戦前なら、鉄拳制裁だけでは済まされないのでは？

質問

■「特攻を美化してはだめ」 元隊員ら、戦争知らない若者に警鐘
http://www.afpbb.com/articles/-/3023084

死に損なうと、人間ってこうも卑屈になるのでしょうか？

なんで特攻を命じられた時に、そう反論しなかったの？

回答No.5

dkqrh987

卑屈になっているのではないのです。
どの部分を読んでそう思うのでしょう。

もしも日本という国が好きならば、歴史を正しく知って欲しいと願います。
何故戦争をしてしまったのか。　自国の有益のために戦争をはじめたのではありません。

日本を戦禍にさらすわけにはいかないと、どれだけの少年・殿方が無謀な戦い方を強要されたのか。
生きて帰れた方が、その後穏やかに暮らせるようになるまでにどれだけの月日を要したか。
知れば知るほど地獄です。

戦況が悪くなってきても引き下がることを良しとするわけにいかなかった日本がとった最悪の戦法が「特攻」です。
負けを認めたら自国が・家族がどのような扱いを受けるか、、、。
日本兵は、日本兵の家族の安全を盾に「死んでこい」と言われたようなものです。
神風特攻隊に関して言えば、到達することもできないような銃撃に合うことも知らず、撃沈させることを夢に描きながら失意のもとで亡くなっていっているのです。

この頃の日本人は戦争に対するマイナスイメージの発言をすると、警察に捕まり大変な拷問を受けました。
家族は村八分になり食料を売ってもらえず医者も診てくれません。
戦争に行くことは名誉であり、死んで還ってくることも名誉でした。
生きて帰ってくることは不名誉なことであり、家族もろとも辱めを受けました。
戦争に旅立つ息子に母は「帰ってきてね」と言うことを禁じられていたようなものでした。
生きて帰ることなど望むことはできなかったのです。

特攻に選ばれるということは、飛行機の操縦、潜水艇（人間魚雷）の操縦に問題無い＝優秀である、というものでもありました。
このような日本を守るための技量を持っている「栄誉」を断れる風潮など無かったのです。

最近、朝日新聞が誤報を認めましたね。
この誤報のもとになった証言は、戦争で疲弊し、戦後捕虜となっていた方がある国により洗脳され、嘘の証言をしていたものだと推察できます。
嘘の証言はこの方だけではありませんから。

従軍慰安婦も、戦争への経緯も、学校で教えてもらっている内容は足りない事実・誤りが多すぎます。
米・中・韓等の反感により事実を出さずに大まかな解説しかしていません。
質問者様が日本国民であるならば（日本国籍を取得）正しい歴史を知れば、もっと日本を好きになると断言できます、特攻に至るまでの国民の洗脳以外は。

日本は戦争で勝ったことはありますが、植民地をつくってはいません。
「日本の最大の失敗は植民地を作らず、知恵を与えたことだ」と他国は言っています。
朝鮮半島や南の国で、病院・学校・線路などを作り、様々な支援をしてきたのです。
ですから南の国は植民地から開放してくれた日本に対し友好的なのです。

戦争は酷いことをするものです。
ですが日本は他国と比べ人道的であったことは、従軍慰安婦というシステムでも証明できると言えるのです。
生活に困窮した方々は口減らしのため子を売りました。
自分から慰安婦になった家族思いの子もいました。
辛い仕事ですが、お陰で一般の女性が陵辱されることは少なかったと思いたいです。
そして兵隊さんよりも良い給料を貰い、ご飯もちゃんと食べれ、医者にもキチンと診てもらっていたのです。

とても長い文章になり、しかも間違った説明があるかもしれませんが、汚された知識ではなく正しく日本を知って下さい。

お礼

そもそもの原因は、中国大陸での反日運動が組織化されて、テロになったので、邦人救助せよ！という朝日新聞の大開戦キャンペーンからですけど？

回答ど～も