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ダニエル電池について

いろは にほへと(@dormitory)の回答

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回答No.1

こんばんは。ちょっと言葉足らずな質問に見えなくも無いですね。一度ご自身の質問内容を読み返してから投稿して下さいね。 電池の原理はきちんと理解してますか? 基本的に、金属のイオン化傾向の差によって正極と負極の間で電位差が生じるために、導線を電子e^-が通る=電流が流れる ですよね。 ダニエルならば、電極にはZnとCuを使いますね。電解液は、仕切りを挟んでZnSO4(aq)とCuSO4(aq)。 しかしZnとCuでは、イオン化傾向はZnの方が大きいから、溶けている二つの金属イオンのうちZnは溶解したままだが、Cuは単体に戻りやすい。Znが溶解してZn^2+となって水溶液に溶けているときは、極板にe^-を置き去りにすることになる。一方の銅板には銅が析出しているので極板にあるe^-の量は比較的少なくなる。 この辺りは、何度も図に描きながら過程を理解されるのが良いと思いますよ。 電子e^-が過剰=低い電位 電子e^-が少ない=高い電位 という「相対的」な関係から、銅板は正電荷を帯びている、という表現をしているのではないでしょうか。以上から二つの極板には電位差が生じることになり、極板を導線でつなげば、過剰な電子e^-が亜鉛板から流れだし、e^-とは逆方向に電流が流れるという一連の過程も、結局は教科書に載っている事ですから、繰り返し読んで慣れるしかないですね。頑張ってね。

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