• 締切済み

屋根裏の通気や換気口がない。

salineroyaの回答

回答No.3

小屋裏換気に配慮しない施工者であれば、建物内の気流止めや防湿シートなどの配慮もされていないと考えられます。建物内部で発生した湿気を構造躯体内に、入り込まないように施工するというのが、現在の一般的な施工です。壁の中に入った湿気は、壁の外側の透湿防水シート経由で外壁の通気胴縁を通して、軒天から抜くか、小屋裏に入れて、棟から抜くかというように考えます。防湿シートが設置されていないと、室内で発生した湿気は(これからの時期、加湿器など使用すれば、室内で大量の水蒸気が発生します。これらが壁の中や、小屋裏に入り込み)壁内結露や、小屋裏内結露を引き起こします。断熱、防湿、気密、通気はセットで考えるべき項目です。少なくとも、そのうちの一つである通気が確保されていないということは、将来重篤な問題を引き起こす可能性を抱えていると考えられます。天井点検口が相談者の方がおっしゃられるように、ついていないとすれば、これも建築の基本ができていない建物と言わざるを得ません。(2階の押し入れや、CLOSETの天井に付いていませんか?)

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