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罪と罰

tsuyoshiichikawaの回答

回答No.5

先に寄せられた4つのご意見は、皆さんその通りだと思います。かつてから、刑罰の目的は「応報」と「教育」と言われていました。ご質問の刑罰の目的は、この2つではないかと考えます。刑罰の目的が「応報」だけであれば、過失致死や業務上過失致死の被告も死刑にせざるをえないし、刑罰の目的が「教育」だけであれば、死刑は不必要ですね。ただ、私自身は刑罰、特に死刑にさほど犯罪抑止力を認めません。死刑制度のない国で、日本以上に凶悪犯罪が多発していないのです。この問題は、話し出せば際限がありません。

denemon
質問者

お礼

>この問題は、話し出せば際限がありません。 そうですね。 「誰もが納得できる答」など無いのでしょうね。

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