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人助けが目的でも、殺人は有罪なのか?

nabeyakiの回答

  • nabeyaki
  • ベストアンサー率43% (161/367)
回答No.1

(1)、(2)でも有罪だと思います。 (1)過剰防衛に問われる恐れがあること。 傷害致死が妥当ではないでしょうか。その相手の暴漢が、刃物や鈍器を持っていた場合は、情状酌量の余地があるかもしれませんが、いきなり殴りかかって結果として死亡させてしまった場合は過剰としてとらえられて有罪となると思います。 (2)未必の故意ではないでしょうか。 頭を殴れば打ち所が悪ければ死んでしまうかもしれないというのは一般的な考え方です。 相手の暴漢の頭を殴れば死ぬかもしれないけれども、死んでしまってもかまわないという心理状態でやってしまい結果死んでしまったという場合は未必の故意です。 これに、明確な殺意をもって死亡させてしまった場合は、量刑が重くなるでしょう。 よく車の事故に挙げられる言葉ですが、狭い路地裏を走っていて「人が出てくるかもしれないけど、(まず出てこないだろうから)速度落としたり、止まらなくていいや」という心理状態が例としてよく見ます。 (2)のケースだと、自分が殺される側であったときを想像してみてください。 殺すしかないと思われて、殺されそうになりました。運よく助かって、殺す気はなかったそうだから、事故だよね。執行猶予ですと言われて納得できますか? ましてや、明確な殺意があれば殺す意思があるわけですからなおさら刑が重いと思いますが。

noname#213108
質問者

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回答ありがとうございます。

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