服装について

質問

2月の下旬から3月の頭にかけてドイツに行く予定があるのですが、海外に行ったことがないため服装をどうしたらよいか困っています。
結構寒がりなのですが、どれくらい着込んだら寒さは大丈夫でしょうか？
また、靴は運動靴などの方がよいでしょうか？（ムートンブーツを考えているのですが…）

解答よろしくお願いします!!

回答No.5

Nannette

わたしはほとんど毎年、３月初旬にケルン、デュッセルドルフ、そしてオランダ、パリなどに行きます。

　これまでのご回答を拝見しますと、寒さについての記述が「極寒」と「それほどでもない」の二分しているように思えますが、わたしの感想では♯３の方のご回答を支持したいと思います。

　ドイツのどの地方に行かれるのか、また、ご質問者様がどちらの地方の方なのか、そのあたりが分かりませんので、感覚の違いはしかたがないとは思いますが…。

　わたしの感覚では、東京の同時期よりはやや寒い…といった受け止め方になります。一昨年まで、ほぼ同時期にたまたま盛岡まで出張しておりましたが、３月初旬のケルン、デュッセルドルフは盛岡の冷え具合からみれば幾分楽なように感じます。

　つまり、東京近郊の方であれば、普通の着こなしに下着一枚を重ねるか、いっそより暖かい下着を選ぶといった感じ。しいて付け加えるなら、足元から冷えますから、ボトムもインナーに暖かいものというぐらい。その程度の感覚を基本として、多少は調整できるように準備なされば大丈夫だと思います。ロシア人やエスキモーのような姿になるほど防寒を考えることはないと思います。

　靴はやはりしっかりした作りの革靴がよろしいでしょう。足の踵までのショートブーツなどはいかがでしょう。底冷えしますし、観光であれば石畳を歩くことも多いですから、靴底の厚みとしっかりさはことに大切です。

　ことに観光ですと、とかくよく歩きます。あらかじめ履き慣らした無理のない靴であることもとても大切です。また、長時間の飛行によって足がむくみます。スリッパなどに履き替えて過ごしていますと、さあ到着となった時に、足が靴に入らないということも良く起こります。こうしたことも頭に置いて靴を選んでください。

　そのほか、日本人は寒い時期にヨーロッパに行くとなったら、とかく化繊の下着、ウールの服、ゴム底の靴などと防寒対策を強化するものです。それは当然のことですが、このことによって、ご本人自体がまるで高電圧のバッテリーとなってしまいます。

　そのため、たとえばドイツなどでは、ビアホールのスチールの椅子、ホテルのドアノブ、タクシーのドアハンドル、とにかくあちこちで静電気のショックを感じやすくなってしまいます。その対策としては、まず触れる部分にキーか何か金属のもので軽く接触させて静電気を逃がしておく、水分を多めに摂る、静電防止の器具を携帯するといったことも覚えておかれるとよろしいでしょう。

　それから、ドイツではヨーロッパの中でも食べ物の塩分は多い方だと思います。ですが、日本人の常食から比較するとやはり摂取塩分が少ないはずです。塩分が不足すると、水分が不足したと同じように、身体がだるくなったりします。

　フリーな一人旅であれば、そういう場合には、すぐ中華料理店だとか日本料理店、ラーメン屋などに飛び込んでお醤油ザブザブ、有料のお茶ガブガブで解消できますが、団体行動の場合にはすぐそうもいきません。そのため、あらかじめ梅干の加工品など塩気のものをお持ちになるのもいいかもしれません。また、空気が乾燥していますので水分の不足も起きやすいものです。水分も適度に補充することを忘れないでください。楽しいよいご旅行になりますように。

お礼

塩分不足するんですね…。
環境の変化に対応できるようにしたいと思います!!