• ベストアンサー

トップラッカーにするくらいならポリ塗装

エレキギター、ベースのトップラッカー塗装について質問です。 オールラッカーならともかく、下地がポリ塗装ならラッカーフィニッシュなことに意味がありますか? 単純に「ラッカーっぽくみえる」というだけで、むしろ管理が面倒になるだけのような気がします。

noname#256699
noname#256699

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.3

>トップラッカーでもラッカーのみの場合と同じように経年劣化による味みたいなものって出るのでしょうか? 何を持って「味」とするかは諸説ありそうですが、経年劣化は確実に起きるでしょうね。 退色、黄化はラッカーの種類によって程度の差こそあれ確実に起きるはず。 ウエザーチェックは環境条件次第。 汗や、ビニールストラップ、ゴム製品によるダメージ(を「味」とするなら)なら当然起きえます。 木材のヤケはポリだって起きますね。 また「ラッカーは木が呼吸できる」というのは嘘でしょう。 アコギの場合内側は塗装されていないわけですから、そんな視点での論争はナンセンスです。 下地がポリならさらに無駄な話です。 ・昔は(いわゆるビンテージギターの時代は)ポリウレタンがなかった=ビンテージはほぼすべてラッカー ・初期のポリウレタンは安価な楽器から使われ始め、塗膜が厚かった(厚塗りしかできなかったし、厚塗りができて工数を省けることにポリの存在意義があった) ことにより、ポリはラッカーに劣るという話になったのだと思います。 ポリ初期は確かにそうだったかもしれませんが、今ではポリでも極薄に塗れるので、塗料の種類だけで楽器の良し悪しを判断するのはナンセンスだと思います。 # 以上個人的な見解です。  それでもラッカーにあこがれる気持ちもわかりますし、私自身クラシックギターを作る際はラッカーさえ使わずシェラックニス(フレンチポリッシュ)でしか塗装しません。

その他の回答 (2)

  • yasubee337
  • ベストアンサー率37% (785/2072)
回答No.2

私もそう思います。 よく「極薄のラッカー塗装は鳴りが良い。」などという話を聞きますが、それならウレタン塗装でも同じこと。極薄が良いのならオイルフィニッシュが一番音が良いはずなのに、そういう事は何も触れないですよね。塗装の経年変化を楽しみたいだけなら別ですが、楽器としての完成度に大きくかかわってくる問題ではないと思います。 オールポリ塗装だった70年代のストラトは現在ヴィンテージとしての価値があるようですが、当時はクソミソに言われていたことが多かったのですけどね。出音が良けりゃ塗装なんて5の次、トップのみラッカーがどうこうなんて10の次だと思います。 ちなみに私はポリ派です。

noname#256699
質問者

お礼

ありがとうございます。私も音は弾いてみた感覚で、ポリでも問題ないと思っています。単純に塗装だけ考えると、むしろ下手にトップラッカーだと手入れが大変になるだけな気がして敬遠してしまいます。

回答No.1

>単純に「ラッカーっぽくみえる」 その通りだと思います。 ただしそこには新品時の艶や深さ(違いがあれば、ですが)のほかにも、経年変化によるウエザーチェックや退色、ヤケも含まれるでしょうから、一概に「クダラナイ」とも言い切れないかもしれません。 ポリでも薄い塗装なら良いと思いますし、ラッカーでも厚塗りすると台無しです。 また一口にラッカーと言ってもいろいろな種類がありますので、「ラッカー(という表示)=正義」という考えは意味がないことです。 そんなわけで、質問者様のような考え方はある意味至極まともであると思います。 大事なのは「完成品の楽器として見た時、自分にとって良いものかどうか」です。 いいかえれば、何が良いかは人それぞれ、ということでしょうか。

noname#256699
質問者

お礼

ありがとうございます。一つ疑問なのですが、トップラッカーでもラッカーのみの場合と同じように経年劣化による味みたいなものって出るのでしょうか?

関連するQ&A

  • FENDER USAのラッカー塗装について

    ラッカー塗装がされているギターで、シン・スキン ニトロセルロースラッカーフィニッシュ(Thin-skin Nitrocellulose Lacquer Finish)とシン・ラッカーフィニッシュ(Thin Lacquer Finish )とありますが両者は同じ塗装方法なのでしょうか? またトップだけラッカー塗装で仕上たギターはポリ塗装のギターより音が良いということはあるのでしょうか? やはり、ビンテージシリーズのように、薄く、全てラッカー仕上げでないとラッカー塗装の良さは引き出せないのでしょうか? 自分でも何故かわかりませんが、”ラッカー塗装”というだけで”ポリ塗装”より良い音が鳴る印象や、魅力を感じてしまいます。

  • GIBSON LES PAULの塗装について(下地もラッカー?)

    所有しているTOKAI製レスポールモデルをネックリフィニッシュに伴い全再塗装をしようと思っています。 そこで参考にしたいのですが、GIBSONのレスポールの塗装について教えて頂きたいです。 GIBSONのレスポールはオールラッカー、下地から全てラッカーで塗装されていると聞きましたが本当ですか? 日本の天候条件を考えると(梅雨時特に湿気が多いし)日本でギターを使用するとなると下地はポリの方がいいのでしょうか? アメリカに比べ日本は湿度の変化があるので、音に影響が出ることも考慮して下地ポリでラッカー仕上げの国産ギターが多いのもうなづけます(所有しているLS-150も下地ポリの極薄ラッカー仕上げです)。 もちろん音重視で考えるとオールラッカーで薄けりゃ薄い方がいいんでしょうけどね(ポリでも薄く塗れりゃ一緒ですが)。 HISTORICはオールラッカー極薄仕上げらしいですが湿度・季節による音への影響はないのでしょうか? また、高温高湿度によってドロドロに溶けちゃったりしませんか? 経年変化や使用して行くうちに起こるハゲ等は気にならない方なのですが、音への影響は気になるところです。 ギターの塗装の音に対する影響について何かお知りでしたら(HISTORIC所有の方特に)お教え下さい。 宜しくお願いします。

  • ラッカー塗装は本当にギターにとってベストなのですか?

    ラッカー塗装は本当にギターにとってベストなのですか? いつの頃からか、ギターにニトロセルロースラッカーで塗装する(orされたギター)というのが、ステイタス?なのか自己満足?なのか、“良い”とされるようになりました。 アコギの世界はあまり知りませんが、高級なカスタムメイドのエレキギターだと、必ずと言っていいほどラッカー塗装というのがポイントとなっています。 ラッカー塗装はそもそも、1940年代や50年代にエレキギターが開発されたとき、当時は現在よく使われているようなポリウレタン塗料が無かったため、容易に調達でき、比較的コストも手頃な塗料として用いられただけだと考えられます。(実際レオ・フェンダー氏はこのようなことをインタビューで語っています) ラッカー塗膜は非常に薄く、そのため木の振動をあまり殺さないというメリットはありますが、湿度、木の収縮・膨張、手の皮脂などによってヒビ割れや劣化しやすく、また打撃や擦れ等で剥がれやすいため、長期的な使用における、外観の劣化および塗膜の機能(湿気等を遮断する)の低下は免れません。 現在、ポリウレタン塗料という、塗膜が丈夫で皮脂にも強くメンテナンスが容易な塗装があるというのに、なぜ世間ではそんなにラッカーラッカーと言うのでしょうか? ポリウレタンでもニトロセルロースラッカーのように薄塗りすることは可能ですし、薄塗りすれば木の振動も殺しません。 ウレタン塗装は、全部が全部1mmもあるような極厚塗膜なわけではありません。 (あれは安価なギターのアラを隠すためと、厚く塗れば塗装の職人による仕上げのバラつきをある程度平均化できるため、熟練工でなくても品質を一定のレベルに保て、コストを下げるられるためです) 僕はラッカー塗装のギターもポリ塗装のギターも、それぞれ何本か持っていますし、所有ギターだけでなく数々のギターを弾いた感想として、ポリのギターがみんな音が良くないとは思わないですし、ラッカーのギターが全て音が良いとも思いません。 (同じギターでリフィニッシュした経験がないので、なんとも言えませんが) そりゃあ多少は違うのかもしれませんが、耳でわかるほどの顕著な違いがあるとは思えません。 それよりもラッカーのギターは、皮脂や水分、接触によって塗膜が傷みやすいので、扱いに気を使ってしょうがありません。 このように、メリット・デメリットを見ていくと、明らかにポリウレタン塗装のほうが良い部分が多いと思うのですが、皆さんはどう思われているでしょうか。やはりラッカーのほうが好みですか?そんなに音は変わりますか? 長々とすみませんが、よろしければご意見をいただけたらと思います。 ※「君がそんなにポリが良いんならそれでいいじゃないか、ラッカーが好きな人もいればポリが好きな人もいる、それだけの事じゃないか」と一蹴しないでください。 自分が知らない、或いは気付いていないかもしれない、ラッカー塗装のメリットをお聞きしたいのです。もしかするとそのご意見によって、考えが変わるかもしれません。向学のためにも、ぜひ詳しい方のご意見をお願いいたします。

  • ネックの塗装ラッカー・サテンフィニッシュについて

    YUIさんの使用しているギターを調べていたら、機材情報でネックをラッカー・サテンフィニッシュに再塗装していることが分ったんですが (1)サテンフィニッシュとは何か (2)そうすることで何が変わるのか (3)お店で頼むと何円位かかるのか  教えてください!お願いします!! ちなみに、サテンナチュラルとサテンフィニッシュは同じ事ですか?

  • ラッカー塗装のエレキギター

    エレキギターを初めて結構たつのもなのですが、つい最近入門用のギターから念願の新しいギターに買い替えました、それはエピフォンジャパンのLP SPECIAL Singlecutのラッカー塗装のやつなのですが。音はいいものの傷つきやすくうっかり傷つけてしまいました、塗装がはげたかな?程度のものなのですがこのような傷はなおした方ががいいのでしょうか、それと直せるのでしょうか?どうかよろしくお願いします。

  • ラッカー塗装ギターのヒビについて

    ラッカー塗装のギターについて GIBSONのJ45を買って、まだ間もないものですが、ブリッジよりエンドピン方向に(トップ材の継目部?に沿って)5cmぐらいのクラックが入ってしまいました。 買ったばかりなので注意していたつもりだったのですが、思わぬ傷にへこんでしまい修理に出すか迷っている所です。 そこでJ45およびGIBSON社のその他アコギ、他社のラッカー塗装のギターを使用されている方で同じような症状の方がいましたら、どの様な対処をされているのか、是非参考にしたいと思い質問してみました。

  • Fenderのラッカーフィニッシュについて

    元レッチリのジョン・フルシアンテのギターのようにはげても様になる ラッカーフィニッシュのFenderのストラト(USA・JAPAN)を探しています。 (現在のストラトはウレタン塗装で、接触部がえぐれているのがみっともない) シンラッカーというシリーズもあるようですが、、 簡単に言えば木目が見えれば(sunburstのように)、 ラッカーフィニッシュと考えて良いのでしょうか? どちらにしろsunburstじゃなければ、 はげは目立ちますかね?(勿論主観もありますが)

  • エレキギターの金属部分の塗装方法

    エレキギターのストップテールピースやブリッジ等の金属部分に、ラッカー塗装したいのですが、 そのまま塗装すると下地が金属なのですぐに色がはがれ取れそうですが、この場合はどんな下処理をしてから塗装したらよいか教えて下さい。

  • 誰かお勧めのジャズベを教えて!

    予算10万前後でパッシブジャズベを買おうと思っているのですがマジ迷いまくりです。誰かアドバイスをお願いします( -.-)ノ候補は、 HISTORY→フジゲン製らしく、造りやネック材がいいらしいが、ポリ塗装 フェンダーHighway1→ラッカーだが、USAでここまで安いと造りが不安 BUCCHUS→造りに定評ありだがいまいち人気なし。また、ラッカートップ 僕としてはラッカーフィニッシュにこだわりたいんですけど、他にお勧めあります?あと、ラッカートップって結局塗装厚くなってラッカーフィニッシュとは全く違うと聞いたんですが、誰か知ってる方いますか?? 長々とすいません!お願いします!

  • ギター■シンラッカーフィニッシュ

    エレキギターのラッカー塗装について分からないことがありますので、質問させていただきます。 fenderのAmerican vintageシリーズにてよくみかける、 「シン・ラッカー・フィニッシュ」や「極薄ラッカーフィニッシュ」 などの徹底的にギター本体の”鳴り”にこだっわた品がありますが、 そのシリーズの音質はスタジオなどで何回か弾いているので、確かに音が良いことは知っています。(まだ購入していません。) しかし、オークションや商品紹介などのページを見てみると、 (1) 「弾きこめば、弾きこむほど味が出てくるギター」と書かれています。 ここで質問です。 はたして「弾きこめば、弾きこむほど味が出る」とは、ギター自体の音質の事なのでしょうか? それとも本体の塗装のつやが消えてき、よりヴィンテージっぽくなるということで味が出てくるということなのでしょうか? (2) シンラッカーフィニッシュ塗装は普通のギターの塗装よりも、塗装じたいの剥がれが早いのでしょうか?(つやの消えが早いのでしょうか?) 長くなりましたが、これらのことを教えていただけたら幸いです。 回答お待ちしております。よろしくお願いします。

専門家に質問してみよう