vmware スナップショット

質問

いつも参考にさせていただきありがとうございます。

VMware勉強中です。
VMwareには、スナップショットという機能があり、主にゲストＯＳのパッチ適用時などのロールバックが利用目的になると認識しています。

ＡＤサーバやExchangeなどを仮想化した場合、スナップショットを取るとき、気になることがあります。

1.スナップショットを取る
2.パッチを当てる　-＞　適用後にVMをロールバックする必要が発生
3.ロールバックして１に戻る

このとき、パッチ適用完了（失敗完了を含む）から、ロールバックを行い1に戻るとき、2から3の間で発生するパッチ適用以外のシステムの変更（たとえばADのユーザーアカウント状態の変更）があった場合、ロールバックするとシステムの整合性に危険があるのではないかと思います。
スナップショットによるロールバックを完璧にするなら、スナップショット作成直前からパッチ適用完了までの間、VMのネットワークをオフラインにするなどの対策をしなければならないのでしょうか。

ADやExchangeのスナップショットの使い方としては、どのような方法が最善なのでしょうか。
ADやExchangeのデータベースを別の仮想DISKにするのはわかるのですが、スナップショットでその仮想ディスクを対象からはずすという運用ができるのでしょうか。仮想ディスクのプロパティでスナップショットから独立させる方法はありましたが、それでよいのでしょうか。
やってみて「できた」が「最善」かどうか、というのはかなり不安な部分もあり、経験者の皆様のお知恵を拝借したくよろしくお願いいたします。

皆様どのようにされていらっしゃるか、お聞かせいただければと思います。

回答No.1

juzumaru · ベストアンサー

確かに仮想化のスナップショットは便利ですが
状況によって、他の技術と使い分けが必要です。

パッチ失敗で有れば、OSの復元機能で復活出来る場合も多いでしょうし
AD等自身のバックアップ機能も使用する必要があるかもしれません。

ADサーバは仮想化時のスナップショット使用には条件があります。
それを踏まえて使用しましょう。
使うならwin server 2012以上にしましょう。
仮想化対応が取られています。

確かにスナップショットから仮想ディスクは、独立させて影響が出ないように
出来ますが、それはそれで復元時に不整合が出ないか検証が必要だと思います。

私はADサーバに関しては、確かにスナップショットを使用しますが、それとは別に
windows backupでADデータだけ独立してbackupを取得しています。
また別途物理サーバを立てて、セカンダリとし
仮想に何かあれば最悪再構築後、物理サーバに同期する形で運用しています。

お礼

ありがとうございます。
やはりADのシステムステートをバックアップしておき、それは仮想環境から外出ししておくのがよさそうですね。現在2008のADで、今後は2012にする予定です。