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真空管交換後のバイアス調整時の不具合

すみません 半年前に新品で購入しました ヤーキン製MC-10TBの出力管EL34を JJ製の品(4本マッチド、ショップによる48時間エーシング品)に交換をしました。 電源を入れ15分ほど放置した後 4本ある内の向かって左下側の真空管からバイアス電圧を測定しようと ボリュームを0に絞り テスターピンを指定の電圧測定用の穴に挿入しました所、(+を先に入れその後-を挿入) ジジジと接触不良の様な音が左のスピーカーからし(ラジオのボリュームが壊れた時の様な感じ) 左のスピーカーからブーンと言う音が鳴り出し その真空管内のプレートが見る見る真っ赤から灼熱色に変化し、 測定していたバイアス電圧が0.4Vから3.0V以上まで急激に上昇をしました。 電源を切り再度ONすると何もしなくてもスピーカーからブーンと言う音を発しながら 真空管内のプレートがまた見る見る真っ赤に光だしました。 そこで再度電源を切り真空管を左右入れ替えました所、現在は納まっています。 テスターの接触の具合がスイッチになり(ただ穴に測定子を入れただけなんですが) 真空管が暴走し出した様な感じに見えます。 測定の際はボリュームは「0」に絞って行っております。 真空管を交換する前にもバイアス電圧を測定しましたが、 その際はまったく何も起こらなかったのですが、 何が原因で何が起こっているのでしょうか? ケースを開け基盤を調べても何かが外れているとか 怪しい所は見当たらないのですが・・・

みんなの回答

  • adenak
  • ベストアンサー率34% (180/526)
回答No.3

新品の球に交換したんですね。新品でもソケットに刺さるピン光っているように見えても酸化している場合が有ります。その赤くなった球は差し替えた時偶々第一グリッドが接触不良を起こしバイアス不定となり過電流が流れたと考えられます。次に左右入れ替えた時に接触不良が回復して正規のバイアスがかかり正常動作するようになったのでしょう。同様にソケット側も接触不良の要素は持っていますので、差し替え時は何回か抜き差しした方が安全です。

  • adenak
  • ベストアンサー率34% (180/526)
回答No.2

バイアス電圧を見る所じゃなくて、カソード電圧を見る所と思いますが多分そこの電圧が4本とも同じ電圧になるようにバイアス電圧調整用ボリュームで調整するのではないかと思いますが。 ボリュームをゼロとありますが音量ボリュームのことですか。又はバイアス調整用をゼロにしたのか不明ですが。バイアス調整の基本として最初はバイアスを一番深くしておき浅くしながら調整します。 取説等に準じて実施していると思いますので方法的には間違いは無いでしょうから、ソケットが接触不良になり球がゼロバイアス近くなってしまい過電流が流れたものと思います。通常0.4vとするとカソードに10オーム程度が入っていることになりますが、それが3Vという事は300ma流れた事になりますのでプレートは赤熱して当然かと思います。先の回答にもありますが球を抜き差しして接触が回復したのかもしれません。 バイアス調整用ボリュームもゼロバイアスを防止する回路にしておけばなお安全です。

BIOCYBER
質問者

お礼

ご丁寧なご回答有難う御座いました。ボリュームは音量ボリュームの事でして、またご指摘のとおりカソード電圧で御座いました。ご助言を参考にさせて頂きます。この度は有難う御座いました。

  • Nebusoku3
  • ベストアンサー率38% (1441/3774)
回答No.1

真空管は子供のころいじった経験がある程度ですが、管が真っ赤になるのを経験しました。 間違いなく接触不良がおきたものと思います。 管を入れ替えた事で接触不良のソケットの部分と真空管の足の関係が 変わったために良好に なったと思います。(接触部分の不純物の位置が変わったなど) 真空管とソケットの関係は単に ”抜き差し しただけでも接触が良くなる場合もあります。” 恐らくカソードあたりの電極が浮いて 全ての電流が グリッドに流れたため 赤くなったのでしょう。(完全な推測です。) まとめしては、原因は 接触不良とみて良いと思います。 安全の為に真空管を抜いた状態でソケットの足を接触が良くなる方に しぼって やれば良いかもしれません。 

BIOCYBER
質問者

お礼

ご丁寧な回答誠に有難う御座います。ソケットの足を確認させて頂きたいと思います。重ね重ね有難う御座いました。

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