• 締切済み

電灯Tr動力Tr B種共用接地のベクトル

共用接地の問題点として、動力回路が地絡するとB種接地線を接続している中性線の対地電位が上昇して、電灯回路の対地電圧が約291Vまで上昇するといわれていますが、動力回路と電灯回路のベクトル関係からなぜ291Vになるのか理解できません。 以下の2点についてご教授願います (1)ベクトル図が、なぜこのようになるのか? (2)動力Trの結線方式や電灯Trの接続相に関係するのか?

みんなの回答

  • pppkk
  • ベストアンサー率100% (4/4)
回答No.4

そうなると思います

fusa34
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • pppkk
  • ベストアンサー率100% (4/4)
回答No.3

そこら辺は三相変圧器 角変位 で検索して見て下さい 変圧器一・二次側の電圧位相差やスターデルタの結線でどうなっているかわかってくるかと思います 単相変圧器ではどうか?? そこら辺がヒントになるのでは??

fusa34
質問者

お礼

ありがとうございます。 △ー△やY-Y結線では、角変位がないため、電灯回路の対地電圧は最大で300Vまで上昇するというふうに理解しましたが、このような解釈でよいですか?

  • pppkk
  • ベストアンサー率100% (4/4)
回答No.2

この図の出所は当方も知っていますがこのページの前文をよおく見て頂きたいのですがこれはご案内のように灯動兼用3φトランスのベクトルではありませんのでNO1回答者のような指摘は当てはまりません。 電灯と動力の別々のトランスがありB種接地が同じ接地極に繋がっているとき(共通接地)動力の1相(接地相以外)が完全地絡したときのベクトルです ですからこの図はあっています なぜこうなるかと言えば・・・ 動力の一相が完全地絡ですから元々接地している電灯のB種と同電位になるのでここに重なるでしょう そしてデルタにつないだ三相の一相は元の位相より30度変位があるでしょうだからこうなるのですが あとは三角形の長さの計算ですので 三相交流回路の(基本です)

fusa34
質問者

お礼

pppkk様 回答ありがとうございます。 だいぶ前に質問したため、忘れかけていたところです。 「デルタにつないだ三相の一相は元の位相より30度変位がある」ことについて、もう少しご教授ねがいます。これは、動力Trの結線方式がY-△の場合だからですか? 他の結線法式(Y-Y、△ー△)の場合も同じでしょうか?

  • EleMech
  • ベストアンサー率52% (393/748)
回答No.1

この図は正しいのでしょうか? 電灯のB種接地工事の設置点は、RーS、SーT、TーR、それぞれの中間点のN相です。 この図では、S相のみに接地が設けられています。 これでは、電灯のR相が対地電圧200Vとなって、施工が電技解釈第143条の対地電圧の制限150V以下を満たしていません。 そのため、この図からは判断出来ませんので、改めて質問される事をお勧めします。

fusa34
質問者

お礼

電灯と動力の共用接地の問題についてネットで調べていたらこのようなベクトル図があったため質問しました。私もなぜこのようになるのか理解できなかったため質問した次第です。 この図が正しくないのかもしれません。 なかなか回答者がいなかったため、質問を打ち切ろうかと思っていたところです。 回答ありがとうございました。

関連するQ&A

  • B種接地について教えて

    左下の絵は三相Y結線の中性点の接地 右下の絵は三相⊿結線の混触防止板の接地 右下の絵は三相⊿結線のマイナス端子の接地(300V以下の為OK) で合ってます?(交流電圧で正負が入れ替わるのにプラスもマイナスも無い気がするのですが・・・?!) 左上は単相三線式の・・・何の接地でしょうか? あと、一線地絡電流の求め方で 「Lは同一母船に接続される高圧電路のケーブル以外の電線延長」とあるのですが、電線延長って何のこと?長さと思っていいの? 同じように線路延長って何のこと? 教えてください。

  • 三相変圧器のB種接地の断線

    Y-△結線3300/220V変圧器のS相にB種接地工事をしていて、対地間に200Vの電圧が出ている場合でB種接地線が断線したり、浮いてしまったりすると、どのような影響がでるのでしょうか。

  • 感電するのはB種接地があるから?

    電気回路に触れると感電するのは、B種接地があるからなのでしょうか? 単相の100V回路で変圧器二次側でB種接地を取り、接地側と電圧側を区分する。 このうち、人が接地側線を触っても電位差が生まれないので感電はしないが、 電圧側の線に触れた場合は、 電源→電圧側線→人→大地→B種接地工事の接地線→電源 といった閉回路ができるので人は感電してしまう。 この考えは正しいのでしょうか? もしそうだとすると、B種接地を取らない(非接地方式というのでしょうか?)で回路を作れば電路に触れても閉回路が出来ないので感電しないのではないでしょうか? ただしその場合地絡電流を検出できないので漏電遮断器が使えないことになるのでしょうか? 日本では、この漏電検出を重視しているから、B種接地を取るのでしょうか? アメリカやヨーロッパは、日本のように回路の一方を接地していないので、どちらの線に触れても感電しないというのは本当なのでしょうか?

  • 【電気・スターデルタ結線トランスの回答の謎】「2次

    【電気・スターデルタ結線トランスの回答の謎】「2次側低圧のトランスにスターデルタトランス」は普通にあります。 200Vの動力ですが、RST相のうち、S相を接地します。 接地する目的は、 ・高低圧混触の低圧電圧の上昇を防ぐ ・接地することでRST各相の電位を確定する ・漏電遮断機を確実に動作させることです。」 1.2次側が低圧のトランスにもスターデルタ結線トランスは普通にある 2.スターデルタ結線のトランスの2次側のRST相のうち、S相を接地します。 3.デルタ結線には中性点はない スターデルタ結線の2次側のデルタ結線には中性点がないのにどうやって電流が常時流れているS相とアースバーを繋ぐのですか?地絡しないのですか?? そもそもデルタ結線には中性点がないのにどこに接地を繋ぐのですか?地絡しない理由を教えてください。

  • 非接地式の一線地絡時の対地電圧

    非接地式(デルタ結線)の一線地絡時の際、対地電圧が線間電圧の1/√3になると言いますが、非接地式と言っているにも関わらず、何故スター結線に置き換えて中性点を接地した事になるのでしょうか? 非接地式ならば、地絡線は対地電圧と0V、その他の2相はそれぞれ線間電圧になると思うのですが。(デルタ結線のため) 分かりにくい説明で申し訳ありませんが色々なサイトを見ても今ひとつ納得出来ません。 宜しくお願い致します。

  • 電灯回路と動力回路の違い

    質問なのですが、 単相三線の200Vは電灯回路 三相三線の200Vは動力回路 という解釈でいいのでしょうか?

  • 中性点抵抗接地の高圧回路のB種接地抵抗

    6,600vより低圧にするトランスのB種接地工事で教えて下さい。電技解釈での電流計算は 高圧電路の静電容量による地絡電流と考えます。抵抗接地の場合はこの抵抗を通して流れる 分(6,600/√3/抵抗値)も地絡電流として加算するべきと思います。この場合接地抵抗値は相当小さくなります。特別高圧から6,600Vに落とすTRの2次側がスター配線で中性点 抵抗接地です。

  • 【電気】変圧器2次側中性点のB種接地につきまして

    只今、単相三線式の勉強中です。 勉強中に、あれ?っと思った接地の質問をさせて下さい。 変圧器2次側の中性点はB種接地しているのに、 何故、正・逆位相の2本の100v電圧線は、中性線同様に大地と同電位(対地電圧0v)にならないのでしょうか?

  • 内線規程1350-3表(C、D種接地線の太さ)

    内線規程の1350-3表(C、D種接地線の太さ)では、 ”接地する機械器具の金属製外箱、配管などの低圧電路の電源側に施設される過電流遮断器のうち最小の定格電流の容量” により、接地線の太さが決まるようになっています。 ここで、次のような場合の接地線の太さはどうなるのでしょうか。 主幹なし電灯動力分電盤で、 回路1(3Φ3W210V キュービクルからの225AF/150AT送り) と、 回路2(1Φ3W210-105V キュービクルからの225AF/50AT送り) により構成されている。 この場合、1350-3表によると、小さい方の過電流遮断器である50ATにより接地線は3.5sq(銅線の場合)となるようなのですが、この太さでは分電盤内で回路2の電源側が完全地絡した場合でも接地線が短時間で損傷しないような太さとなっていますが、225ATの方の回路1が完全地絡した場合は3.5sqでは接地線は損傷してしまう太さとなっています。 そこで、次の疑問が生じました 1 なぜ”最小の定格電流の容量”となっているのでしょうか? ”最少”ではなく”最大”となるべきではないでしょうか? 2 私の解釈の仕方が違うのでしょうか。 どなたかご教示くださるよう、お願いします。

  • B種接地極とD種接地極は同電位か

    接地極付コンセントの差込口の接地側Wと接地Gとを銅線で繋ぐとELBが動作するのはなぜでしょうか? 電圧側と接地側を繋ぐと短絡、電圧側と接地を繋ぐと漏電というのはわかります。 接地側W・単三の中性線は変圧器の二次側でB種接地工事を行い大地と同電位になり、接地極付コンセントの接地極はD種接地工事を行い大地と同電位になっているのであれば 接地側Wと接地Gは、ともに電位ゼロで同電位となるので接続しても電流は流れないと思うのですが、実際にはELBが動作してしまいます。 MCCBではなくELBが動作するということは地絡しているということだと思うのですが、その電流はどのように流れているのでしょか? B種接地極とD種接地極の間には電位差が存在するのでしょうか? ELB動作の確認はしているのですがなぜ動作するのかがさっぱりわかりません。