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家庭内のことで
schneiderの回答
- schneider
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一応、法学部で習得した知識で分かるところまでアドバイスさせてもらいます。第一に、いかなる私人(個人)も他の私人に対して何らかの強制力を直接行使できません。つまり、最終的な執行力は、裁判所によるものになります。(法律全般の見解です。) あなたが、未成年者である場合、あなたが法律行為を行うことはできません。(裁判など)速やかに、弁護士に相談する必要が出てきます。「弁護士の相談する時は、現状とその始まり、あなたが今どうしたいのかを、はっきりと伝えることが大事です」 あなたが成人しているならば、まず父が倒れた折に法定代理人などを立てていないかを調べてみる。(法定代理人とは、法律行為が実行できない人の代わりに、その当該行為を代行する裁判所によって指定された人のこと)法定代理人が、そのまま遺言などの管理や財産の管理(管財人)をしているかもしれません。その人が見つかれば、全ては、その人と相談するところから始まります。 そんな人が居ない場合、通常財産管理は夫婦で半々である。そして、一家の扶養者が死亡した場合または、意思表示などの行為の主体となりえなくなった場合、その財産の管理は、妻に委任される。妻が死んだ場合、その財産は直系の成人者(子供)に相続される。 特に今回の場合、あなたが父から受け取った預貯金通帳(財産)は、あなたが相続されたものとして考えられます。ただ、この時点であなたが、成人していない場合、後見人としての誰かが、その財産の管理者になっています。 仮に、その後見人が例の叔母である場合もあなたが成人した段階で、その財産については目録を作成しあなたに返還する義務がある。これに違反している場合は、裁判所命令で、返還請求が可能です。 質問の中では、預貯金通帳はあなたが健康を害している際に持ち去られたとあります。もしこの時あなたが成人している場合、返還に応じないならば窃盗と変わりません。やはり裁判所に訴えられます。 何にしても、あなたがこの問題を解決するためには、弁護士に相談し裁判所に訴えるしかありません。最初にも挙げたように、法的強制力が無ければ、何を言ってもその叔母は無視するでしょう。下に参考となるページ「法庫」を挙げておきます。
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とても参考になりました。丁寧に細かくいろいろ教えてくださって、どうもありがとうございました。