長期借上金の返済方法
- ５０年にわたり不動産業を行ってきた父の会社が、長期借上金で約１億円の負債があります。
- 父が亡くなり相続人は妻と子供２人で、この借上金の返済方法を知りたい。
- 会社としては無借金経営を行いたいため、最良の方法を教えてください。
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長期借上金の返済方法
５０年にわたり不動産業（管理業が主体）を行ってきた父が、会社運営に当たって自分の会社に貸し付けてきたお金が、たまりにたまって約１億円となっていました（科目:長期貸付金）このたび父が亡くなり三人（妻、子供×２）が１/３づつ相続しました。 会社としては無借金経営をですが、この長期貸付金を減らす方法として最良の方法を教えて下さい。 貸借対照表 流動資産 51,323千円 流動負債 148,517千円(長期借上金：106,500千円） 固定資産 252,554千円(土地/建物）固定負債 14,500千円 保険 2,008千円 資本金 10,000千円 損益計算書 売上高 63,268千円 一般管理費 64,013千円
- setsuko520
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質問者が選んだベストアンサー
長期借入金はもと社長の貸付金で相続財産になります。 預金が4千万円あるのであれば、この中から運転資金を除いた金額を返済資金ん当てられますね。 次は商品が売上高から見てかなり多いようですが、これは換金できないのでしょうか。 この売上規模ではいずれ不良在庫になるのではないかと危惧しますが。 れが換金できればそれだけ返済資金が生まれます。 給与は一族でない社員は変更できないでしょうが、一族ならば話合いで決めるしかありません。 いまのPLでは儲かっていないのですから給与が過大です。 それは経営責任でもあり増すから役員は少し負担するのは当然でしょう。 こういうところを主にして相続人で話し合うしかないでしょう。
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- yosifuji20
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流動資産には現金預金はいくらあるのでしょうか。 事業に不要な資金はまず返済に充てるのが第一です。 問題は、損益計算書 売上高 63,268千円 一般管理費 64,013千円 ですね。 利益は出ていないのですね。」 この管理費のうち給与はいくらでしょうか。 その給与を除いたら利益はいくらあるのでしょうか。 1億円から現金預金から返済した残りを返済するには、どこから同額の資金を見つけないといけません。 それにはどこから利益を出さないといけません。 不動産を処分するのが一番簡単ですがそうすると将来の売上が激減します。それでも良ければ不動産をお金に変えて債権者に返済するのが一番簡単です。 次には一般管理費に含まれる給与を出来る限り減らし、それであまる資金で長期に返済することです。現在給与をだれが受けとっているのかにもよりますが、これしないと返済は無理でしょう。 後は思い切って会社を清算して、残った資金を関係者で分けることですね。 出来るのはこの程度でしょうか。
補足
長期借入金は社長の個人マネーです。・・・現在は相続者(役員） 流動資産 現金・・・・・６６９千円 預金・・・４０,２１２千円 商品・・・・９２,２３千円 前払費用・・・・１３７千円 管理費のうち給与は、２８,０００千円(役員分を含む）
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