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DAIWAベイトリールがバックラッシュしない理由他

釣具用品の「DAIWA」のベイトリールについて質問します。 http://www.daiwaweb.com/jp/ (1):ベイトキャスティング時に、サミングしなくてもバックラッシュが起きない機器(ベイトリール)があるそうですが、どうしてサミングしなくてもバックラッシュが起きないのでしょうか? ベイトリールの機器機構に秘密があると思うのですが、その秘密を教えて下さい。 (2):ベイトキャスティングリールは、一昔前に比べ、飛距離が格段に延びていると聞きますが、実際本当なのでしょうか? ベイトリールの機器機構に秘密があると思うのですが、その秘密を教えて下さい。

  • 釣り
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  • saltmax
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回答No.3

>どのようにして、スプール回転が落ちてきた時のブレーキ力をスプール回転数に応じた力に最適化させているかについてはご存知でしょうか。 ダイワのものは遠心力によるマグネット位置の機械的な移動、 遠心力をつかったマグネットブレーキ http://all.daiwa21.com/fishing/function/mf_3d/ シマノはモーターの逆の仕組みで スプール回転をセンサーで感知しての電子制御。 1/1000秒単位のタイミング設定などは人ではできない領域なので 遠心ブレーキを体得している人なら 圧倒的な初速度にできる。 http://www.geocities.jp/hammer_nori/tackle/dc7.html 両方とも磁力によるブレーキであることは同じです。 マグブレーキを初速に合わせて設定するとスプール回転が落ちても 利き続けるのでトラブルは少なくとも飛距離は伸びないことになって 可変する仕組みが必要だったということです。 たしかABUでは昔、マグと遠心ブレーキの組み合わせがありましたが 特許の関係で組んだ状態の出荷はできなかったと思います。

corkwood
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >ダイワのものは遠心力によるマグネット位置の機械的な移動 スプール回転数が増えると遠心力が増すことを利用して、磁力の作用する面積を位置的に可変して状況に応じた分だけの制動力を生み出して、ラインの出ていくスピードにスプール回転数を合わせると考えればいいですか? >シマノはモーターの逆の仕組みでスプール回転をセンサーで感知しての電子制御。 スプールの切り欠きとセンサーで回転数をリアルタイムで測定して、それを元に、バックラッシュしない回転数を計算して、その時随時の適合強度のブレーキを電磁的に掛けるという解釈で正しそうですか? 電子制御を働かせる元になる電源は電池等が搭載されているのか、それともスプール回転を利用して発電して、それを電源とし、演算素子に使ったり、ブレーキコイルに流す電流に使ったりしているのでしょうか。

その他の回答 (4)

  • mentos555
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回答No.5

DAIWA製のリールがバックラッシュしないってのは勘違い、何処のメーカーもします。 メーカーにより採用しているブレーキシステムがあり、 代表的なものがシマノやABUの遠心力ブレーキとダイワなどのマグネットブレーキ。 ダイワはマグネットの弱点であった常に一定のブレーキ力がかかるという点を、 スプール回転数に応じたブレーキ力を発生させる遠心力ブレーキと同様の動きをするマグフォースと言うシステムで可変ブレーキに昇華させてます。 遠心力ブレーキが主体のシマノですが自動電磁ブレーキとでも言うDCブレーキ(デジタルコントロール)もあります。 車で言うABSみたいなもので非常に安定感があります。 各社のリールもスプールのサイズ・重量など考え方に違いがあり、 キャスト後の高回転時のブレーキ、後半の伸び どれが一番優れたブレーキシステムかと言う結論は出ません。 しっかりとしたブレーキ調整をする事は当たり前なのですが、 どんなに調整しても力んだりするとバックラッシュをします。 最終的に使い手の力加減に左右されます。 一昔が10年前を意味しているのか20年前なのかはさておき、 投げるルアーによっては1.5倍以上の飛距離が出るでしょう。 無改造のノーマル状態でも100mに到達しそうなくらいは飛距離が伸びる機種があります。 もちろんその飛距離を出せるのは一部の人だけですが、 重いルアーだけじゃなく軽いルアーも容易に扱えるほどブレーキシステムも進化してます。 機種によるスプール径の最適化、回転時の慣性の関係で軽量化と言うのが進んできましたが、 シマノはスプールシャフトを残していますがダイワはシャフトレス化してます。 厳密にはABUのウルトラキャストデザインのようにシャフトがスプールと分離するのではなくギリギリまで短くした感じ。 飛距離関係だけじゃなくギアの見直しなどで巻き心地や巻上げパワーも一昔前とは段違いの進化をしています。

corkwood
質問者

お礼

>ダイワはマグネットの弱点であった常に一定のブレーキ力がかかるという点を、 スプール回転数に応じたブレーキ力を発生させる遠心力ブレーキと同様の動きをするマグフォースと言うシステムで可変ブレーキに昇華 上手い事考えましたね。 >シマノですが自動電磁ブレーキとでも言うDCブレーキ(デジタルコントロール)もあります。 これも上手い事考えました。 >スプール >回転時の慣性の関係で軽量化と言うのが進んできました 軽ければ慣性は減るわけですね。 >シマノはスプールシャフトを残していますがダイワはシャフトレス化してます。 >シャフトがスプールと分離するのではなくギリギリまで短くした感じ。 シャフトレスとは、易しく詳しく言うとどういうことでしょうか? 詳細をご存知のご回答者様の回答、お待ちしています。

  • saltmax
  • ベストアンサー率39% (2997/7598)
回答No.4

>電子制御を働かせる元になる電源は電池等が搭載されているのか、 電池は搭載していません。 モーターの逆というのは スプール軸に磁石がついていてコイルが固定です。 ブラシレスモーターと同じで それで発電してコンデンサに蓄電しているのでしょう。 使っていない放電された状態ではDCブレーキは利いていません。

corkwood
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 スプールの回転で発電し、瞬時的にコイル充電し、そこから電子制御回路で使っている仕組みですね。

  • saltmax
  • ベストアンサー率39% (2997/7598)
回答No.2

>ベイトキャスティングリールは、一昔前に比べ、飛距離が格段に延びていると聞きますが、実際本当なのでしょうか? ダイワの可変マグネットブレーキや シマノのDCブレーキは スプールが最高回転数に達するまでスプールにブレーキをかけないので 遠心ブレーキや固定マグネットブレーキに比べると 初速のスプール回転数が圧倒的に高いからです。 30,000rpmを超える回転数がでています。 またこれらのブレーキ機構はスプールの回転数に応じた ブレーキ力になる機構なのでキャスティング後半の スプール回転が落ちてきた時のブレーキ力を スプール回転数に応じた力に最適に変化させる 最小限の回転抑制になるために飛距離に対する足かせが少ないように なってます。 >サミングしなくてもバックラッシュが起きない機器 そういう目的ではありませんけど スプール回転数に応じたブレーキ力を制御できる機構なので うまく使えばそんなこともできるというだけのことです。 根本は遠心ブレーキのベイトリールをサミングでキャスティングできる技術を身に付けることが 大事です。 これらの機構がなければキャスティングできないということになれば ベイトリールを使えるということにはなりません。

corkwood
質問者

お礼

バックラッシュ低減の技術は、可変マグネットブレーキ(ダイワ)や、DCブレーキ(シマノ)とよばれているんですね。 >スプールが最高回転数に達するまでスプールにブレーキをかけないので >遠心ブレーキや固定マグネットブレーキに比べると >初速のスプール回転数が圧倒的に高いからです。 >30,000rpmを超える回転数がでています。 >またこれらのブレーキ機構はスプールの回転数に応じた >ブレーキ力になる機構なのでキャスティング後半の >スプール回転が落ちてきた時のブレーキ力を >スプール回転数に応じた力に最適に変化させる >最小限の回転抑制になるために飛距離に対する足かせが少ないように >なってます。 >スプール回転数に応じたブレーキ力を制御できる機構 説明がわかりやすかったです。 どのようにして、スプール回転が落ちてきた時のブレーキ力をスプール回転数に応じた力に最適化させているかについてはご存知でしょうか。

  • ts0472
  • ベストアンサー率40% (4325/10680)
回答No.1

スティーズSV6.3の事かな? http://all.daiwa21.com/fishing/item/reel/bait_rl/steez2013/ マグネットブレーキとエアーブレーキ(遠心ブレーキ)の両方を搭載 秘密といえるような物は無いですね ダイワはマグネットブレーキ シマノは遠心ブレーキと思ってる私は古過ぎるかな? シマノはDCが有名?だと思います http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/305 でも最終的にはブレーキ調整やキャスト精度に左右されますので 誰がどんな投げ方をしてもバックラッシュしないという事は無いです バスプロは一昔前のベイトリールでもスキッピングを簡単にやってのけますし スキッピング用にセットしたタックルを準備してあるという利点もあります 価格相応でベアリングの数が増えますし精度も良くなっている ブレーキ性能も同様 スプールも薄くてバランスの良い物が使われる ダイワは古いシリーズ名を継承していないので比較は難しいです

corkwood
質問者

お礼

マグネットブレーキとエアーブレーキ(遠心ブレーキ)の両方が搭載されてるんですね。 20年前にもこのような各技術はあったような気がします。 それがさらに随時進化して高度で精緻な制御技術が開発され、都度搭載されてきたということでしょうか。 そうであった場合、その内容を詳しく教えていただけるかた、どうかよろしくお願いします。

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