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西尾維新 戯言シリーズ

tapaの回答

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  • tapa
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回答No.1

うーん……。 「物語シリーズ」の「阿良々木暦」も、「新本格魔法少女りすか」の「供犠創貴」も、「世界シリーズ」の「櫃内様刻」も、ひねくれた性格していますからねぇ。 少なくとも「いーちゃん」が特別に虐待されたとかいう設定はないでしょう。 むしろ「いーちゃん」は仮にもER3システムに在籍する程度の賢さを持っていたので、いろいろと世の中や自分を考える内に、あんな面倒くさい性格になってしまったのでしょう。 ……確か、「いーちゃん」は大学生だったはずなので、中二病ならぬ大二病にでもかかったのでしょう。 まあ、ともかく、質問の本題は「個性的な人格の出来上がるプロセス」についてですね。 これは難しいですねぇ。 そもそも作家さんによっては、プロットを考えずに見切り発車で筆を執る人もいますし。 または、まず最初にテーマとして、世の中を否定するような作品にしたいと思って、あんなキャラクターを作ったのか、それともプロットを作り上げてから、このプロットにマッチする主人公を作り上げたのか。 ……これは作家さんのみぞ知るところですよねぇ。 それに、「物語シリーズ」はぼんやりとしたプロットで筆を執っている印象を受けますが、「戯言シリーズ」はしっかりとしたプロットが練られているように感じます。 さらに「めだかボックス」に至っては、週刊連載なので、まともに考えているのかどうか疑問です。 つまり、作品によっても「人格構成のプロセス」が変わってきている可能性があります。 なので、こうやって回答させていただきながら、大変申し訳ございませんが、最終的な答えは「分からない」です。

FranResnais
質問者

お礼

回答ありがとうございます ちょっと深読みが過ぎたかもしれませんね(-_-;) 回答の中に挙げてくださった他の作品も読んでみようと思います(^^♪

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