• 締切済み

経管栄養について

現在、病院で看護助手(ヘルパー)として働いています。 疑問に思ったことを看護師さんに聞いても、いまいち要領を得なかったので、質問してみます。 経鼻と経腸は、どちらも直接、栄養を胃に流し込むみたいですが、この違いがわかりません。 どちらも、直接胃に行くのなら、どうして鼻と腸とわかれているのでしょうか? あと、うちの利用者さんでIVHの方がいるのですが、近々IVHから経鼻に変わるそうなのですが、どうして変えるのでしょうか? ネットで調べても、限界を感じたのでお願いします。

みんなの回答

  • t932
  • ベストアンサー率54% (211/389)
回答No.3

追加の説明です 経鼻胃管は簡単で、コストが安い。ただ、違和感があり、引き抜いたりされる患者さんも珍しくない。誤嚥もおきやすい。胃瘻は作るのは大変ですが作ってしまえば上記の欠点がなく(誤嚥は少なくなる)、看護、介護する方も管理するのはむしろ楽です。腸瘻は胃瘻が作れない場合の特殊なケースのみ作ります。 ただ胃瘻は別にばら色の技術ではないので注意が要ります。メーカーのサイトなど見るとよいことばかり書いてありますが欠点もいろいろあります。

参考URL:
http://www.bostonpeg.jp/patient/merit.html
beat9601
質問者

お礼

真剣にお答え下さって、ありがとうございます。 わかりやすくて感謝しています。

beat9601
質問者

補足

解答ありがとうございます。 この仕事を始めて半年ですが、先輩によっても違う意見があるようで困ってました。 うちの病院に勤めている看護師にマーゲン(経鼻)の事を聞いたときも、嚥下はしないから、誤嚥はないといってました。 でも、ネットやt932様の意見には、誤嚥の危険があるとあります。 どれが正しいのか判断に悩みます。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • t932
  • ベストアンサー率54% (211/389)
回答No.2

普通に食事が取れないときは何らかの方法で栄養を取る必要があります。 このとき、流動食を管を通して消化管経由で入れる方法と、点滴(末梢あるいはIVH)で血管内入れる方法があります。前者が経腸栄養、後者は経静脈栄養(静脈栄養)です。 管を使うので経腸栄養を経管栄養とも言います。経鼻でチューブを入れる方法、胃瘻、腸瘻の3通りあります。 IVHより経腸栄養の方がいいのはいろいろ理由があります。ひとつには消化管は使わないと粘膜が萎縮して細菌を体内に入りやすくなることです。それ以外に点滴の方はあまりに成分が、精製されすぎていて体に必要のいろいろな要素が欠乏しがちであることです。あと大きいのはコストの問題もあります。

beat9601
質問者

お礼

解答ありがとうございます。

beat9601
質問者

補足

経管栄養だけでも、三通りのやり方がありますよね。 それって、どうしてですか? 人それぞれにあったやり方なのでしょうか? そこら辺がいまいち、わかりません。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • 27club
  • ベストアンサー率15% (72/456)
回答No.1
全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 経鼻栄養と胃ろうについて

    母(77歳)が3週間前に脳出血で入院し、誤嚥するため経鼻栄養となっています。 脳神経外科の主治医より胃ろうを勧められましたが、簡単に胃ろうにして良いのか悩んでいます。 母の状態は安定しているので、そろそろ転院先を探すように促されました。 後遺症で左半身麻痺、食物の飲み込みがうまくできない、言語障害などがあります。 現在、母は左手足が動かず動かせる右手にもチューブを触らないようにグローブを着けていて一人では何もできずかなりのストレスを感じているようです。 主治医からは、これ以上の回復はあまり望めないので療養型病院に行くよう強く勧められていましたが、回復期リハビリ病院を希望しました。 その際、いつまで経鼻栄養なのか尋ねたところ、ゆっくりリハビリして行くしかないが、胃ろうにすれば右手のグローブは取れるしリハビリ病院も受け入れてくれやすいと勧められました。最初、母も胃ろうを望みましたが父はわざわざ胃ろうにして何かあったらどうするのかと気が進まないようです。 いろいろ胃ろうについてインターネットで検索すると、悪いことのように思いませんでした。 鼻からのチューブが取れてリハビリしやすい、鼻が気にならない、不要になればとることも簡単である。 しかし、リハビリ病院から在宅介護になってから限界となった際に老健などの施設を探す際に胃ろうだと受け入れてもらえるところが限られると記述しているものや施設での衛生面での対応が悪いと記述されていたり。 リハビリして口から食事をとれるようになって貰うことが一番の願いですが、このままあまり回復しないのかもと不安も感じています。 今は経鼻栄養か胃ろうによる栄養のどちらかが必要です。 リハビリ病院に受け入れられるようにと、安易に胃ろうにして良いのか悩んでしまいます。

  • IVHでの栄養摂取のみなのですがこれ以上の栄養は無理?

    祖母が(87歳)昨年脳梗塞になって以来何度か食べる試みをしたのですが誤嚥性の肺炎に何度かなりましてIVHになって7ヶ月近くになります。その間胃ろう、腸ろう の手前まで試みましたが逆流性肺炎になりまして今は胃ろうも撤去してIVHの点滴(ピーエヌツイン2号)と週一回の脂肪の点滴のみになっています。以前ここでお聞きした際には年寄りには高栄養を入れすぎるとかえって悪くなる場合がある(体が無理をして)とお聞きしましたが弱っていくのを見るとこれ以上の栄養は無いものかと考えてしまいます。 療養型の病院になりますので週一回だけこの点滴の色が黄色になるような点滴をして頂いています。カロリーは替わらないとの事ですが。 過度の栄養は肥満になると主治医は言いますが点滴だけですので痩せていっています。肥満になると言うのはないと思うのですが、、 栄養はこれが限界でしょうか? 急性の病棟もあるのですがそこではずっと黄色い色の ピーエヌツイン2号でした。栄養に差はあるのでしょうか? 療養型の場合は利用に限度があるのでそれ以上を越えると病院側の赤字になってしまうんですと主治医が言っていましたが自己負担でも良いので少しでもいい栄養をとは伝えているのですが。

  • 鼻から経管栄養 ほかの方法は

    実家の母は83歳で療養病棟に入院しています。背骨が曲がり脚も弱く、立つことも座位を保つことすらできませんが、輸液だけから おかゆを食べられるくらい回復しました。 しかし、ふつうの半分を1時間かけて食べている状態です。本人は食べたいと言いますが、病院からは3食も面倒見られないといわれ、鼻からの経管栄養を勧められました。 ネットでみると、経管栄養は本人にとって苦痛だと、チューブを引っ張らないように手袋をはめられて身動き取れないなどとありますが、ほとんどの人がそうなるのでしょうか。 筋肉も落ち やせた母がこの先どこまで回復するのか、もし死が近いなら苦しいことはさせたくないとも思い、でも栄養を摂らせなければ死期が早まってしまう、だが胃に流し込んでも吸収できなければ苦痛のみになってしまう、などといろいろ考えてしまい、どうしていいかわかりません。 実家の姉は父の面倒を見ており、毎日おかゆを食べさせるために病院に行くのは難しいです。私の家から病院まで1時間で行けますが、持病があるため長時間連続で起きていられません。 鼻からの経管栄養しか方法はないものでしょうか

  • 肺炎を繰り返す経鼻栄養の患者

     医師か専門の看護師さんへ質問です。私は脳の専門病院に勤めているものですが、困っている患者のケースについて何か良い方法を教えてほしいと思っています。脳梗塞で入院した80代の男性患者ですが、20年前に胃切3/4を行っていて、PEGの適応はありません。  経管栄養を行っていて、度々肺炎を繰り返し、熱が上がるなどのトラブルが起こします。そこでテルミールという半固形の注入物に変えたところ、落ち着いているような現状です。鼻からの注入で抵抗が強く、注入用のガンを使っています。  しかし、次の転院先では、そんなに手間のかかることはできない。と引き取ってはくれません。IVHや腸ろうなどの選択肢も、転院先が狭まるので困難です。  何か良い方法はないでしょうか。教えてください。

  • 鼻腔栄養のチューブについて

    入院中の病院で父が鼻にチューブを入れられています。栄養を鼻から摂る目的のようですが、気持ち悪いのでしょう自分で抜こうとしますので看護師さんから手を縛られています。 疑問に思ったのは、食事の時意外は外さないのでしょうか?1日中つけられるとやはり辛いように思います。今日病院でそのことを担当の方にお尋ねしようかと思っているのですが、そんなことを言うと「うるさい家族」って思われますか?  気持ち悪いから抜いているようにしか思えないのですが、それで一日中縛られるのはかわいそうです。

  • 鼻からの胃カメラ経鼻内視鏡についてですが、私は未経験です。しかし、昔、

    鼻からの胃カメラ経鼻内視鏡についてですが、私は未経験です。しかし、昔、入院中に鼻注(鼻からチューブを入れて栄養を摂る)をしたことがあります。 経鼻内視鏡は鼻注と同じと考えていいでしょうか? チューブの太さなど違いますか?

  • 医療倫理/栄養剤拒否

    私の知り合いの病院でのことですが、患者の妻からの要望、(夫は痴呆が多少入っているため判断能力がない)で 口からは食べることが出来ないため、鼻からの栄養剤を入れていますが。これを拒否して夫の安楽死を望まれ ています。病気は末期ではなく、痴呆が入っているため、鼻の管を自分で勝手に抜くので、両手にミトンをはめています。そのミトンを外してほしいと妻に懇願するのを見ていられないとのことです。 病院もその妻の希望を聞き、鼻からの管を抜き、絶食状態です。口から食べたいと言えば、そのとおりにするようですが、胃に入らず、肺に入るので、肺炎や窒息も安易に予測できます。お腹に管を作るのは妻がそこまでしたくないと言って拒否されている。家族間でもその合意は出来ているようです。同意書ももらっているようです。 病院は承諾していますが、末端の看護助手、看護師は全くもって、迷惑で困惑しています。 法律的にどうなのでしょうか?末期の病気であるとき以外にこのようなことがまかり通ることがあっては 事故や事件になりかねないと思います。 病院、家族が同意の下であれば、可能なことなのですか?

  • 脳梗塞時の経鼻栄養について

    脳梗塞の後遺症で経口での食事が出来ない患者に対しては、高カロリーの点滴、経鼻栄養(鼻から胃へチューブを挿入して栄養を与える)、胃瘻造設手術をするとの事を調べましたがどちらの方が体に対して負担が少ないでしょうか?どちらにしてもメリット、デメリットがあると思うのですがその辺りも教えて頂けますか。お願い致します。

  • 経鼻チューブについて

    経腸栄養と経胃栄養って一緒のことですか?腸でなく胃にはいってるんですか? また今回マーゲンチューブが挿入されていたAAAでIグラフトした患者様で…そのままチューブの先にウロパックがついて茶色のものがひかれていました…なんのためについているのでしょうか? またどうして胃のものが重力に逆らい内容物が引かれるのでしょうか?

  • 脳幹出血の父

    11月中旬に父が脳幹出血で倒れ、入院しました。 幸い一命は取り留めましたが、 出血部位が脳幹なので、脳外医師からは、 意識は戻らない、四肢麻痺があると言われました。 現在は、もう1カ月以上病院でお世話になっている状態です。 それでご存知の方がいれば、教えていただきたいのです。 栄養についてです。 脳幹出血の状態が安定してきた時、 医師に今後の栄養摂取のことを確認されました。 胃や腸に栄養を送る方法と少しの糖分での点滴の方法と どちらがいいですかと。 その場で答えが出せなったので、返事を保留にし、 後日、担当看護師に点滴での栄養摂取をお願いしました。 理由は、意識が戻ることはないのに、身体だけ栄養によって 生き永らえさせるのは父にとって酷だと判断したから。 それなのに、 なぜか経鼻チューブをしているのです。 これは、必要だからしているのでしょうか。 家族は経鼻栄養を断ったのに、経鼻チューブでの 栄養摂取は医療現場では良くあることなのでしょうか。 家族の願いとはうらはらな栄養摂取方法をするなら、 何故、わざわざ家族を呼び付けて、どちらにしますか と聞いたのでしょうか。