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宇宙(軌道)エレベータ推進派の横に寝ないわけ

noname#221368の回答

noname#221368
noname#221368
回答No.4

 #3です。 >ないものを探し出す力はない。そして正当な論文があるというつまらない当たり前の話でもあるので興味も低く、それを受け入れない人がつまずき失敗しそうだからと言って、助けるための時間をかけたくもない。著者に責をとってもらうしかありません。  冷たくあざ笑ってみているほどの知らんぷりでもないので、お節介します。  かん違いしないで下さいね。  軌道エレベーターが不可能である根拠として、名前もわからない論文をあげたのはあなたですよ。論文名,論文著者名,出版元,論文内容を確認するのは、あなたの責任です。論文である限り、必ずどこかに存在します。「ないものを探し出す力はない」は理由になりません。「正当な論文があるというつまらない当たり前の話」も理由になりません。  現状では、そういう論文があるだろうという事実だけで(個人的には石原さんがそう言うんだから、それは信じる)、本当に学者が書いたのか?、正当なのか?、かさえ定かではありません。素人にだって論文は出せます。  石原さんの責任は無関係。石原さんは持論の根拠としてその論文を用いていないので、石原さんに責はない。ただ訊くことはできる。だから訊いて下さい、あなたが。  もしそうしないというのであれば、「あなたの考える学理に疎い素人である石原さんや金子さん」と、やってる事が同程度です。 >天空の星々、惑星、太陽の運行が人の運命には結びつかず、星占へ結びつけるのは不当で、星占いとはまやかしであると誰しも知っています。 >さらに天文学で天空天体の観察から確かめられたことは、天体星座表に時刻と季節が刻まれているように、天文は時刻そのものを表すことです。 >このように天文にはまやかしの星占いと、真実の時刻があります。ところがここにあなたはまやかしごとの新種を加えようとしています。  次回から呪文はやめて下さいね。カッタルイだけだから。しかし次もほとんど呪文にしか聞こえなかった。 >ところで衛星も天空の位置から、時計の針が時刻を指し示すように、方位の変遷に当然時刻そのものを表します。すなわち高度の異なる衛星があれば、それぞれが衛星の高度によって天空に時刻を刻みます。・・・中略・・・地上から見ているとテザーが地球に巻き付いていく様子を見ることになります。  ここでの肝は、高度と方位によって局所時間が違う。これで良いですか?。以下は、それで良いとした場合です。  厳密には高度と方位によって局所時間は違いますが、違いは非常に微小である事が知られていますし、実証されてもいます。ニュートン力学が使えないくらい局所時間に差があれば、あんなに簡単にヒマワリを衛星軌道に投入できないし、国際宇宙ステーションにだって行けません。  言う事はいっしょです。ニュートン力学が使えないくらい局所時間に差がある事の根拠を示して下さい。ちなみに先の論文だって、さすがに上記の抜粋を根拠にしてるとは思えませんが。  あなたはテザーの先のゴンドラ(#3のm1)とバラスト(#3のm2)が自由落下してると誤解している気がするんですが、違いますか?。だから#3を書きました。

masaban
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。  もうすぐテザーがどのように働くか実験が宇宙で行われます。それを注目しましょう。「宇宙ごみ、電線使い除去 JAXA 補給機利用、秋に実験」http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201606/CK2016063002000263.html 東京新聞記事2016年6月30日 夕刊 「宇宙ごみ、電線で落とせ…種子島打ち上げの無人補給機使い JAXA秋にも実験」2016.6.30 11:30 産経WEST http://www.sankei.com/west/news/160630/wst1606300031-n1.html  もしテザーにより宇宙デブリという宇宙のごみが片付ける実験が成功すれば、宇宙(軌道)エレベータの失敗が同時に決定できます。なぜなら宇宙(軌道)エレベータのテザーはごみ片付け用と同じ導電性素材だからです。  そうなると宇宙(軌道)エレベータはデブリと同じ道をたどり墜落するからです。  テザーの姿勢と延び形状が時間を追ってどのような状態か、それもその実験でよく観察すれば明確になるでしょう。 Q>・・天体星座表に時刻と季節が刻まれているように、天文は時刻そのものを表すことです。・・衛星も天空の位置から、時計の針が時刻を指し示すように、方位の変遷に当然時刻そのものを表します。すなわち高度の異なる衛星があれば、それぞれが衛星の高度によって天空に時刻を刻みます。・・・中略・・・地上から見ているとテザーが地球に巻き付いていく様子を見ることになります。 A> ここでの肝は、高度と方位によって局所時間が違う。これで良いですか?。 新Q>ご回答者は(株)渡辺教具製作所の「星座早見」という製品か、本屋で購入できる天文ガイド版「星座早見」ISBN4-416-28505-1という製品をご覧になったり使ったことがないようですね。  これを使ったことなくとも、プラネタリウムには行ったことがあるでしょう。ありませんか?最初に季節と時間が星空や星座を回転させ東西南北との関係の変遷を演じて見せてくれていませんか。ご回答者は見ても身につかないのですね。  静止衛星以外は時刻を刻みながら大きく天空を移動します。静止衛星だけは特定の条件時に、移動せず、静止衛星は赤道上空、天空の一点にとどまる可能性があるのです。静止衛星は星座早見の赤道線上1点にどの時刻でも不変です。その静止衛星の座標で高度の異なる衛星があれば、星座早見の静止衛星の周囲を囲み時刻を刻んでまわることになります。決して局所時間ではありません。地上のどこから見ても時刻を刻んでまわります。    ところで宇宙(軌道)エレベータはその静止衛星にしたいのでした。  静止衛星には特定の速度、運動方向、高度の3つの条件が必要です。高度は自由ではなく、範囲を選ぶことがならず、たった一点です。そうでないと速度、運動方向もみたせません。  でも宇宙(軌道)エレベータは高度が数万キロメートルに拡がるので特定高度1点ではありません。すると星座早見の静止衛星部分を中心に高度の異なる部材は周囲を囲みまわることになります。  その回転を抑制し静止衛星のふりをさせるとしたら、宇宙(軌道)エレベータの各高度部材には推進装置をつけて、常時能動運転をしないと地上から見た目の静止をしません。常時の推進装置運転には当然莫大な燃料エネルギーを消費します。したがって宇宙(軌道)エレベータは決してエコな装置ではありません。目的はエコな宇宙開発だから、目的を満たせません。  A>・・厳密には高度と方位によって局所時間は違いますが、・・国際宇宙ステーションにだって行けません。 新Q>局所時間では決してありません。プラネタリウムや星座早見で演じているのは、実際の我々の宇宙全体が刻む時間です。星座早見には我々の宇宙全体が刻む時間が見えるのです。 A>・・テザーの先のゴンドラ(#3のm1)とバラスト(#3のm2)が自由落下してると誤解している気がするんですが、違いますか?。だから#3を書きました。 新Q>ならば推進装置を常に噴射しているのですか。ありえない。衛星は慣性で直進運動しています。ただ重力場が曲がっているので直進慣性運動の衛星は地球を周回しています。  すべての慣性運動は仕事をしません。慣性運動からは仕事を取り出せないのです。  もし慣性運動から仕事を取り出せると永久機関が可能ですが、  宇宙(軌道)エレベータは仕事を無尽蔵に取り出せる永久機関ではありません。慣性運動から仕事を取り出せないので永久運動もないから宇宙(軌道)エレベータは永久機関ではないのです。  宇宙(軌道)エレベータの建設派は自分が永久機関信奉者になっていることに気が付かない間抜けな人種ですね。  

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