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Serine conformationって?
rei00の回答
- rei00
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rei00 です。 大変ご無沙汰しております。最近本業の雑用に追われて,考える必要のない質問ばかり相手にしています(そのため,じっくり考える必要のあるこのサ-クルにはご無沙汰です)。 ryumu さん > 最近研究をサボリ気味のryumuです(汗) いやそれを言われると,私も・・・・つらい。最近,口ばっかりになって,本業では図書館ともご無沙汰です(ここの質問絡みでは時々行っておりますが)。 > リファイメントをするたびに、構造が変わっていく・・・ > ってのもありますから^^; と言うと,リファインメントされたかどうかはどうやって判断するのでしょうか。計算結果が正しいとして,どちらが安定かだけでしょうか。 たしか,タンパク質の NMR による構造決定は NOE の強度と距離との関係に基づいたと思います。そして,NOE の強度も,それと距離との相関も,かなり曖昧な所がある様に思うのですが。これが元で,実際の構造と得られた構造が異なるという事はないのでしょうか。 MiJun さん > そのあたりも今後は注意していかなければならないのでしょうね? ryumu さん > そうですね。でもやはり構造を見ちゃうと、「ああ~・・ > こうなってるんだ・・」などと納得してしまいますね^^; あ,ryumu さんでもですか。私(素人と専門家の中間ぐらいのつもりです)も時々見る論文で納得していました。これからは気を付けないと・・・。 ところで,最近,うちで単離した天然物のアッセイをラボのボスが医学部の先生にお願いしたところ,抗アルツハイマ-病関係のアッセイだった様です(脳の専門家なんで当然ではありますが)。 そこで皆様に一つ質問があります。PHF の様な変性蛋白を低分子有機化合物を使って可溶化させる事は可能だと思われますか。また,それによって,アルツハイマ-病などが良くなる事は考えられますでしょうか。ここだけの話ですが,私自身は治療は無理だと思っています。もちろん,早期に使用しての進行停止は可能だと思いますが。
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補足
rei00さんより、サークルの皆様へご質問がありました。一度覗いてみてください。 >私自身、こういった方面はさっぱりですので何とも回答できませんが。 異常リン酸化tauは、脱リン酸化処理によって微小管結合能は復活しますが、アルツハイマー等のtau蛋白異常を伴うような変性疾患では、おびただしいほどのリン酸化が起こっており、部位によっては簡単に脱リン酸化されるものとそうでないものがあります。そして、glycation等の変化や色々な物質と結合することにより、その線維化はかなり不可逆的な方向に進んでいたりします。 昨年のNatureにおけるβ-amyloidによる免疫を施したマウスでは、アミロイド沈着、老人斑形成が抑制されたという報告をはじめ、抗アミロイドに重点を置いた治療の研究は非常に活発になされていますが、こういったtauの異常を抑止する方向では研究されていません(難しいと思いますが)。β-amyloidの沈着は加齢変化でも見られますが、アルツハイマーではおびただしく、これによる神経毒性説が有力であるためですが、私個人の考えとしては、単に β-amyloidの毒性だけでtau異常が起こるわけではないと思いますし(実際に老人斑はアルツハイマー並に出ていても神経の変性はほとんど見られないようなsenile plaque predominant typeの変化を有する(しかし痴呆等は認めない)症例も何例か経験しています)、抗アミロイドだけでは無理だと思いますが。 tauの方面からの治療研究が進めば、非常に有効だと思うのですけれど。