日本車のハイオク仕様 適正オクタン価は?!

このQ&Aのポイント
  • 日本車のハイオク仕様について、適正なオクタン価は何なのか疑問です。
  • 欧州車ではガソリンの種類によって適正なオクタン価が異なりますが、日本車の場合はどうなのでしょうか?
  • 日本車のレギュラーも可のハイオク仕様車について、ミドルクラスのオクタン価95でも十分なのか、それともハイオクが必要なのか気になります。
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日本車のハイオク仕様 適正オクタン価は?!

いわゆるスポーツカーは除きます 一応はレギュラーでもOKだけど、本来の性能を発揮するにはハイオクが基本となる仕様の日本車の乗用車 実際の適正オクタン価はいくつなのでしょうか? 欧州車だと、実際に欧州では3タイプのガソリンが販売されているらしく、それに合わせて取説には ・本来の性能を存分に発揮したい場合は、98以上 ・普段使いで過不足ないのは、95 ・故障はしないけど緊急時に仕方ない場合は、90 という旨が記されています その欧州車に試しにレギュラーを入れてみたら、ハイオクとの価格差以上の燃費悪化と著しいパワーダウン レギュラー:ハイオクの半々のブレンドだと、普段使いではハイオク100%と燃費もパワーも遜色無し 石油会社に問い合わせてみたら、ハイオクとレギュラーをブレンドすると、オクタン価はその割合に応じて平均化するとのこと なので、取説の記載通りとなりました では、日本車のレギュラーも可のハイオク仕様車はどうなんでしょうか? ほとんどが輸出もされているので、ミドルクラスのオクタン価95でも十分? (ハイオク・レギュラーの半々ブレンドでも十分?) それとも、ECUが日本向け仕様になっていて、やはりハイオクじゃないと燃費もパワーも十分には発揮できない仕様?

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回答No.3

2006年のことですが、三重県津市のある給油所で10年間にわたり、「ハイオク」を取り違え、「レギュラー」を顧客に販売していたことがあって、大きなニュースになりました。 誤って販売した量は約166キロリットル。 延べ数千台の車が「ハイオク」のつもりで走っていたことになります。 この事実から推定しますと、 “走り”の変化にほとんど気づいていないこと、そして、気になるような酷いノッキングは発生 しない、と言うことです。 ハイオク仕様車にハイオクを入れて真価を発揮するのは、エンジン高回転・高負荷時です。 最もノッキングしやすい領域であり、かつノッキングが連続して発生すれば、エンジンに大きなダメージを与える領域です。 例えば、4人乗車で上り坂をグングン走っているときです。 ガソリン自体の持つエネルギーは、ハイオクもレギュラーも同じです。 ハイオクは、高圧縮してもノッキングしにくいので、高圧縮できます。 より高圧縮できれば、爆発燃焼時、ピストンを押し下げる力がより大となって、力強い走りとなります。 上記の例で、乗車人員が少なくなれば、また、坂道の勾配が緩やかになればなるほど、ハイオクの効果は薄れていきます。 少々の上り下りがあっても一人のんびり走っている分には、ハイオクもレギュラーも変わりません。 >一応はレギュラーでもOKだけど、本来の性能を発揮するにはハイオクが基本となる仕様の日本車の乗用車  >実際の適正オクタン価はいくつなのでしょうか? JIS規格、オクタン価96以上のハイオクです。 メーカーが責任を以て推奨している値です。 高回転・高負荷であっても、EGRなどの不調が起きたと言うような、そのような不測の事態も想定して、実証実験して確認した値です。 現実には、レギュラーのガソリンが使われたとしても、また、ハイオクと混合されてどのようなオクタン価になっていようとも、瞬時に(数秒後)ノッキング限界すれすれの点火時期でエンジンを回転させることができる仕組みになっています。 この仕組みを「ノックコントロール」と呼んでいます。 90年代以降の乗用車であれば、レギュラー仕様であっても、ノックコントロールを採用しているはずです。 軽でもターボ車には採用されています。 しかし、車の“走り”が少々落ちてもよいのであれば、自己責任でレギュラーを混合するという選択もありですが、うまくいくかどかは、それは個々の車によって異なります。 まず、搭載されたECUとセンサー類の性能によります。 同じ銘柄の車であっても、年式や走行距離によって、“ノッキングの出やすさ”が違いますから、やってみなければ分からないというのが現実です。 車は、経年変化で燃焼室のデポジット(燃料のもえかす)が増えたり、冷却性能が劣化したりして、ノッキングしやすくなります。 つまり、個々の車によって、ハイオクにレギュラーを混ぜた場合の、影響が異なるわけです。 だから、「実際の適正オクタン価はいくつなのでしょうか」に対する回答は、 「走行条件によってはある程度、走行性能が低下するおそれがあることを許すとしても、個々の車によって異なります」としか回答できません。 なお、ECUの点火時期制御は、優れた学習機能を有する日本の技術が世界一です。 ハイオク給油ミス http://techon.nikkeibp.co.jp/rcolumn/DM_COLUMN_LEAF/20061019/122458/

その他の回答 (2)

noname#252929
noname#252929
回答No.2

ヨーロッパでは、3種類では無くもっと多くのオクタン価でのガソリンが販売されて居ますよ。 日本の様に、レギュラーとハイオクと分かれて居る様な感じではありません。 スタンドの看板にオクタン価が出て居る位です、 日本のレギュラーガソリンはオクタン価が89以上と言うのがJIS基準だったと思います。 そこに98のハイオクを同量入れれば、92~3になる訳です。 ヨーロッパなどの車の場合は、日本で言うカタログや取扱説明書を見れば、オクタン価ごとのパワーと燃費が書かれて居ます。 95なら何PSの燃費がいくつ、98なら何PSの燃費がいくつ、と言う様に書かれて居ます。 日本車でも同じです。 オクタン価の低いレギュラーを入れると、最大出力は落ち、燃費も悪くなります。 当然オクタン価を下げたブレンドガソリンを使うのなら、燃費は落ちますしパワーも無くなります。 わざわ、間のオクタン価をくつって実験する事はありませんが、マッピングを変えた所で、オクタン価を下げれば、燃費とパワーは落ちると言う事には変わりがありません。

  • santana-3
  • ベストアンサー率28% (3894/13907)
回答No.1

2年前まで所有していたハイオク仕様の車では、ブレンドの95オクタンで燃費、ドライブフィーリングに変化は生じませんでした。 それ以下のオクタンでは燃費が悪化しました。

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