• 締切済み

日本の経済を支えているのは女性である

皆さんは、このタイトルを見てどう思いましたか? そんなバカな、と思った人も多いと思いますが、どうしてなのかを説明させてもらいます。 ちなみに僕は素人です。 販売管理については、歴史的に次のように変わってきたといわれています。 1)生産指向   とにかく生産するのだ。生産すれば必ず売れるのだから。   これは、物がない時代の話ですね。 2)販売指向   売れ残るだけ作られているのだから、とにかく売りまくれ。   生産指向に対する反省により生まれたことですが、無理をさせる傾向があったようです。 3)マーケティング指向   売れるものが何かを考えて、作ることをしなければならない。   販売指向に対する反省より生まれたことです。 こう考えると、経済を考える場合、今までは生産側で見ていましたが、消費側で考える必要がある、となるのです。 日本ではGDPを消費で見た場合、統計では個人消費が6割で、企業投資と政府支出が残り半分ずつです。その個人消費を男女別で見た場合(こんな統計はないのですが)、女性が8割(それ以上という人もあります)を占めています。そう、「男は生産、女は消費」の経済構造なのです。 昔に、「21世紀は女性の世紀」という本がでましたが、その通りですね。 それ故、日本経済を伸ばすには、女性に消費してもらわなければならない、となるのですが、女性に対する商売はむずかしいそうです。 (なにしろ「女ごころの経済学」なんて本が出ているくらいですから) 女性(特にOLや女子大生)の消費で大きなウェイトを占めるのが、おしゃれでしょう。 男性の消費というと、どうしても飲む・打つ・買うの方にいってしまう傾向がある(これでは消費でなく浪費ですね)のに対し、おしゃれは文化にも結び付くものだと思います。 そこで、僕は女性には、(女性ならば、本来一番したいことでしょう) 「思い切りおしゃれをして、美人になってほしい」 と思います。 皆さんはこの考えをどう思いますか?

みんなの回答

回答No.9

話が整理されていないとおもいます。 ❶タイトル:日本の経済を支えているのは女性である ❷経済を考える場合、今までは生産側で見ていましたが、消費側で考える必要がある ❸個人消費を男女別で見た場合、女性が8割を占めています ❹そこで、僕は女性には「思い切りおしゃれをして、美人になってほしい」と思います。 ❺皆さんはこの考えをどう思いますか?   ❶のタイトルと❹の「そこで」以降がどうにも、合わない感じです。 ❺の「皆さんはこの考えをどう思いますか?」の「この考え」は、「女性には思い切りおしゃれをして美人になってほしい」を指しているのでしょうか。 おしゃれをした女性が美人になり、その美人が皆、私を無視して他の男に夢中になるなら、そうした状態にはなって欲しくないです。多少不美人でも、おしゃれでなくても、私に好意的な接し方を適度にするか、全く無視はしない仕方をしてくれる方が、経済を支えてくれるよりは、私は嬉しいです。 おしゃれに金を使うことでも経済効果はあるでしょうが、子供にも金は掛かるので経済効果はあります。考えてみると病人や怪我人にも金が掛かるので経済効果があります。国民医療費のGDPに対する比率はもう8%目前の大きな伸びを示しています。http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-iryohi/10/dl/toukei.pdf 台風や大雨などの災害対策にも金が掛かり経済効果があります。 みんなで大病し、怪我をし、高齢化が進んでいけば、経済を支えることになるという意見はなかなかメジャーにはならないように思います。 自然災害・その他の災害でも経済を支えることになるから災害が増えて欲しいという意見は賛同を得られないと思います。子供に金を掛け、おもちゃ、遊び、衣服や持ち物、進学教室やお習いごとに金を掛ければ、子供は男女いるので経済を支えるとても有望なことになるというのも、私はちょっとどうかと思います。 経済政策では、投資は重要な要素だと思います。経済の区分認識の仕方次第ということはありますが、個人消費は経済の中で占める割合は高いものの経済活動の消長の短期的要因としての重要度はそれほどではないと思います。 http://gaitame.up.n.seesaa.net/gaitame/image/shisyutu.GIF?d=a0 住宅投資、公共投資、設備投資は個人消費に比べると変動性が大きく、これらの動向は経済活動を大きく左右します。また、現在は、金融、株などの関連で景気が上向いたり、企業活動や消費活動も大きく影響します。金融や不動産関係でバブルをしたり、戦時状態への不安や期待で、大きく経済が変わるのも、しばしばニュースに流れます。 現在、経済の中で個人消費が大きなウエートであると言う集計は出来ていますが、景気や経済を数ヶ月~数年程度の変化で見えるように揺さぶっているのは、先行き見通しへの思惑から動き回る金融関連の動向ではないかと思います。 なお、個人消費で、家族がいる場合、誰のための消費支出かに注目しても、それで経済を支えているのは何かを言うのは難しいと思います。 子供、老人、病人や障害者を含め、全員が一人一人で生活し支出しているとしても、他人との付き合いや、他のヒトがどんなことをしているのかに影響されて自分の支出を決定しているのですから、支払をしているヒトが経済を支えているというよりも、その人の消費動向を決定づけている社会状況が経済を支えているというように見た方がいいのかもしれません。 いちゃもんばかりですが、、、、 1)生産指向:これは物がない時代の話。 2)販売指向:生産指向に対する反省により生まれたこと。 3)マーケティング指向:販売指向に対する反省より生まれたこと ※こう考えると経済を考える場合、今までは生産側で見ていましたが、消費側で考える※ どう言う視点で考えるのかはその時代のその社会の影響が大きいでしょうが、それは視点の問題でしかないです。  技術志向、品質志向、安全志向、デザイン志向、感性志向という視点もあれば、価格志向、コンビニエンス(ユビキタス・利便性・容易性)志向という見方で考えることも出来ます。もちろん効率性やグローバル化をねらうものあれば、グルーバル化を離れる志向、脱従来路線・脱伝統・脱マンネリ・個性化、高価贅沢ネライの高級商品・ハイグレードサービス路線をねらう志向もあります。あるいは資源問題がネックになることを一番気にして持続可能性を追求するような志向だってあります。 国際的な市場競争や消費者や生産者が選択してくれることをねらうなら、新商品、新サービス、新システム、新技術開発競争で他国企業を凌ぐことこそ、日本経済を伸ばす唯一の方法という視点もあるかもしれません。 日本経済を伸ばすにはこれからの時代は○○志向でと単純に考えてはマズイのではないでしょうか。

  • mitomito
  • ベストアンサー率40% (165/406)
回答No.8

上から目線となることをお許しください。 思考の流れや文章の論理展開からすると、 >経済を考える場合、今までは生産側で見ていましたが、これからは、消費側で考える必要がある(、となるのです。) から始めて、その前は、すべて削除した方が解りやすい印象があります。 タイトル「日本の経済を支えているのは女性である」(現在形・現在完了進行形)と、 最後の「思い切りおしゃれをして、美人になってほしい」(未来への願望)とでは、時制のズレのようなものが生じて、すっきりと思考がまとまっているとは、いい難いです。 私だったら、タイトルを「日本経済を支えていくのは女性である」に変えます。 >「思い切りおしゃれをして、美人になってほしい」 という部分は、私なら少し表現を変えます。 私の回答も上から目線ですが、”美人になってほしい”も上から目線で、女性からの共感を集めづらい印象があります。さらに細かく言うと、若い人へ向けてのメッセージで、中高年の女性を置き去りにしている印象があります。 私なら「思い切りおしゃれをして、いつまでも魅力的で、元気でいてほしい」に変えます。 女性は、”美”を大事にしますが、その一方で、少しでも女性自身の頭の中の理想の美人像から離れていると、複雑な劣等感を抱きますから。「美人」という言葉を使わないほうが賢明だと判断します。「いつまでも魅力的」は、私の中では、10代後半から50代半ばくらいまでの女性に当てはまる印象があります。 (私の中では、大学のミスコンから、美魔女ブームまで、カバーしている感じがあります)。 >皆さんはこの考えをどう思いますか? これくらい大胆に踏み込んで、意見を言わないと、相手にされないかもしれない時代ですから、しっかり踏み込んだ、いい意見だと思います。 ただし、質問者さんの意見をサポートする文には、「分かりやすさ:具体例」や「統計的裏付け」が足らない印象があります。 >女性(特にOLや女子大生)の消費で大きなウェイトを占めるのが、おしゃれでしょう。 10代後半から20代前半の女性は、少子化の影響で、人口(大)減少状態です。 統計的裏付けからすれば、30代後半から40代前半の第二次ベビーブームの方が、人口ウエイトが大きいのに、なぜ?という印象が残ります。おばさんと呼ばれる年齢の女性が、おしゃれに気を使わないという発想は過去のことのように思います。 >おしゃれは文化にも結び付くものだと思います。 質問者さんの中では、自明でも、ほとんど人には、理解しにくい飛躍した内容のように感じます。 「女性のおしゃれは、”モガ”・”みゆき族”・”クリスタル族”・”アムラー”などなど、その時代の時代の流行や社会的背景と密接でした。もう少し強調すれば、”女性のおしゃれは、その時代の流行文化と結び付いていた”と言えます」と私なら書き換えます。 「”モガ”・”みゆき族”・”クリスタル族”・”アムラー”等々は、分かりやすさを形作る」ための”具体例”です。 勝手に上から目線で書いてしまい失礼しました。 いろいろと試行錯誤されていますが、8月中に片付けたいレポート等があるのですか?

OsatKaso
質問者

補足

僕は学生ではありません。 販売管理は、資格の勉強でやったことです。 ちょっとした考えを人に話すと、それもあるなあ、といわれたことがありますので、ここで話をしただけです。 論理がまずかったことはすみませんでした。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7194/21844)
回答No.7

”日本の経済を支えているのは女性である”     ↑ 経済は消費だけで成り立っているわけでは ありません。 製造して初めて消費が可能になるのです。 そして、製造しているのは男です。 日本が先進国と言われているのは、製造力が たくさんあるからです。 質問者さんの論法なら、経済を支えているのは 働きもしないで浪費ばかりしている連中 ということになってしまいます。 ”女性(特にOLや女子大生)の消費で大きなウェイトを占めるのが、  おしゃれでしょう”     ↑ 違います。OLの方が男よりも貯金は多いですよ。 結婚した方が貯金が増える、といわれるのはその 為です。 男は無駄遣いします。 それにOLや女子大生なんてのは、女性の一部にすぎません。 女性が財布のひもを握っているのは、その方が子供の 為に使うからです。 これは国連の調査の結果です。 男に金を渡した場合、と女性に金を渡した場合、 子供に使う割合は、女性の方がはるかに多いのです。

OsatKaso
質問者

補足

経済は消費だけで成り立っているわけではありません。 製造して初めて消費が可能になるのです。  ↑ 僕もこれは当然理解しています。 ただ、どちらに主導権があるかの話をすれば、今では消費側になっているということです。 OLのおしゃれより、主婦が財布を握っていることの方が論点として重要でしたね。 消費も女性、財布を握っているのも女性と考えると、 「日本の経済は女性が支えている」 これは事実となるのではないでしょうか?

回答No.6

僕はそう思わないですよ。 日本では、女が財布を握っているのは、男より女の方が金の使い方がうまいからじゃないですか? そうだからこそ家計を切り回せるのじゃないですか? ↑ 家計の切り盛りは女性の方が上手いです。 男は価値で金を払うのです。 おしゃれだとか、おもしろそうだとかで金を払うのが女性であり子供、そして孫に金を使う老人です。 今の日本経済で何故、女性を狙うか。 幼稚な価値に金を使うから、企業のカモになってるんです。 女性が経済を動かしてるのではなく、女性が動かされてるんです。 広告のイロハがわかっていませんね。 バブルの時代に、それまで女性が金を使わないと思われていたのに、80年代バブル期、女性がバンバン金を使い始め、ターゲットにされたんですよ! そういう浅い思想で、重厚な職人の技が消えていったんです。 ドイツなどはそういう職人の技が残ってる。 そういう技を買うのが、大人の経済なんです。 ですから、幼稚な経済だと言ったのです。

OsatKaso
質問者

補足

返事を出すのが遅くなりましてすみません。 >広告のイロハがわかっていませんね。 僕はこの方はわかっていませんでした。 「幼稚な経済」は言いすぎだとしても 「消費に理性より感情が大きく支配されている」ということは言えるかもしれませんね。

回答No.5

>皆さんはこの考えをどう思いますか? なんのこっちゃ。ですね。 うちもそうですが、稼ぎのすべてを嫁に渡しています。 小遣いはいくらかもらいますが、 我が家の消費はそのほとんどが嫁がやっています。 ちなみに独身だと男性はほとんど貯金をしませんが、 女性は意外と堅実に貯金をします。 この時点では男女の消費金額の比率は逆転しています。 世間のバランスも考えると消費の8割が女性というのは そういうことです。 そして、そういう過程では女性はおしゃれに金をかける 余裕などまったくないということなんで、 (ほとんどは食費や生活費、子供の教育費などに消えてなくなりますので) 質問者さんの主張はまったく的外れ。ということになります。 だいたい、男性のほうが圧倒的に所得が多いのに、 女性のほうが消費比率が高い。ことの原因に思いを致さないのは 素人以前の問題です。

OsatKaso
質問者

補足

返事を書くのが遅くなりましてすみません。 僕も一方的な見方をしていたのかもしれません。 今、生産側より消費側の方が経済の主導権を握る時代だことは間違いありません。 ただ、稼ぐのは旦那で消費は妻という関係は間違いないですね。 日本の場合、財布を握っているのが妻なのでこの方でも主導権を握っている、となるのではないでしょうか?

  • saronpass
  • ベストアンサー率13% (6/46)
回答No.4

考え方は正しいが 間違いに気づいて無いですね 「思い切りおしゃれをして、美人になってほしい」←こう 思ってるのなら 何故女性は おしゃれをするのでしょう?・・「男性に見られる為」ですね・・ そうなると 男も女も「日本の経済を支えている」という事になります 男女が居るから この世は 成り立ってるのです

  • IDii24
  • ベストアンサー率24% (1597/6506)
回答No.3

なんか違うと思いますよ。OLや女子大生をターゲットにしていると見せかけて50代までをターゲットにしています。女性というのは何時までも若いと信じたい。だから若い子にはやっているものは飛びつくという心理です。 そもそも少子化で少ないマーケットをターゲットにはしていません。 女性に受けるものは結局は男性もそれに付き合う形で取り込める。さらに子供にも押し付ける傾向があるので、家族全部をターゲットにしていることになりますよね。 それは車や、外食産業、そしてファッション。ファッションというと違うと思うでしょうが、女性は女性だけで買い物に行きません。彼氏や家族といくのです。ですからショッピングモールやアウトレットモールは郊外にひろがっています。 女性を集めれば男性も子供を取り込めるのです。男は女性のいいなりですから。こどももいいなり。 これが逆に男子をターゲットにしても「あんただけ一人で行ってきなさいよ」とか言われますよね。つまり無駄です。

OsatKaso
質問者

補足

なんか違うと思いますよ。OLや女子大生をターゲットにしていると見せかけて50代までをターゲットにしています。女性というのは何時までも若いと信じたい。だから若い子にはやっているものは飛びつくという心理です。 なるほど、そういうことがあるのですか? ただ、あなたの考え方でこういうことが言えている、と思います。 僕のテーマの「日本の経済を支えているのは女性である」 の中には、貴方の言われた 「女性を集めれば男性も子供を取り込めるのです。男は女性のいいなりですから。こどももいいなり。」 ということもある。 やはり現代は、女性の時代ですね。

  • kusirosi
  • ベストアンサー率32% (2838/8861)
回答No.2

当然ですね(^-^)/ 山本五十六元帥言行録より 「やってみせ、 言って聞かせて、 させてみて、 ほめてやらねば、 人は動かじ。」 「人は神ではない、誤りをするという処に人間味がある。」 「苦しいこともあるだろう、言いたいこともあるだろう。 不満なこともあるだろう、腹の立つこともあるだろう。 泣きたい事もあるだろう、これを我慢するのが男(女)の修行だ。」 「“今時の若者は”などと、絶対に言うな。 若い時に、自分も同じ事を言われただろう。」 「男は天下を動かし、女はその男を動かす。」

回答No.1

何も考えず、感性だけで金を使うからです。 女性と子供。 もう20年以上前から企業のターゲットとされてますよ。 そういう経済活動って本来は幼稚な社会なんですよ。

OsatKaso
質問者

補足

> 何も考えず、感性だけで金を使うからです。女性と子供。 僕はそう思わないですよ。 日本では、女が財布を握っているのは、男より女の方が金の使い方がうまいからじゃないですか? そうだからこそ家計を切り回せるのじゃないですか?

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