抵抗RとLC並列を直列につないだ交流回路の計算について

このQ&Aのポイント
  • 交流回路の計算について教えてください。解説では合成リアクタンスにかかる電圧が±80[V]になる理由を教えてください。
  • 解説と自分の計算結果が合わないので、おかしいところを指摘してほしいです。
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抵抗RとLC並列を直列につないだ交流回路

以下の交流回路の計算について教えてください。  ┌---[ R ]---┐  |         |  |       ┌-┴-┐  |       |   |  V      -┴-  ~  |      C-┬-  ~L  |       |   |  |       └-┬-┘  |         |  └---------┘   I = 5[A].   V = 100[V].   R = 12[Ω].   Xc = 4[Ω].   求めるのはコイルのリアクタンス ωL.  解答   ωL = 5.3(容量性)    ωL = 3.2(誘導性)    【質問1】  解説では合成リアクタンスにかかる電圧が ±80[V] になってます。これはリアクタンスの両端の電位が -40[V]~40[V] で動くからでしょうか? 【質問2】  ~はドットの代用です。  以下のように計算しましたが全然合いません。おかしなところをご指摘ください。   X~_L = jωL.   |X~_L| = ωL.   X~_C = 1/jωC.  |X~_C| = 1/ωC = 4.  合成リアクタンスを X~ とすると   1/X~ = 1/X~_L + 1/X~_C = 1/jωL + jωC = j(ωC -1/ωL).  回路全体のインピーダンスをZ~とすると   Z~ = R + j(ωC - 1/ωL)     = 12 + j(1/4 - 1/ωL).            |Z~| = Z = √(R^2 + (1/4 -1/ωL)^2 ).        = √(144 + (1/4 -1/ωL)^2 ).  V = 100[V]、I = 5[A]なので   Z = V/I = 20.   √(144 + (1/4 -1/ωL)^2 ) = 20.   144 + (1/4 -1/ωL)^2 = 400.   (1/4 - 1/ωL)^2 = 400-144 = 256.   1/4 > 1/ωL ⇒ 1/4 - 1/ωL = 16.   1/ωL = 1/4 -16.

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  • shintaro-2
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回答No.1

>【質問2】  合成リアクタンスを X~ とすると   1/X~ = 1/X~_L + 1/X~_C = 1/jωL + jωC = j(ωC -1/ωL).  回路全体のインピーダンスをZ~とすると   Z~ = R + j(ωC - 1/ωL)     = 12 + j(1/4 - 1/ωL). CとLとは並列なので Z=R+{jωC+1/jωL}^-1

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