プロセッサAとプロセッサBの性能向上率を求める

このQ&Aのポイント
  • クロックサイクルが80nsのプロセッサAとクロックサイクルが20nsのBがあり、加算命令を10回、乗算命令を4回、無条件分岐を3回実行させる場合、プロセッサBに置き換えた場合の平均的な性能向上率を求める。
  • プロセッサAでは加算命令に5クロックサイクル、乗算命令に8クロックサイクル、無条件分岐に6クロックサイクルが必要である。プロセッサBでは加算命令に2クロックサイクル、乗算命令に5クロックサイクル、無条件分岐に20クロックサイクルが必要である。
  • プロセッサAでの実行時間は (5 * 10 + 8 * 4 + 6 * 3) * 80 = 5080ns であり、プロセッサBでの実行時間は (2 * 10 + 5 * 4 + 20 * 3) * 20 = 1720ns である。よって、平均的な性能向上率は (5080 - 1720) / 5080 = 0.6625 となる。
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コンピュータアーキテクチャ

教えてください! クロックサイクルが80nsのプロセッサAとクロックサイクルが20nsのBがあり、両プロセッサの各命令実行に、必要なクロックサイクル数は下表に従うものとする。今プロセッサに加算命令を10回、乗算命令を4回、無条件分岐を3回実行させる場合を考える。このときプロセッサをAからBに置き換えた場合の平均的な性能向上率を求めよ。 プロセッサA      クロックサイクル数  加減算命令    5         乗除算命令    8         無条件分岐    6         プロセッサB      クロックサイクル数  加減算命令    2         乗除算命令    5         無条件分岐    20        

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  • ベストアンサー
  • ok-kaneto
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回答No.1

それぞれの実行時間を求めましょう。 【プロセッサA】 加減算命令 5サイクル *10回 * 20ns 乗除算命令 8サイクル * 4回 * 20ns 無条件分岐 6サイクル * 3回 * 20ns 上記の合計を求める。これがプロセッサAでの実行時間です。 同様にプロセッサBも求めて、どれぐらい上昇するかを計算しましょう。

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