スカート男子の善し悪しが問われる理由

このQ&Aのポイント
  • スカート男子の存在が他の変わったファッションとは異なる点は、似合うかどうかではなく、存在そのものの善し悪しを問われることである。
  • 一部の否定派からは面倒な人やトラブルを引き起こすという意見もあるが、スカート男子を単に少数派のファッションと片付けることはできない。
  • さらに、トンデモ意見として男性がスカートを穿くと逮捕されるというものもあり、具体性や犯罪性のないスカート男子がなぜ非難の対象になるのか理解できない。
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スカート男子の善し悪しがたまに問われます。

スカート男子の善し悪しがたまに問われます。 なぜでしょうか? 確かに、我が国では珍しいファッションなのは分かります。 でも、「誰には似合うか似合わないか」じゃなくて、「存在其の物の善し悪し」を問われるのはいささか他と状況を異にするとは思います。 珍しい・変わったファッションと言えば、「ゴスロリ」「パンク」なんかもそうですし、「どぎついヒップホップ系ファッション」「B系ファッション」もそうでしょう。 でもそれが似合うか似合わないかを超えて、「存在其の物の善し悪し」までが語られる訳でもありません。 だから、「単に少数派のファッション」という事では片付けられない感じもします。 無論、誰もがこんな事にいちいち拘っているわけでも無いですし、そういう人の方がずっと多いと思います。 でも、否定派の人には本当に面倒な人もいますし、当方も実際変なトラブルに一度だけ巻込まれた事もありました。 それ以外のファッションと照らし合わせれば、少数派=悪い という単純な問題でもない気がします。 中には半分は冗談でしょうけど、男性がスカートなんか穿いたら、逮捕されるとかいうトンデモ意見も聞きました。 犯罪でもなんでもない、具体性もない、ただの少数的なファッションで、なぜそうなるのやらです。 なんなんでしょうか? 似合うとか似合わないとかを超えた、なぜ存在の善し悪しまでもが問題となるのでしょうか? ファッションにはそういうものは存在しないと思います。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

基本的に問題があるというものではありません。ただ、男性の女性化というのはあらゆる面で非常に強い社会的な抵抗を受けやすいものですね。男性の日傘程度であれこれ言うのもいるくらい保守的な人の多いこと,多いこと。 何故そうなのかということについては、いろいろあるのでしょうけど、個人的には、身に付けるものや言動などで、性別による違いのあるものに対して性的な感情を抱くためではないかと思います。そして、その性を象徴するような物や言動と、みかけの性別が一致しないことが強い違和感として現れるのでしょう。 ゴスロリやパンクというのは、性別を象徴するものではないので、それほど強い反発はありませんが、スカートなどは女性性の象徴としてみているために違和感を生じ、そこに「異常者」というレッテル貼りをしてしまうのでしょうね。 こういうのは「いきなり」だとやっぱりなかなか受け入れにくい部分もあろうかと思いますが、だんだん見慣れていくにつれてそれが「女性的と感じる対象物」ではなくなっていき、違和感も生じなくなるだろうと思います。 ただ、問題はメンズのファッション市場の小ささです。男性が自分でいろいろなファッションに手を出していないということです。こうなると、「服遊び」という余裕もないので、必然的に地味であたりさわりの無いものばかりになりますし、男性の遊び服を見る機会も滅多に無い。これでは「極めて無難なところから一歩出た程度ファッション」が限界になってしまいます。 ただ、ファションを提案する側ではヨウジのメンズスカートもありましたし、今回のコレクションでも、 http://matome.naver.jp/odai/2137620467663749501 のように、メンズのワンピースなども提案されていますね。このままで出てくることはないでしょうけど、パンツとの重ね着などは結構普通にいけそうですよね。

GreenLink
質問者

お礼

ありがとうございます。 >ただ、男性の女性化というのはあらゆる面で非常に強い社会的な抵抗を受けやすいものですね。 自分はスカート男子は、一つ前辺りで述べた通り、男性用のスカートも文化的には保証されており、女性化とも言い切れない物だとは思っていますが、知らない人はそう思わないのかも知れませんね。 そこは分かります。 とはいえ、何か気になる点もあったり。 >性別による違いのあるものに対して性的な感情を抱くためではないかと思います。 それはあくまで、本当は「見た側」の問題だと思うのですが、なぜかその責任が「見られる側」に移っているのが、なんだろうなと思ったりします。 >「異常者」というレッテル はい、ここまでは分かるんです。 確かに、一般的とは言えない事ですし。 しかしながら特に大きく引っ掛るのが、冗談でも『逮捕される』とか思っちゃう人や、スカート男子の間から『過去になぜか職質されたことがある』という発言を聞く事ですね。 「公私共」で、一部の人が犯罪者予備軍と、タダの変な人を混ぜこぜにしている事。 根本的にカテゴリの違う二者が、一緒くたです。 確かに、見た目が変な人は、犯罪行為を含め何をするか分からん、というのも気持ちは分かります。 あくまで気持ちだけです。 しかし、見た目が変でも犯罪行為に走るとも限りませんし、逆に犯罪者として捕まった人が「大人しい普通の人だった」「まさかあんな人が」なんて言われる事も少なくありません。 よって、正直自分思うんですけど、全く相関のない物なんじゃないかと思うのです。 でも、それが公私共に、ごっちゃごちゃになっているのに違和感を感じる訳です。 変な人と犯罪者(やその予備軍)は異なります。 そして、警察の仕事は犯罪を抑止することであり、民事不介入の原則がありますので、変な人を狩る事ではないのです。 全く関係ないのに、逮捕されるとか、職質だとか、穏やかでないと思います。 また、これとはまた少し状況は違うのかも知れませんが、スカート男子を犯罪者や不審者同然に扱う人が居たりします。 こういう人は決して多くはありませんが、稀ですが、万一当たると言葉で言い表せない程、厄介な事をします。 妄信的に排除に掛かったり、名誉毀損とかも平気でやるし、人を犯罪者扱いしながら自分は犯罪行為になりそうな事をするので、怖いと思います。 ファッションがどうのとか、それとかスカートを見る側が性的な感情を抱くとか、そんな次元に全く収まらない話しなので、なんだ!?と思います。

その他の回答 (8)

  • ys0hugo
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.9

アメリカの例ですが 今、日本では男性の女性化草食化が騒がれていますが、アメリカは男女平等の国と言いながらも日本以上に男らしさのモラルは厳しいと思います アメリカや西欧では、男性に求められるのは勇気と責任感であり、女性は勇気が無く自分で責任を負えない不完全な生き物とされています 女性が社会参加が進んだ今でもその理念は変わってないと思います そのため、欧米では社会に参加する女性はビジネスの時は男として扱われ男としての精神と振る舞いが要求されます、 仕事がオフになり社交パーティーやプレイベートでのみ女に戻るのです つまり男であることで、男の振る舞いが出来て初めて完全な人間であり『人材』として認められます、臆病で責任の無い不完全な女性には社会を支えることが出来ません アメリカでは男は完全にズボンしか身に着ける習慣です、男がスカートを身に着けると言うことは精神が女性化し社会を支える責任を放棄しすることを意味するようです 法律では規制されてるかどうかわかりませんが、家族の女性や恋人では嫌がる人も多いでしょうし、社会においても信頼を無くします アメリカは移住民の社会でスコットランド系も居ますが、その学生が学校のダンスパーティで民族衣装のキルトを着用して出席して、学校からは『女みたいだから、ズボンに着替えなさい』というような教育的指導を受ける事件も度々起きてます これに対してスコットランド系の住民から反発がありましたが、アメリカにはアメリカのルールがあります スコットランド本国では男性が着用してるものでも、アメリカ国内では女性専用の服装です 『差別反対』『伝統文化を尊重しろ』と主張してもなかなか通らないと思います キルトをいう伝統文化を守るだけなら女性が着用すれば十分なだけの話だから 日本の服装のルールも基本はアメリカと同じだと思います、男はズボンしか選択肢が無いです キルトのような伝統衣装はありません、なので欧米に比べ高温多湿の日本ではズボンだけのいうのは辛いし女性が羨ましい限りです 子供の頃、テレビ番組でアラブや中国の長いドレスのような民族衣装を見て、ワンピース着たいを思ったりしましたが、欲しいと言ったら親からカンカンに怒られました『女みたいに情けないこと言うな』ってね 民族衣装の話をしても、『ここは日本だ、日本では女性だけのする格好だ』と言葉を切り捨てられます 今でも民族衣装のワンピースを着たいという欲求がありますが、我慢してます 街で浴衣着てる女性を見ると、さらに羨ましさを感じます

GreenLink
質問者

お礼

ありがとうございます。 これって、要は男性にも、女性にも、性差別が根底にあるからというのが強いのでしょうかね。 本当、なんとかしないといけないと思います。 後それのみならず、スカート型の民族衣装とかに対して、一般大衆が余りにも無知過ぎるので、そこもなんとかしたい所と思いますね。

回答No.8

No.7です。お礼ありがとうございます。 >そこから発生する様々な問題 例えばどんなことでしょうかね、それは 質問内容に >なぜ存在の善し悪しまでもが「問題」となるのでしょうか? >当方も実際変な「トラブル」に一度だけ巻込まれた事もありました。 とありましたので、そこから「少数派には少数派なりの様々な問題があるのだな」と解釈致しましたのでその通りの文章を打ったまでで、実際どんな問題がどの程度あるのかについてはよく知りません。 実際に”様々な問題がある”前提でそのような文をうったわけではない、ということについて訂正します。

GreenLink
質問者

お礼

ありがとうございました。

noname#196199
noname#196199
回答No.7

スカートを穿く男性が少数派なので、そこから発生する様々な問題は、多くの人には見聞きされないようですね。都会ならまだしもそこかしこで身近にある存在ではないですし。 >>似合うとか似合わないとかを超えた、なぜ存在の善し悪しまでもが問題となるのでしょうか? 「心狭い人がたまにいるから」という答えになるかなと思います。 どこにいてもいつでもどんな状況でも、心の狭い、頑固な、自分中心に世界が回ってると思ってる人などは、いるもんです。ファッションに限らず。特にそういう人に目をつけられイチャモンをつけられやすいのが、少数派の存在かなと思います。 何故それを不快に思うのはそう思ってる本人達にしか分からないことですが。 逮捕はされないと思います。

GreenLink
質問者

お礼

ありがとうございます。 >そこから発生する様々な問題 例えばどんなことでしょうかね、それは

回答No.6

二度目ですが・・・ >「ファッションがどうのとか、それとかスカートを見る側が性的な感情を抱くとか、そんな次元に全く収まらない話しなので、なんだ!?と思います。」 いえいえ、性的な感情というのは結構大きいんですよ。海外でも、男性が傘をさすだけで嘲笑された例とか、女性がズボンを穿くだけで石を投げられたとかいう歴史があるとおりですね。 特に過激なことを書きたがるのは思春期の方々だと思いますが、ちょうどその頃というのは他人の目というのがものすごく気になるお年頃なんですね。 よく言われますが、この年頃の子供たちに「心象風景」というテーマで絵を描かせると、殆どの子が「目」をモチーフにしたがるのです。逆にちょっと気に入らないものを強烈に排除したがるのも、このお年頃です。露骨な集団イジメのようなことをやりたがる年齢とも一致するでしょう? そういう精神構造のところに、特にその頃興味が急激に増していく「性」が絡むため、まさに「火に油」となりやすいのです。 その昔なんてちょっと髪の毛が長いというだけで不良扱いされたことを思えば、今は随分緩くなっていますよね?男性のスカートについてもそれが次第に見慣れたものになってくれば、騒ぐ方が恥ずかしい存在になると思いますけどね。

GreenLink
質問者

お礼

ありがとうございます。 確かに若い人だと、そういうのがあるんですね。 単純に鬱陶しい人だと、確かに若い人には少なくないかとは思います。 ただ稀に、いい年したオッサンとかにも変なのがいます。 こっちは、鬱陶しいとか言うより、「危険」ですね。 なんなのかなと思います。

  • ataxiat
  • ベストアンサー率0% (0/4)
回答No.5

そんなにスカートを履く男性の善し悪しって問われますか? ロングや巻きスカートを想像したのですが、もっと女性向けの商品を履くということかな。 似合うか似合わないかを超えて善し悪しが問われるとおっしゃっていますが、世間の感覚は逆な気がします。 似合うか似合わないかなんて、関係ないのでは?

GreenLink
質問者

お礼

ありがとうございます。 そんなに頻発することでは確かにありません。 しかし、まれに過激な人が公私ともにいる、ということです。 それ、なんだろうと思う訳です。

  • gldfish
  • ベストアンサー率41% (2895/6955)
回答No.3

ちょっと待ってください。キルトはキルトであって、「男性のもの」というしっかりした前提がある伝統的な衣装です。それを着て街を歩くのは、日本人が着物を着てアメリカの街を歩くのといわば意味は同じ。そのキルトを指して「男性もスカートを履いているから、自由なのだ」とおっしゃるのですか? ちょっと文化というものに対する見識に欠けているように思えます。 では、日本の男の子のように、女装目的ではなく「スカート」を履いている男性を欧米で見たことがあるのですか。答えるまでもないでしょうね。まずいませんから。 「スーツが少ない」なんて、それはたまたまスーツに限っての話でしかありませんよ。スーツがビジネスの必須となっているのはむしろヨーロッパや日本などの限られていた国だけで、それ以外の国では案外、おっしゃるような緩いカジュアルな格好の国が多いです。そこには中国や東南アジアが含まれますが、それらの国に関しても「自由なファッションだ」と言いますか? この辺の国のファッションというのはそれこそ保守的・画一的で、男性がスカートで自己表現出来るほどの土壌はありませんけどね。 欧米では、日本の若者のファッションを観て「あんなに自由だなんて羨ましい。私の国ではまずあり得ない。」と憧れる人も少なくないです。実際のところ、'90年代のコギャルから、最近のゴシックロリータからギャル男からお兄系・ビジュアル系まで・・・街中でああいう格好をした人なんていないからです。 GreenLinkさんからしてみればパンクファッションは奇異なものなのかもしれませんが、パンクというのは英国では定番であり、日本のロリータやギャルの方がよほど彼等の目には奇異に映っていると思います。 もっと言うなら、一般的な日本人男性のカジュアルすら、やたらカラフルで子供っぽくて、欧米では珍しい目で見られています。日本国内で「ストリート系」とか「裏原系」呼ばれるような割とおとなしいファッションですら、日本独特の傾向の「ストリート」や「カジュアル」であって、海外ではほぼ見ませんね。 ・・・結局、それぞれがそれぞれに無いものねだりしているというだけで、どっちもどっちです。  >まとめると、殆どの場合は質問文に書いた様な事は起きません。 ですからそのことを言っているのです。 マイノリティであることは、少なくともマジョリティよりは、社会から奇異な目で見られたり批判されたりするリスクがあるのです。自分の意思でマイノリティを選んだのなら、そういったリスクくらいは覚悟してやるべきです。 ところがどっこい、GreenLinkさんに関しては、日本国内では「殆どの場合は起きません」で済んでいるのですから、なおさら文句の言いようがないはずです。 アメリカではマイノリティや弱者に対する偏見も多いですし、風当たりも強いです。勿論、一部の心無い人達がうるさい、というだけの話ですが。「男は男らしく、女は女らしく」なんて考えも、日本よりもよほど根強い。 ある障害者がテレビのドキュメントの撮影に応じていたところ、その障害者の家族に面と向かって「金目的の売名!」みたいにののしる通行人がいました。まぁそんな社会的弱者ですら堂々と公の場で誹謗中傷の対象にされてしまう国ですから、ファッションごときでGreenLinkさんがたま~に見ず知らずの人から奇異な目で見られたところで、いかに平和で「自由」というものが保障されているかが伺えると思います。 率直に言うと甘いです。「ファッションの域を超えた」なんてぼやきは、海外のこういう日常的な現実を見た上で言うべきです。GreenLinkさんの不満なんて、アメリカ人からしてみれば「単にそれだけの話なら何の問題ないじゃない。自由に安全にスカートを履く権利が日本では保障されているのだから。」で済みますよ。

GreenLink
質問者

お礼

ありがとうございます。 >「男性もスカートを履いているから、自由なのだ」とおっしゃるのですか? 勿論、そうです。 確かにキルトは男性用という裏付けのある物ではあります。 しかしスカートには変わりありませんし、スコットランド人でも何でもない我々日本人に取っては全く外様な物です。 見た目のみで言えば、線引きは曖昧です。 キルトでなくとも、東南アジアの方にはロンジーというのもありますし、古代ギリシャやローマの戦士とかは、短めのチュニックをいかつい男の人が着ていた訳で、キルトのみに拘らなければ割と男性用のスカートというのは、ありとあらゆる方向にラインナップが揃っている物なのです。 こう考えると、女装目的かどうかというのは、割と線引きができない物に見えて来ると思います。 一応自分としては、「スカート」というのは純粋に「服の形」を表すものの表現としてその語を使っており、女物か男物かというのは、問わないものという意味合いで使っています。 ご理解下さい。 >それらの国に関しても「自由なファッションだ」と言いますか? まあ、中国とかはそうも言えないでしょうね。 ファッションが自由かどうかは、中国に関してはそこまで詳しくはないので、自分からはなんとも言えませんが、中国共産党がかなり威張っていて、国民の自由はないし、おまけにそれを日本に八つ当たりさせようと政府が頑張っているので、由々しいことだと思っています。 ただ、スーツに縛られないビジネスカジュアルがあるのであれば、制服的なものがないのであれば、「その面のみ」では「自由」かも知れませんね。 日本もクールビズなる物が出ましたが、なんかスーツを着崩したダサイファッションにしか見えず、スーツ以外では結局の所それを着るしかないので、まだまだ余地があると思います。 >・・・結局、それぞれがそれぞれに無いものねだりしているというだけで、どっちもどっちです。 確かにそうかも知れません。 しかしながら、たかだかスカート男子ごときで、大仰な事をする人ってなんだろうとは思います。 >アメリカではマイノリティや弱者に対する偏見も多いですし、風当たりも強いです。 確かにこれはそうでしょうね。 日本では神道や仏教徒が多い中(その中でも無神論者も)、あちらではキリスト教が盛んです。 キリスト教って割と性別に関しては保守的な教義もあります。 一部の、それらの教義を曲解した過激な人が、その様な事をしているのは分かります。 その代わりといっちゃなんですが、あちらは多民族国家ですし、その面では自由度は高いと思います。 日本は、あちらより差別が少ないかの様に見えますが、あくまで日本が「単一民族国家」だからに他ならないためと思います。 文化も習慣も、そして人種も殆ど同じ。 あちらみたいに国民がさほど凸凹していないため、差別をする点が目立たない訳です。 その代わり、一歩そこからはみ出した人達に関しては、とんでもない事をする人も居る訳です。 村八分とか、そういう言葉が昔から日本にはありますからね。 差別に関しては、それぞれ要素が全く異なる状態なので、全般的な面で言えばどっこいかも知れませんね。 あちらはキリスト教の教義を曲解している事が原因、こちらは単一民族国家故の弊害、という別の側面を備えていると思います。 >「金目的の売名!」みたいにののしる通行人がいました。 ひどいことだと思います。 絶対に許せないと思います。 しかしながら、こういう大仰な人は、障害者に対しても居ますが、スカート男子に対しても一部に居るんですよね。 あなたが思っている程「奇異な目」で済む程、平和じゃない人もいる訳です。 奇異な目で見るのは勝手ですが、何度も述べましたが、「実害のある事」をする人も「公私問わずに」居る訳です。 確率は非常に低いですが、当たった時の被害は非常に甚大な事もある訳です。 これは大変な事だと思いますよ。

  • gldfish
  • ベストアンサー率41% (2895/6955)
回答No.2

デリケートで優しい方だからなのかもしれませんが、あなたの中で被害妄想が一人歩きしているように思えます。 見ず知らずの男性がどんな格好しようが別にそこまで嫌う理由はありませんし、逮捕なんてされませんのでそんな意見は気にする価値はないと思います。 それから、「我が国では珍しい」なんておっしゃっていますが、女装趣味でもないのにスカートを履く男の子がいるなんてのはそれこそ「わが国」独特の風潮で、少なくとも欧米の街中ではまず不可能。海外ならなんでも自由なのに・・なんて幻想を抱いているのだとしたら大間違いです。何不自由なく「男が街中でスカートを履く」なんてことが出来るこの国をありがたいと思った方がいいです。 多数派ではないことをするということは、同時に良く思わない人が必ず出てくるということ意味しています。それはどんな格好だろうと、どんな国だろうと、そうです。 もっと言うなら、少なくともこの日本で、スカートを履くくらいその気があればいくらでも可能なのに、それを「万に一つのトラブルが怖いから」とか「奇異な目で見られるから」等と人目を伺うくらいなら、際立ったファッションなんてすべきではないです。まず自分のやっていることに対する信念や根性が足りないんですよ。そこはご自身の問題です。他人や社会のせいにするのは筋違いです。 近年のオネエタレントの人気が示しているように、マイノリティである自分の信念を疚しい気持ちなく恐れず貫きつつ、社会をむやみに拒絶したりせず他者に対し慎ましさを持つ者は、結局は支持されるのです。どんなに少数派で奇異なことをしていても、その本人さえしっかりしていれば、最後は周囲の理解や支持に変わるのです。  >ファッションにはそういうものは存在しないと思います。 自分はその言葉を聞いて、「ファッション以外であれば、あれこれケチを付ける気持ちもわかるけれど」という意図を感じ、少し反感を感じました。世の中にたくさんいる様々な「マイノリティ」という存在についても、あまり意識されていないのかな、とも。 ・・・この言葉を聞いた時に、ご自身の納得いかない気持ちも、こういうレベルのものだと思いませんか。本当に周囲の人達はそこまでGreenLinkさんのファッションを「排除したい」意図があるのでしょうか。「気に入らないけど、やめさせる権利は自分には無い。」程度の話だったりしませんか。その程度の話なら、何も問題無いも同じと考えるべきです。「自由」とはそういうもの・・・他人の様々な考え方や価値観(批判含む)があっても、直接それには縛られない状況のことです。  >善し悪しがたまに問われます。 多くの他人はそこまで深く考えていませんし、興味もありません。だって自分自身のことではないのですから。それをするのはGreenLinkさん自身であり、自ら「善し悪しを問う」存在になるべきです。

GreenLink
質問者

お礼

ありがとうございます。 >あなたの中で被害妄想が一人歩きしているように思えます。 無論確かにそういう所はあるかも知れません。 しかし、いくつか気になる点もあるのです。 >「わが国」独特の風潮で、少なくとも欧米の街中ではまず不可能。 そういう訳でもない様ですよ。 スコットランドにキルトという、男性スカートの民族衣装がありますが、あれを他の場所でも着こなしている方は居る様です。 何度か目撃した事があります。 特に、アメリカ(カナダ含)西海岸のファッションは全般的に我が国よりはずっと自由で、実際に通勤時間帯に電車に乗った事はありますが、スーツにネクタイなんて人は殆ど見た事がありません。 また、西海岸と言えば、シアトルにはキルトをもっとカジュアルにアレンジして、普段使いを前提としたメンズブランドが存在します。 無論、外国なら自由とも思いません。 東海岸の方はほぼ我が国と同じぐらいには保守的ですし、ヨーロッパの一部の国では信じられない様な保守的な国があります。 >「ファッション以外であれば、あれこれケチを付ける気持ちもわかるけれど」という意図 残念ですがそうは申しておりません。 犯罪にならない事であれば、自由でいいと思います。 ファッションもその範疇に含まれていると思います。 >GreenLinkさんのファッションを「排除したい」意図があるのでしょうか。 残念ながら、そういう人は居る様です。 当然、殆どの人はそんなことはしません。 しかしながら、名誉毀損に当たる様な事をする人、実際に行動に移そうとする人は極僅かに存在しています。 また、無論「逮捕される」ことは、実際にそんなことがあった話は聞いた事もありませんし、当然されたこともありません。 しかし「逮捕されると思っている」人がいるので、一体何を根拠にそう思うのかなと思う訳です。 恐らく実際には逮捕なんてされないと思います。 しかしながら、職質はされたことがあるという人は割と居る様です。 他の事ではなくて、スカートを理由に、です。 勿論スカート男子は少数派なので目立ちますけど、それとこれは違います。 あくまで職質は、犯罪を抑止したり既に発生した犯罪を調べる為に行うものであり、漠然と目立つからやるとかそういう類いの物とは違う筈です。 犯罪者は目立つ服装をする、ファッションに強い関心がある、なんて話は全然聞いた事もありません。 まとめると、殆どの場合は質問文に書いた様な事は起きません。 あくまでファッションですので、当然の事です。 しかしながら、稀にやたら大仰な事をする人、想像もしないような大仰なことに巻き込まれる事、もある訳です。 これって一体なんだろうと思います。 ファッションの域を超えた物になっているとは思いませんか?

  • vintita64
  • ベストアンサー率27% (60/219)
回答No.1

似合うとか似合わないとかを超えてないのでは? おそらくどの男がスカートを履いているのを見ても似合っているように感じないから否定され、 存在全体が否定されているように感じるのではないでしょうか。 人間見苦しいものは嫌いですからね。

GreenLink
質問者

お礼

ありがとうございます。 おっしゃりたい事は分かりますが、いくつか気になる点もございます。 あくまでスカートというのも服の一つですので、他の服なら大丈夫な人が、スカートだけが似合わないというのもどうかなと思いますし、厳しく行くのであれば、スカートが似合わない人は他の服も似合わないと思います。 突き詰めて言うと、スカートでなくとも、本当に服がかっこ良く着こなせる人は、本当に本当に厳しく行くのなら、モデルとアイドルぐらいだと思うんです。 少数派多数派問わなく、ファッションなんて似合ってない奴が大半だと思います。 そんな中、スカートだけがなぜ他と些か状況を異にする扱いになっているのかなと思う訳です。 二つ目が、半分本気じゃないにしても、「スカートを穿いたら逮捕される」と言われている事ですね。 警察はあくまで「似合ってない人」や「見苦しい人」を逮捕する訳じゃあありません。 職質だって同じです。 事件性がある人、事件的な物を連想させる人、が対象だと思います。 見苦しいからなんとかしろ、は警察の仕事ではなく、弁護士の仕事かなと思いました。 だから、「ファッションの似合う似合わない」の範囲を超えているのではないか、と思ったのです。

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    二つ疑問です。 なぜ、スカートは主に女性の服として扱われるのでしょうか? またなぜ、スカート男子というのの多く(しかし着用している人の絶対数とは限らず、あくまでネット上のメディアなどで多く広められている物です)は、ロングスカートの人やズボンの上にスカートを穿く人が多いのでしょうか? この二つがすごく疑問なんです。 まず一つ目に関することなのですが、スカートとかワンピースとかって、つまりはざっくりというと「腰に布を巻いたもの」だったり「下半身が筒状に(スカート状に)なった上下つなぎの服」ということですよね。 この様な形態の服って、古今東西服飾史を辿ると、「男女問わず」存在していると感じます。 乱暴な言い方をすると、ギャートルズが腰に巻いてる革みたいなのも、一種のスカートと言える訳ですし、古代から中世にかけての人が着ていたチュニックって、一種のワンピーススカート的な物ですし、これは男性用も存在していましたし、下にズボンを穿く必要が必ずしもあった訳ではありません。 だからこそスカートが必ずしも女性の服であるとは思えないと感じます。 スカートやワンピース、チュニックに当たる服って男性用もたくさんあるじゃないかと僕は思います。 もう一つはそう言われつつも、スカートをあえて穿く男性である、いわゆるスカート男子に関する疑問ですけど、ネット上でスカート男子のモデルケースとして広まっている画像を見ると、どういう訳か黒っぽいロングスカートを穿いた人たちや、膝丈のスカートをズボンの上から穿いている人たちばかりを目にします。 でもこれにもなんだか疑問です。 当然これも、そういった写真をモデルケースとして撮影して、広めている側の都合もあると思うので、スカート男子の現状を完全に反映している訳でもないのでしょうけど、それでもこういう物ばかりを目にしますので不思議です。 それの何が疑問かと言うと、まずスカートの着こなしってそんなに少なくないと思うことが一点です。 そしてもう一点の方が結構強く感じるんですけど、あくまで僕自身が感じる価値観なのですが、男性向けのスカートというのと、黒のロングやズボンの上に穿くスカートというのが、(必ずしも)結びつかないんですよね。 また、よく「ミニスカートはさすがに男性には難しい」とか言う人がいるんですけど、むしろ男性向けのスカート程、僕からするとミニスカートのイメージが強いんです。 その根拠を挙げると男性用のスカート型の民族衣装の話や、フィクションの世界で男性が穿いていたスカート型の服の話になってしまうのですけど、僕が知る限りミニスカートが少なくなく、むしろ多いからです。 古代ギリシャや古代ローマとかの兵士や、若い男性が着ていたチュニックって、下がミニスカートですよね。 アッパークラスの身分の人は、それ以降どんどん服飾が複雑化して行きましたけど、ロワークラスの人は中世ぐらいまでズボンは穿いてなくてスットントンな服を着ていた男性も、僕が読んだ服飾史の本によれば普通に存在した様です。 勿論動きやすさを重視して、それらも短めの物がほとんどでした。 フィクションのキャラクターを挙げても、ピグマリオとかどろろんえん魔くんとかアリオンとか、火野ヤマト(ゴッドマジンガー)とかトリトン(海のトリトン)とか、リンク(ゼルダの伝説[但し下にズボンを穿いてないのは一部作品のみ])、アレクス(スーパードラッケン)など、スカート型のチュニック服を着た男性キャラクターを探すと、殆どがミニスカというよりは超ミニレベルの物を穿いている事が多い様です。 で、それらが見た目的に奇怪でしょうがないかというと、オカマやホモには見えませんし、むしろスカートでも男らしくてセクシーな、よい男性スカート(ワンピース)だと思えるのです。 無論、そういう服があった時代背景もあってそのままそれを現代に持ち込むのも困難でしょうけど、服その物を単体で見た限りでの判断だとおかしな服には見えないですし、男性にミニスカートが似合わないというのは迷信に思えますし、ロングスカートやズボンの上に穿くスカートみたいなのが広まる(広められる)のもまた不思議に思います。 それに、困難だからって無理と決めつけたら、新しいファッションって生まれない気もします(ファッションに限らずですが)。 ちなみに僕自身がスカート男子ですが、始めた切っ掛けが先述の類いの物で男性のスカートという素晴らしい物を知って、そこから入って来ているので、スカートは主に短めばかりです。 以上、最初に挙げた二つの疑問、一体どうしてなのでしょうか? できたらスカートが男女のものから女性だけの物になった「流れ」や、その後現在、一部の男性にスカートが戻って来ている「流れ」を含めて教えて頂ければ、より分かりやすいかと思います。 よろしくお願いします。

  • スカート男子とはどんなファッションの事ですか?

    当方、スカート男子のことが「分からない」訳ではありませんし、自称スカート男子です。 ただ、当方が思ってるスカート男子と、世の中で俗にいわれている「スカート男子」というのがどうも一致しない感じがするので、基本的になにをスカート男子、何を違うものと看做しているのかが気になりました。 当方の定義だと、男性がスカートやその形の服をファッションに取り入れることで、女装とは目的が異なるもの。というだけの物と考えています。 年齢とか穿いているスカートの形のことは問いません。 ところが、たまにTwitterのつぶやきをサーチしたりすると、なんだか違和感を感じる意見なんかもあったりするのです。 「今日スカートを穿いた男の人を見たよ。でもあれはスカート男子というよりも、スカートおじさんだよね」と。 当方から見ると、スカートおじさんとスカート男子は同じ物なので、何を言ってるのだろうか?と思いました。 おじさんは男子じゃないのか?と思いました。 他にも、エゴサーチを試みた所、当方の事を(服の趣味の件絡みで)書いている人も目にする訳ですけど、「スカート男子」という表現をしている人が誰一人いないのが気になるところです。 他にも色々ややこしい分け方をしている人が居て、当方から言わせると「それ全部スカート男子やろ!?」と思う物を、あーだこーだと言ってるなーと感じた訳です。 一体何を基準にどういう分け方をしているんでしょうか? また、スカート男子というのは基本的に、どんな男性がどんなスカートを穿いていて、どんな目的であることを差しているのでしょうか? 当方の考えとしては、女装が目的でないのであれば、スカートを穿いた男性は全てスカート男子だと思っています。

  • スカート男子などは女装の一種になりますか?

    とあるサイトで、原宿などでスカート男子が増加云々という情報を目にしました。 興味があったので、大雑把にそのサイトを見てみたところ、そのような写真がいくつか出ていて、コラムやコメントがついてました。 その中で「なんだかんだ言ってスカートは日本では女性が穿くものだから女装と変わらない」「『スカート男子』等という真新しそうな呼び名は付けているが、女装ではないのか」という意見を見かけました。 かと思うと、所謂最初から「女装」として写真を出している女装子の人がやっているのとは、少なくともそこのサイトで配信されている物は、全く似て似つかない物に見えました。 勿論、スカート男子、メンズスカート、を名乗っていても、女装に類似する事をしているサイトをよそで見た事はありますが、そればかりではなく色々ある様です。 実際どうなのでしょうか? 当方も、そういうサイトを見るぐらいだから、元々そういったファッションには興味があった、というかそんな物が騒がれる前から手は出していたのですが、所謂元々から「女装」としてやっている物とは似ても似つかない物をしているとは思います。 服飾文化の本とか、ネットの情報とかを参照してみたところ、本来、男女兼用だったり男性用だったりする服が、訳あって実質女性用になっている物はいとまない状況です。 スカートも巻き衣というくくりで扱えば、スコットランドのキルトを始めとして、男子用の民族衣装としては珍しくもなんともありません。 ワンピース(チュニック)だって、古代~中世のヨーロッパの民族衣装としては男性用を含め極当たり前の物です。 レオタードだって、最初に着た人はフランスの曲芸師の男性であり、現在でも男子体操の選手や一部のプロレスラーの人が着ているコスチュームは、素材や形状から言うとレオタードの一種だと看做して間違いないと思います。 むしろ、プロレスラーなんて筋肉隆々で大柄な体型をしており、おおよそ女性的からはほど遠い物ですが、そういったレオタードの様なコスチュームが似合っていますし、違和感がありません。 セーラー服は元々船乗りの制服が元になっている為、これも元々は男性用の衣服です。 ホットパンツ(短いショートパンツ)も、昔は男の子が穿くものだったというイメージが強いのですが、いつの間にか女性用の服になってしまいました。 だからそういった物を参考にして着れば、女性的なメイクをしたり色々な事をしなくても、十分に着こなすことは可能だと思いますし、当方も実践しているものが沢山あります。 チュニックなどはシンプルなノースリーブやショートスリーブの物なら、型紙無しでもちょっと練習すれば半日ぐらいでポンポンと簡単に作れるものなのでミシンで自分で作って着たりもしています。 ホットパンツも、ボーイッシュなイメージや「永遠の少年」に憧れる所があるので、ハイソックスにデニムのホットパンツの様な着合わせで、一昔前の男の子みたいな着こなしをしています。 さすがに、ホットパンツやチュニックを生足で着る時は、すね毛ぼーぼーだと見た目的に自分でも気に入らないので、すね毛は市販の脱毛機を用いて処理していますが、ウィッグを付けるとか女性的なメイクをするなどはやっていません。 早い話、女性に見られようとか、女性用の服だから着ようとかそういう考えではなく、どちらかというと着たい服がなぜか女性が着る事が多かった、という状況です。 自分はそういう感じでスカート男子の類い(訳あって女性用になってしまった服を男子で着ようとする人)の一人になっています。 少し質問の本筋から逸れて済みませんが、質問を再度まとめます。 スカート男子や上述の様なファッションを男子がやることは、女装の一種となりますか? 現在自分の中で女装の定義という物が色々に考えられて頭の中でグルグルしています。 単に、女になろうとするのが女装なのか、それとも上述の様に訳あって女ばかりが使っているアイテムを何がしらの形で男が使おうとするのが女装なのか、それともスカート男子などの一部だけが女装で、一部は女装でないのか、色々に思えてしまいます。 「スカートを男が穿く時点で女装」という人もいる一方で、「女装」としてスカートを穿いたりその他アイテムを着用している人は、原則的にメイクをしたり、女性的なファッションでまとめたりしている人が多いしで、単にスカートなどを着用して満足している様にも見えず、どこにボーダーがあるのか分かりません。 幾度となく考えたのですが、全くまとまらないので、フラストレーションがたまっています。 スカート男子などのファッションは女装というファッションの1カテゴリですか? それとも、別のカテゴリに属する物ですか? 考えがまとまらず、困っています。

  • スカート男子が変態扱いされるのはなぜでしょうか

    自分が知る限りは殆どの人はそこまで細かく考えていないと思います。 しかし、一部の人でやたら大仰に、変態だ、怪しい人と思われてもおかしくない、職質受けても普通、とか言う人が居ます。 どうしてでしょうね? 何を基準に、何を根拠にそう思っているんでしょうかね? 確かに見慣れないファッションなのは分かります。 僕は絶対的な価値観とは思わないけど、基本的に現代社会ではスカートは女性が穿くものという事になっているのも分かります。 それでも、変態とか怪しい人とか職質の対象な人、というのはややニュアンスの異なる表現じゃないのかなと思います。 少なくとも一番最後の「職質」というのは特にイメージの違う意味があると思います。 警察は別にマイノリティを弾圧する差別組織ではありません。 基本的には職質というのは「犯罪を抑制するための物」な訳です。 ということはどこかに、犯罪と結びつく何かが、何らかのイメージがなければおかしい事になります。 さて、自分メンズスカートを扱うWebサイトを見た事もありますし、Twitterのフォロワーさんにスカート男子クラスタな方が結構多くよくお話をします。 それで知る限りだと、スカート男子って「スカートを穿く」こと以外では、極めて普通の人が多いです。 Twitterだとバカ話をしている人も多いですけど、それを日常に持ち込む訳でも全くない様です。 後これは偽善かも知れませんけど、スカート穿いているときはそうじゃない時よりも紳士的になるんじゃないかというのが自分の考えです。 多かれ少なかれ、スカート男子の方ってこういう意見の方がとても多いです。 「男性にスカートがもっと流行ると良い」 「メンズのスカートが一般的になると良い」 「ユニクロでも売られる様になれば最高」 となると、スカートを穿きつつも、極めて紳士的な行動を取らねばこの様なことは実現がしにくいです。 世間の好感というのはとても大事な訳です。 またスカート男子が何らかの不祥事を起こすと、スカートだってことでやっぱり目立ちますし、他のスカート男子やスカート男子という文化その物に波及して、風評被害の原因にもなります。 また、スカート男子ってまだまだ世間には支持されていないため、スカート男子同士の横の繋がりってかなり大事です。 TwitterとかSNSとかでのやり取り、情報交換、情報収集、などが必要です。 トラブルを起こす原因に誰かがなってしまうと、やはり他のスカート男子からは批判的な目で見られる事になりますし、それだと本人に取っても得になりません。 だから、皆細心の注意を払っていると思います。 だから基本的にスカート男子は好んで不祥事は起こさないだろうし、見た目だけでも一般人よりも紳士が多いと思います。 だから犯罪に結びつくなにか、というには、動機が全くもって遠過ぎて結びつかないと思うのです。 それにも関わらず、変態だの怪しい人だの、職質だのという穏やかでないイメージを一部の人が持つ原因というのはなぜなんでしょうね?

  • 男性のスカートファッションについて

    私は男性ですが、ファッションとしてスカートを穿いて家から外出します。 そういう人をどう思いますか? 会ってみたいですか? お友達になりたいですか? 女装でもなく、オカマでもありません。 メンズスカートです。 オシャレが楽しいんです。 女性になりたい訳でもなく、スカートが大好きなので、ずっと穿いていたいんです。 そんな男性がいたって良いと思うんです。 ウエストからヒップにかけて女性体型(ウエストがくびれている)なので、スカートがヒィットして着心地が良いんです。女性用パンツが穿き心地が良いんです。 だから、スカートを穿くんです。 楽だし、メリットが沢山あるので穿くのです。 私にとってのスカートは、女性がパンツを穿くのと同じです。 男性がスカートを穿くと知って、どうですか? 性的な事が目的で穿く訳ではありませんので、誤解しないで下さい。 補足 メンズスカート・・・男のスカート、または、男が穿くスカート、男のスカート姿という意味だと思います。

  • スカート男子が悪い事の様に言われる事があるのはなぜ

    スカート男子です。 ごく稀に、スカート男子を「悪い事」「悪い人」かの如く扱う人が居ます。 これはなぜでしょうか? Twitterとかブログとか色々な所を見ていると、殆どの人は応援してくれていますけど、たまに否定的な事を言う人もいます。 ただの感情論的な否定意見なら、ま、好みだししょうがないよね。と思うのですけど、中には「犯罪じゃないのか」とか「見かけたら通報しておく」とか言う人がいるので、何も犯罪でもなんでもないのに、何を言ってるんだ!?と思う訳です。 次に、滅多に無いことですが、僕の人生で僅かにあった、非常に嫌なトラブルです。 一度、本当ならば楽しい筈のショッピングが、地獄になった事があります。 某ショッピングモールで買い物を終えて帰り支度をしようとした時、突然黒服の保安員一人と、二人程の警備員に取り囲まれ、何を言い出すかと思ったら突如「あんたパンツ穿いてないでしょ!?」と大声で言い出した訳です。 勿論事実に反する事でしたし、ましてやその場所は人が沢山通る所で、事実無根な事を大声て言われたのも何だと思った為、当然、そんな事は無い!と否定をした訳ですが、全く人の話を聞こうとしないですごみを掛けて来るので、話し合いの出来る相手ではないと思った為、タイミングを見計らって逃走し、最寄りの駅の中まで走ったら来なくなりました。 この余りに酷い仕打ちに、翌日家族を通じて店舗に苦情を入れた所、やり取りに不適切な点があった事は認め、何とか謝罪をさせる事はできましたが、なぜそこに至ったのか、経緯がどうだったのか、という事がきちんと分からないままだったので、未だに後味の悪さを感じていますし、当然そのお店には二度と行っていません。 ただ分かった事は、とある女性客が、不用意な事を通報した、って事だけです。 その内容は明らかになっていません。 でも、その通報ってのもまた疑問がある訳です。 恐らく「スカート男子がいるんですけど」「スカートを穿いた男性がいるんですけど」 こんな通報は絶対受理されないと思います。 そう思う理由は、それ以前から公然と店内を買い物し、他の買い物客とも、店員とも、警備員とも、何度もすれ違っていますが、問題が発生していないからです。 当然僕がスカート男子な事ぐらい、気づかない筈はないと思います。 という事は、スカート男子が買い物する事自体を認めてないお店ではないと思います。 質問の本題とはちょっと違いますが、一体この謎の不用意な通報の内容はどんな物だったのか、そこも気になります(その点も良かったらご回答頂けると幸いです)。 この件以外だったら、最近はされなくなりましたけど、二回程スカートを穿いている事を理由に職務質問もされた事があります。 確かに、現代日本では普通は男性はスカートを穿きませんし、目立つ存在、変わった存在であるのは確かですけど、だからといって犯罪と関係ないのになぜだろうと思いました。 そもそも、僕が思うに、スカート男子なんかよりも、スカートを穿いたり、それ以外にも目立つ様な恰好をしていない見た目変わっていない男性(女性も)の方が、犯罪的な意味でヤバい人が隠れていると思います。 そう考える理由が以下二つです。 一つ目としては、そういう恰好をしていると何よりも目立ちます。 目立つ恰好の人が、良い事だろうと悪い事だろうと、すると目立ちます。 全く「匿名性」が無いのです。 だから、悪い事をしても、恰好が目立ったら、直ぐに誰がしたかなんて即刻バレてしまいます。 それにスカートを穿いた男の人、とか言うと、そうでない人に比べたら人がジロジロ見る可能性も高いです。 その分、悪い事をしようとしても、すぐに誰かに目撃されてしまう可能性も高いです。 だからそんな人よりも、よっぽど恰好が地味な人、人ごみに紛れたら分からない人、大人数で集まったら同じ雰囲気にしか見えない人、の方が、悪い事をするのには有利だと思います。 だからです。 次に二つ目の理由です。 基本的に、スカート男子は、自分だけじゃなくて、スカートが女性のみならず、男性にももっと普及して欲しい、と考える人が多数であると考えられます。 実際に、Twitterやスカート男子が作っているWebサイトなどを見ると、スカート男子を自称している人は、そういう事を言っている人をよく目にしますし、その動機があります。 動機は何かというと、現状だとやはり男性向けのスカートという物があまり販売されていない分、希少な物を高いお金を出して買う必要がありますし、出回るデザインも一辺倒になります。 スカート男子が現状少ないので、商業的な面で言うと仕方のない事だと思います。 裁縫が出来る人ならば自分で作る、(女性向けの)市販品を男性向けに改造して着る、といった事は出来ますが、作る手間が必要ですし、その大半が素人ですから市販品の様には行きません。 そうなると、何らかの方法でスカート男子の人口を増やす必要があります。 スカート男子の人口が増えれば、もっと沢山の男性向けスカートが多数のデザイン、お値段もお手頃、で販売される見込みがある、これが動機です。 その為の方法としては、メディアとかとコネの全くない我々が出来る事はただ一つ、スカート男子としてもっと世間に・社会に出て行く。 こうして、世間の「認知」を深めて行く事が、スカート男子に興味を持つ人を増やす事に繋がって行くと思います。 しかし、「認知」を「憧れ」に変える為には、既存のスカート男子は社会の為になることをし、礼儀作法に気をつけなければなりません。 いわば、皆が模範にしたいと思える存在にならねばなりません。 そうやって信頼を築き上げて行かねば、スカート男子に憧れを持つ人は出てきません。 そんな中、犯罪行為など、反社会的な行為を行ってしまうと、この積年のスカート男子の努力も希望も、ぶち壊しになってしまいます。 信頼を築くのは大変、でもそれが壊れるのは一瞬です。 だから、スカート男子が犯罪行為をする事は、殆どのスカート男子にとってなんのメリットも無く、むしろデメリットだらけな事ですし、他のスカート男子の人への裏切りにも当たる行為です。 当人自体も、スカート男子としての楽しみ・希望を棒に振る事になりますし、明らかにデメリットがメリットを大きく上回ります。 だから、スカート男子に関しては、一部の人が犯罪者予備軍の様に言いますが、僕は全く逆に、悪い人は少ないんじゃないかと思います。 以上の理由で、スカート男子は悪い人でも、悪い事でもないし、悪い人は少ないのではないかと思うのですが、なぜスカート男子が悪い事・悪い人、かの如く言う人がいるのでしょうか?

  • 北欧でのスカート男子の位置づけはどんな具合ですか?

    よく、北欧、特にスウェーデンは男女平等が日本に比べて非常に進んでいると言われています。 さて、そこで思ったのですが、北欧でのスカート男子の扱いは日本に比べてどうなのでしょうか? 僕自身はスカート男子なのですが、日本では概ね以下の様な扱いですね。 -- 私服として着る分に関しては、スカートを穿いた事がない人だと予想に反するのだろうけど、案外文句を言う人は少ない。 親戚などに関すると、批判どころか逆にユニークさをいいと思う人も少なくない。 ネット上だと批判する人は多いけど、実際だと面と向かって批判したり冷やかしたりする人はさほど多くはない。 但しごく一部の人で、いわれの無い言いがかりを付けたりでトラブルを起こす人は存在する、が非常に少数である。 但し、公式の場に男性がスカートで行くのはまだまだ壁が多く、かなりリベラルな人でない限り、否定的な見解になる事が少なくなく、男性の場合スカートのみならず、長髪や染髪に関しては女性に比べ、公式の場では依然厳しいと言える。 -- 僕の経験だと概ね上述の様な位置づけの様です。 それに比べ、日本よりも男女平等が進んでいると言われる北欧では、特にスウェーデンではスカート男子の位置づけはどの様になって来ているのでしょうか? 日本よりももっと開けているのか、それとも日本とあまり変わらない見解なのか、それともむしろ日本よりもなぜか遅れているのか、どうなのでしょうか? 男女平等であるならば、生物学的な問題に由らない物に関しては、性別を理由にして生き方やその人のアイデンティティを制限する様な事は、少なくなっていると思いますし、むしろそうでなければならないと思っています。 女性でも能力のある人はどんどんと地位の高い仕事ができ、逆に男性が専業主夫でも構わない。 女性でも短髪が好きでいいし、刈り上げや坊主にしても構わない。 男性でも長髪にしたり、スカートなども男性のファッションにどんどんと取り入れて良い。 まとめると、生物学的な理由でなければ、男性はこうあるべき、女性はこうあるべき、の型に填める事なく、それぞれの人の考え方を尊重するべきであり、ましてやそれを他人が性差を理由に制限するのはタブーである。 この様な考え方は北欧に広がっているのでしょうか? 北欧でなら、男性がスカートを着用しても、日本よりも更にリベラルなのでしょうか? 北欧、特にスウェーデンの文化やお国事情に詳しい方がいらっしゃいましたら、実際には北欧ではスカート男子はどう位置づけられているのか、コメントを頂きたいと思います。 ※この質問とは関係のない、特にスカート男子をただ批判、罵倒するのだけが目的な回答はご遠慮下さいませ。 この手の質問をするとそういう回答をする人が時々目につきますので、口やかましい様ですが一言注意をさせて頂きました。

  • なぜスカート男子が増えず、スカート盗撮男は減らない

    モヤっとしています。 男が公共の場で女性のミニスカートや短いワンピースの中を盗撮する事件が、ネットニュースを見ていると毎日絶えることなく発生しています。 勿論これは犯罪ですし、被害女性に迷惑を掛ける行為です。 そこで思ったんですが、そんなに短いスカートが好きでしょうがないなら、盗撮なんぞやめて、女装者、ないしはスカート男子/ワンピ男子(推奨)を目指そうとはしないのでしょうか? 特にスカート男子/ワンピ男子は女装と違って女子力無くてもメイクできなくてもできるので、めっちゃおすすめだと思いますよ。 民族衣装とかでスカート型、ワンピース型の男性服はたくさんありますし、絶対に似合うからお勧めしたいです。 マジで女性のスカート盗撮なんか今すぐ無くなってくれればと思います。 人目が気になるとか、警察に見つかったら怒られそうというのは、問題ないですよ。 犯罪じゃないんだから堂々としてていいと思います。 一方で盗撮は大きな犯罪ですけど。 僕も今、男でワンピース着ています。 女装では無くて純然たるメンズファッションとしてやってます。 スカート丈結構短くて膝上20cm〜25cmぐらいあると思います。 田舎から都心までどこでも出かけますし、お巡りさんにも何度もすれ違ってますけど大丈夫ですよー。 それどころか警察施設(運転免許更新センター)にそのまま行ったことありますけどなんて事なかったですし、余談ですがワンピ着ていることで、5年ぶりに会った写真担当のおばちゃんに覚えられてたという面白い出来事もありました。 ぶっちゃけ、全然自信持ってやっていいと思います。 イケメンじゃないと似合わない、オッサンじゃ着こなせない、だなんてこと絶対にないですよー。 そう思うんで、女性のスカート盗撮をしている人たちはそういうのから足を洗って、スカート男子やワンピ男子に路線変更した方が、スカートと健全におつきあいできると思います。 そう思うのですが、残念なことに僕の見る限りでは、スカートやワンピースを着こなす男性は直接お目に掛かった事が、知り合い以外でないのです。 そのくせに、盗撮事件のニュースは毎日ネットニュースに掲載されています。 一体なぜこんな感じなんでしょう? スカートやワンピファッションを愛する男として、とっても歯痒く感じます。

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