• 締切済み

太陽電池のコストダウン見通しの根拠

noname_deadbeefの回答

回答No.6

No.3です。 >FITの制度をどのように活用すれば今の電力会社が接続拒否を言わないようになるか 「今」物理的技術的にこれ以上不安定な電源を繋げられないという意味では仕方ないのですが、こうなることを予想して対策(スマートグリッドの研究開発投資)する気の感じられない電力会社は発送電分離してしまえ… 今の問題の一端は「消費地から離れたところに作っちゃうからろくな送電線がない」ところにあるので、もっと消費地に近いところで発電して地産地消を目指すのがいいんじゃないかと思います。なんなら直接供給…あれ?電力会社を通さないとFIT制度の対象外? 系統不安定保証料金と言わず、不安定な発電能力をうまくさばけたらその何割かは送電会社の儲けにするなんていうのも制度としてありなんじゃないかと思います。 まあコストダウンの根拠はないですな。どの技術がモノになるかなんて分かるわけないし、高温超伝導みたいなブレークスルーが何年後に来るかなんて以下同文。少々のコストダウンが出来ても今の構造のままじゃ総合的な設置コストが重すぎる。 運良く本当に太陽電池のコストが下がったとしても、シェール革命が日本にも来て火力発電のコストがそれ以上に下がってしまえば太陽光発電を推進する意味が半減する。 逆に火力発電のコストが上がってしまえば、原子力と自然エネルギーに頼るしかなくなる。 太陽電池とかが主力になる日がかならず来ると信じているなら、期限を決めずにジャブジャブ補助金を突っ込めばいいわけで。そうせずに年限を切っているのは(表向きは楽観的なことを言いつつ実際は)太陽電池バイバイな未来も含めて想定しているからなんですよ。

参考URL:
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1410/24/news170_4.html

関連するQ&A

  • 発電コストを比較しているサイトを教えてください

    最近原発などの問題で発電方法について色々議論されています。 各発電方法の長所と短所を再確認したいと思いました。 また最近進歩しつつある太陽電池に可能性を感じてもいます。 そこで二つの質問をさせてください。 1.各発電方法の発電量あたりのコストを比較しているサイトなどを紹介して欲しいです。 火力・水力・原子力・コージェネ・太陽光・風力など沢山比較しているサイトが希望です。 2.太陽電池の発電コストについて詳しく解説しているサイトを紹介して欲しいです。 特にコスト問題に興味があります。 太陽電池がコスト高なのは、材料費(シリコン代)・加工費(生産費)・取り付け費用がどれくらいの割合でコスト高に結びついているか興味があります。

  • 太陽光発電のPR値について

    太陽光発電において、システム出力係数(= Performance Ratio = PR値)というものがあり、これは、「太陽電池の公称最大出力値(Pmax)に対して,実際にどの程度の発電量が得られたのかを示す値で, 設置条件等に違いがあるシステムにおいて,太陽電池同士を公平に比較することができる指標」とのことです。 求め方は、PR値 = 実際の発電量 [kWh] ÷ (公称最大出力値 [kW] × 傾斜面日射量[kWh/m2] )となるようですが、なぜこれが、 「太陽電池同士を公平に比較することができる指標」となるのか、いまいちわかりません。 ご教示いただけるとありがたいです。 よろしくお願いします。

  • 1000万軒に太陽電池をつけるのは効果ありますか?

    管首相が、将来1000万軒の家に太陽電池をつけようと言っています。 実現性はともかく、効果あるのでしょうか? たとえば、シャープさんのWebサイトの発電量シミュレーション http://www.sharp.co.jp/sunvista/inquire/simulation/ で大阪府でシミュレーションを行うと、3.91kWシステムを南に一面設置した場合の1軒あたりの年間発電量は約4200kWhです。これを全国平均と考えて、1000万倍すると、420億kWhになります。 全国の年間電力需要が約1兆kWhなので、4.2%ぐらいにしかなりません。 日本の原発依存率は23%とすると、原発の発電量の18%程度です。 (なお、価格は1台200万円として1000万台で20兆円程度です) 費用はともかく、この程度の効果でも、推進する意味はあるのでしょうか? (これだけ金をかけてこの程度の効果(原発廃止できない)なら、超安全な原子力発電所を開発した方が安全に寄与するとも思えるのですが...)

  • 再生可能エネルギーを電力量で比較したグラフは?

    再生可能エネルギー(太陽光、風力発電)を発電能力[kW]で比較したグラフは新聞等で良く見ます。 それを見ればドイツや中国が先行している印象を受けますが、発電電力量[kWh]で比較しないと意味がないと思います。(kWは大きいのにkWhが小さければ資本を無駄にしていることになるから) 太陽光、風力発電を電力量で比較したグラフがあれば教えて下さい。

  • トヨタの全固体電池について

    どのくらいの重さでどのくらいの容量になるのでしょうか? 数分で充電できると聞きます。 100kwhくらいの容量の電池があれば700kmくらい走るし、50kwhくらいなら自宅で一晩で充電できるので遠出の時以外は自宅で充電できる。 であれば急速充電スタンドなんて高速道路のSAや幹線道路の道の駅など30kmに一か所もあれば十分。そんな電池が100kgくらいでできれば、それこそエンジン車不要になります。 高速道路や道の駅の充電スタンドでは恐ろしい電力消費になりますが、それこそそういうところは土地が余っているので太陽光パネルでも風力発電でもやればいいし、トヨタならその程度の発電所は作ってしまいそうです。2022年に実用化といううわさもありますが、それに合わせて発電所を全国展開するかも。

  • 現在、リフォーム会社から太陽光発電の導入を進められています。営業の方の

    現在、リフォーム会社から太陽光発電の導入を進められています。営業の方の話を聞いているとメリットばかりでデメリットがありません。内容は・・・ ●現在我が家はオール電化で年間平均電気料金は、『13,500円』日中平均使用量は『3.0kwh』 ●設置予定商品、長州産業『HIT太陽電池HIT210w×10枚』での年間平均発電量は当地域で『2,446kwh』 ●2,446kwh÷365日=6.7kwh/日の発電量があり、日中平均使用量の3.0kwhを引いた余剰電力量『3.7kwh』を売電に回し3.7kwh×48円×30日=『5,328円』の売電収入になります。 ●導入により、電気料金が、『9,000円』となり、売電収入が『5,300円』あるので実質負担は『3,700円』となります。 ●15年ローンで導入する場合、返済は『約10,000円』となり電気料金3,700円+ローン10,000円=『13,700円』 ●実質の毎月の負担額がほとんど変わらない。もちろん平均ですので金額にはバラツキがでます。 ・・・との説明です。 メンテナンスについては「15~20年は大丈夫です」とのこと・・・ 話を聞くととても魅力的です。購入や売電への補助金の事を考えても今が良いような気がします。 最後に金額ですが、長州産業HIT210w×10枚(2.1kw)で設置等込みで1,520,000円です。 金額は妥当なのでしょうか? 上記の内容で注意箇所、指摘箇所等が御座いましたらお願い致します。

  • 今後のエネルギーは何を使うのがよいのでしょう?

    原発事故がかなり大規模な被害を出しています。被害を単純に金に換算してしまうと、このまま改良しながら原子力を使い続けるのが経済的には正解な気がしますが、「やはり事故は避けるべきだ」という視点から原子力の利用を見直すとすると、どういう選択が適当でしょうか。 仮に原発を太陽光発電に置き換えるとなると、電気料金が倍増すると思います(*末尾に計算)。 もしそうなると、産業の国際競争力や生活の豊かさの低下が大きく、大問題かと思います。 これ以外の自然エネルギーは、日本ではエネルギー量が少ないので検討に値しないと思います。 別の選択肢として、比較的資源が潤沢にある、石炭をエネルギーに使用することも考えっられます。ただし化石系燃料を使う場合(天然ガスやメタンハイドレートも同様)は、CO2削減を保留にすることになります。 (*)太陽光発電の初期コストは、70万円/kWと言われています。寿命20年、稼働率0.1(日照時間等より)とすると、1kWの太陽電池の20年間の総発電量は17520kWなので、1kWhのコストは40円程度です。 電気料金の平均は約15円/kWh程度なので、原発分(約1/3)のコストが40円/kWhになったとすると、 15*{2/3+1/3*40/10}=30円/kWh つまり、原子力を太陽光発電に置き換えるとなると、電気料金が倍増すると思います。

  • 燃料電池の水素は何故 水からとらないのですか?

    燃料電池の燃料として 水素が使われもすが 水素をとるのに 石油や天然ガス から とられている様ですが 何故 水から取らないのですか? 石油 天然ガス ですとコストがたかくなるのではないですか? 例えば 単純に考えて 太陽光発電 風力発電 等で 水を 電気分解 すれば 簡単な理論 で水素が採れると思いますが 以前 アメリカ では 水から採る研究をしている と聞いたことがありますが 水から採るより 石油 天然ガス 等のほうが コストが かからないのですか? よろしく

  • 全量買取の場合のコスト回収

    自社の工場に100kWの太陽光パネルを設置しようと考えています。 コストは数千万円かかります。 年間発電量は、とりあえず10万kWhとして、 民主党の全量買取が実現するとしたら、予想される買取単価と 回収計算はどのようにすればよいかご教示願えれば幸いです。 また、全量買取してもらった場合、工場では太陽光からの電力を 使用していないことになり、電力会社からの購入による電力使用量は 変わらない事になるのでしょうか?

  • 太陽電池は本当に省エネか疑問

    太陽電池は本当に省エネか疑問 近時太陽、風、潮力、地熱等々の自然エネルギー利用が叫ばれて技術開発、商品開発が進んでいますが、私には大きな疑問があってそれが解けません。 例えば太陽電池の普及が盛んになっていますが、この製品設備については電池基盤、電池エレメント、送変電設備、制御装置、設置基礎材等々の製造にはかなり大きなエネルギーが費やされています。 一方太陽電池の発電回収電力は僅かなもので、この製造の為に費やしたエネルギーを回収するには何年も掛かるし、その間のメンテナンスには新部品に交換する場合も有るでしょう。これまた多くのエネルギーを使った上で作られた部品です。 設備の製造に使われるエネルギーと回収自然エネルギーとはどの様に釣り合っているのでしょうか? 学者さんのこの面での研究はどんな風に進んでいるのでしょうか? 考えなければならないのは、現在の製造に費やすエネルギーは、電力は、多分に安価な石油、石炭、ウラン等々に依存しています。この貴重な化石燃料が、石油で見れば、なんとペットボトルの飲み水より遥かに安価に設定されていると言う信じられない状態です。地球が何億年も掛けて溜めた貴重な化石燃料を安価に設定して300年もしない内に浪費し尽くそうとている。これこそ愚かな地球人の生き方ですが、大切に使わなければならない地下資源が、飛んでもない安価で使えているというのは動かぬ事実ですね。 現在の所、この安価な化石燃料の恩恵で太陽電池設備も相対的に安価に製造出来ていますね。 最近は更に政治的補助金制度も加わって、何となく太陽電池設備費と回収電力費とが価格的にペイしてるからエネルギーもペイしてる様な錯覚をしているのでは無いでしょうか? 経済的にペイしてれば省エネになっていると言うのでは、真の省エネとは程遠い話です。 太陽電池の例で、果たして本当に地球学から見たエネルギーの量で利得があるものなのでしょうか? それはどの位なのでしょうか?これに応える意見とか論文とかを紹介して下さい。