【同性愛者】どうすればいいのか分からない

質問

26歳の男です。

簡潔に言うと、何をすればいいのか分からずに悩んでおります。
何を言っているんだと思われるかもしれませんが、
本気で悩んでいるのでどうかなんでもいいのでアドバイスを頂けると幸いです。

以下、今の自分の状況・症状を思いついたままに書き連ねさせていただきます。
（生々しい描写もありますが、ご了承ください。）

いわゆる同性愛者です。
物心ついた時には男の人のことを好きになったり、男の人の裸に興奮したりしていました。
その自覚はありますし、そのような自分も受け入れることが出来ているつもりです。

ただ、「だから、自分はゲイである」と言われると、疑問を感じます。
もちろん男性の裸を見たいと思うし触ってみたいとも思いますが、
男同士でセックスをしてみたいという気には一切なりません。
自分が男の人とそういう行為をしている姿を想像すると、
気持ち悪くて吐きそうになります。

性同一性障害なのでは？と悩んだ時期もありました。
確かに男の人に女として愛されたいという願望はあります。
いわゆる「ノンケ」に魅力を感じることは多いです。
しかし、自分自身を女の姿に変えたいとまでは思いません。
体も顔も声も、誰が見ても女性っぽく見える姿になれるなら、
なってみたいと思うのかもしれません。

ひとりエッチは頻繁にしますが、
その際に見るものは決まって男の人が裸になっている写真や動画です。
ただ、性行為を映したゲイビデオ等は一切見ません。
全く興奮しませんし、不快な気持ちになります。
性同一性障害の人はそもそも男の人を見ての自慰行為自体をしないイメージなので、
そうなると自分はやはりゲイなのかな、と思いますが、
ゲイビデオに対する嫌悪感を思うと、やはり違うのでは、と思ったりもします。

もともとは凄く明るい性格で、小学生・中学校の頃までは毎日が楽しくてしょうがなくて、
クラスでもムードメーカー的存在だった記憶があります。
しかし、中学生の中頃に自分の性について悩み始めてから、
自分は何が好きなのか、どういう人間なのか、何者なのかが分からなくなって、
次第に口数も減って、どんどん暗い子になっていってしまいました。
26になった今でもそれを引きずり続けてしまっています。

大学生になって、このままではまずいと思い、
ゲイ向けのコミュニティやイベントに積極的に参加するようになりましたが、
どこにいっても居心地が悪いというか、場違い感を感じてしまい、
楽しいと感じたことは一度もありませんでした。
ゲイの友達は結局１人もできませんでした。

ノンケの集まりに身をおいたほうがいくらか気が楽だったりしましたが、
やはり少なからず嘘をついて接することになるので、居心地は良くはないし、
やはりあまり楽しいとは思えません。

そんなことを思っているうちに、
いつしか人と接すること自体を億劫に感じるようになっていって、
一人でいることを好むようになりました。

もうかれこれ、仕事関係以外のプライベートなメールや電話を3年ほど誰ともしていません。
友達と最後に遊んだ日を思い出せないくらいです。
でも、やっぱり一人は寂しいし、でも誰かと会うのは疲れるし…と、
良くありがちなわがままなループから抜け出せなくなっています。

結局は自分の性がどうこうの話ではなくて、自分の人間性に問題があるのが原因で、
26にもなってこのような幼稚な悩みに苛まれているのではないかと、
今は思ったりもしています。というか、きっとそうなのだと思います。

最近は本当に末期状態で、自分が何をしたいのか、何をされたいのか、何をすべきなのか、
何もかも分からなくなり始めていて、本当に何もしたくない、何もできない状態に、
陥っています。限りなくうつに近い状態だという自覚があります。

一応フルタイムで働いてはおりますが（恥ずかしながら雇用形態は非正規ですが）、
朝起きると常に体が重く、心臓が締め付けられるような感覚があり、
ただただ「行きたくない。」と思ってしまいます。

業務自体に支障はありませんが、
ほぼルーチンのデスクワークで、特に何も考えなくても出来る仕事であるため、
日々思考力が低下している気がします。
こんな汚い文章を書くだけでも数時間もかかってしまうほどです。
（ちなみに、３月末で退職予定です。）

よく分からないことをダラダラと書かせていただきましたが、
まとめると、どこから手を付ければよいのか、何が原因なのか、
何を解決すれば今の現状を打破できるのかが分からず、
八方ふさがりの状態です。何も行動できずに、死んだように生きています。

自殺をする気はないですが、いっそ死んでしまおうかと、最近思うことがよくあります。
もういい年ですし、毎日凄く焦っています。

長文駄文で大変申し訳ありませんが、是非、なんでもいいので、
アドバイスをいただければと思っております。

・精神科に通ってみては？などの回答はなしでお願いいたします。
うつ病ではないと思っていますし、そうではないと信じています。
・１つずつゆっくり解決していけば…というのもなしでお願いします。
出来れば、とにかくまずはこれをしろ！という具体的な行動を示してくれると嬉しいです。

偉そうで本当に申し訳ありませんが、何卒、よろしくお願いいたします。

回答No.6

noname#175380 · ベストアンサー

こんにちは。三度目の回答をさせて頂きます。出来るだけ簡潔に書こうと思いましたが、結局かなり長くなってしまって申し訳ありません。

虚無主義は私の根底にあるもの、つまり本質ですので、それから脱却した訳ではないです。私の考え方は元々が陰鬱なものなんです。それを隠していた「仮面」から脱却した、というわけです。非常に矛盾したことを言いますが、今の私は生きることにある程度の希望を持っています。しかし、もし自分が今死んでしまうとしても、それでもいいと思っています。（昔の私は死ぬことしか考えていませんでした。）もっと矛盾した事を言ってしまいますが、仮面を被って明るく装っていた頃の私は、暗かったです。そして仮面を棄てた本来の陰鬱な私は、明るいんです。それを出来るだけ分かりやすく説明したいと思います。

私が哲学（俗な言葉ですが）するようになったキッカケは、自分の考え方が他の人とは違うと感じたことです。それはおそらく中学1年の時でした。私がその頃考えていたことは「死」についてです。生きることとは何か、死ぬこととは何かをいつもあれこれ考えていました。私は現在の日本の教育制度や教育内容、そして社会に甚だ疑問を感じていました。他人はよく「世間」という言葉を使っていました。しかし私にはその世間というものの実態が、全く分からなかったんですよ。得体の知れない世間という存在に自分の身を置くということが、怖かったんです。だから周囲の人間とは出来るだけ親密な関係にはならないようにしていました。自分の闇を見透かされるのを恐れていたからです。私は成績が優秀な方でしたから、周りから（家族や教師）もある程度期待されてました。そういう事からも、私は自分が「世間一般の人」でなければならないと思っていました。しかし実際の私は生きることに価値を見出せない無気力な人間でした。そこで私は仮面を被り始めました。周りの人が望む「私」になるために。

その仮面をより重くしたのが、高校生のときの性自認です。同性愛者という概念を知り、それが自分に当てはまると知りました。私はすごく悩みました。一番悩んだのは高2のときでした。その時にはすでに自分の虚無主義は確立されていました。人生に意味など無いのだと。そして左翼思想にふけっていました。閉鎖的な日本人や日本社会を非常に嘆いていました。自分に関しても、「どうして私はこのように生まれてしまったのだろうか。私は価値の無い、醜い人間なのだ。」と卑下していました。自殺未遂をしたこともあります。

高校卒業後は大学には行かずに東京へ行きました。（今はまた田舎に戻っていますが。）田舎とは違い、東京は良い場所だと初めは思いました。すぐに初めての恋人が出来ました。次の相手はオーストラリア人でした。それから私は西洋人と積極的に付き合うようになりました。なぜでしょう？それは現実逃避のためです。先ほど申し上げましたとおり、日本国と日本人というものに嫌気が差していましたから。私にとって西洋人と付き合うのは楽で、自然と仮面を被らなくなっていました。いつも自分らしく居られるようになりました。（今もそうです。）スペインとフランスの恋人の家に数ヶ月間滞在しました。その後また日本の田舎に戻ってきました。

私が後悔していることと言えば、本を読まない少年であったことです。悩んでいたときも参考に出来るものがありませんでしたから、いろんな事をたった独りで考えていたんです。ですから本当に独りよがりの思考だったんですよね。今は日本の文豪の著作を少しずつ読んでいます。それは小説を書く際の参考にもなりますし、自分の知識や見地を広めることが出来ますから。

私は今では同性愛者に生まれてよかったと思っています。（ちなみに私は自分で同性愛者だと言っていますが、正確には両性愛者です。しかし私は女性とは精神的に恋愛出来ないので、同性愛者だということにしているんです。）このように自分で思想することが出来たのは、同性愛者として生まれたからです。人と違うということは、「呪い」であると同時に「天賦の才」であると感じています。

いろいろ省略しましたが、大雑把にはこんなところです。現代の日本人は他人と同じように生きようとしますが、他人と同じように生きる必要はありません。働くことに関してもそうですよ。私は生まれながらに普通ではありませんでした。しかし普通に生きようとしました。世間の言う普通どおりには生きられない、必要がない、それを理解して実践するのが重要です。

感情の件ですが、今でも感情は薄いですね。ですからそれを題材にした小説でも書こうかと思ってます。結構いろんな人と付き合いましたが、私が本当に人を愛したことはまだありません。それは「こんな人と出逢いたい」という理想的な人と出会ったことがまだ無いからかもしれませんし、愛の感情というのが薄いからかもしれません。例えば、同じくらいの容姿の持ち主が二人居るとしましょう。私は、「自分の容姿は魅力的でしょ」と頑張っている人より、「自分の容姿は醜い」と絶望して嘆いている人のほうが好きです。私は希望より絶望の方が「生きている」と感じるからです。そして沈黙を好む人が好きです。（やはり私は屈折していますねぇ…）

だらだらと私の身の上話をさせて頂きましたが、正直なところ、質問者様にはあまり参考にならなかったかと思います。他人の話を聞くって、聞いているときは良いように感じても、すぐに消えてしまうんですよね。やはり質問者様にはいつも相談できるような相手が必要でしょうね…。そうすれば少し前へ進めるかもしれません。しかし仮にそういう人が見つかっても、また別のことで悩むと思います。答えが決まっていない問題は、自分で答えを決めるしかありません。そしてそういう問題は考えれば考えるほど見つかってしまいます。

人生って、悩むものだと思います。一生何かについて悩み続けるのも人生だと思います。私は今も思い悩み、そして学んでいます。悩む余裕すらない人々より、質問者様や私のような人間は、ある意味で「生きて」いるんじゃないでしょうか。

お礼

返事が大変遅くなってしまったこと、深くお詫びいたします。
どういったお返事をしようか考えていたら、こんなにも時間が経ってしまいました。

本質を取り戻す、認めることが出来るようになった過程のお話、すごく参考になりました。
私も回答者様と同様、周りから普通のいい子に見られようとやたらと学校の成績だけは良かったり、高校の時に性の悩みに耐えられなくなり自殺未遂を起こしたり、いわゆる生きることに絶望を感じていた時期もありました（今もその状態が続いているのかもしれませんが）。
ただ、回答者様と決定的に違うのは、その高校時代の頃から今に至るまで、精神的な部分で何も成長できていない部分でしょう。

私は大学に進学しましたが、根底にある「絶望」は何も変わらなかったため、何をするにもその場しのぎ、人生消化試合のような感覚でずっと過ごしていました。
回答者様のように、勉強以外に何か新しい知識や他人の思想を得たり、そこから自分の意見を出したり考えたりするようなことは完全に放棄してきてしまいました。思考や精神年齢が高校くらいで止まっている感覚ですね。
例えば、これは今もそうですが、世間の時事ネタ（政治経済金融問題等）には全く付いていけませんし理解しようともしません。日本ってどういう国なのか、他の国はどういう国なのか、全く知ろうとしてきませんでした。

でも、それではいけないのですね。人の意見や思想、国の意見や思想に触れて、最初はその焼き回しでもいいから何かしらの自分の意見を持つようにすることが、現状打破の第一歩だと感じました。

私自身、今現在就職活動中であるため、今更ながら自己分析なんてものをやってみたりしているのですが、いろいろ自分について知ろうと努力した結果、きっと私の本質は「明るい人間」なのだと思います。
今の自分からは想像も出来ない話なのですが、小学校の頃は人と喋るのが好きで、人を笑わせるのが好きで、自分も笑うのが好きでした。絶望などしたこともありませんでした。自分の性を知り、周りにそれを隠そうと、逆の自分を見せようとし始めた頃から、その本質が徐々にしぼんでいってしまい、それが様々なネガティブ嗜好に飛び火して、今に至っているのだと解釈しています。

きっかけは間違いなく「性への戸惑い」なのですが、そこを解決しなければ先へ進めない、ということでもないですよね。とりあえずはそれを認めることで、出来ることをすべきですよね。

今は日々、誰かに会って話がしたくて溜まりません。出来るならば、本来の自分をいち早く取り戻したいと焦っています。
自分の本質がそれでない可能性も否定はできないのですが、今はそれなのだと信じてとにかく自発的にアクションを起こさなくてはと奮起しようとしています。

ただ、思考レベルがずっと停止してしまっている今の自分では、誰に会っても結果は見えているので、今は少しずつ自分にとって必要であると思われる知識を吸収しつつ、思考を養いつつ、その都度出来そうな行動を取り続けてみようかなと思っています。
すごく曖昧な表現ばかりでお恥ずかしい限りですが、気持ちだけでもと、今は少しポジティブになれている気がします。

一度お話をしてみたかったですが、こういう場ではなかなか難しいのでしょうね。
凄く励みになり、いろいろ考えるきっかけになった気がします。
遅くなりましたが、他の回答者様含め、心から感謝いたします。ありがとうございました。

回答No.5

noname#175380

回答No.4です。

あなたのご質問をもう一度読み直し、他の回答に対する補足要素も確認させて頂きました。

なるほど、性欲はあるが性行為はしたくない、ということですか。どうも質問者様の「性の分類」はそれほど重要な問題ではないように思われます。まず男性が恋愛対象となるのは間違いないようですから。最も重要な問題は、ご自分でもおっしゃっているように、あなたが「自分を愛せないこと」だと思います。

ただ、自分を好きになるにはきっかけが必要なんですよね。以前の回答では触れませんでしたが、あなたはご自分の人格に問題がある、とおっしゃっています。詳しくは分かりませんが、私も似たようなものです。私は他人の感情というものを理解するのが苦手で、自分の感情も薄いんです。世間というものが恐ろしくて、人付き合いは苦手でした。そして「虚無主義」というものが私の根底にはありまして、昔はいつも何をしても無駄だと思ったりしていたんですよ。いろいろ経験して、今は大きく変わることができました。

「変わる」と言いましたが、実際には自分の本質に戻っただけなんですね。現代の歪んだ社会と自分自身に、私の精神は大きく歪められていたわけです。しかし「他人を気にせず自分らしく生きる」ことを選択した後、自分を取り戻すことが出来たんです。あなたはもともと明るい性格だったんですよね。それがあなたの本質なんですよ。しかし世間や社会と自分自身によって、あなたの精神は大きく歪められてしまいました。あなたは「変わる」のではなく、「本質を取り戻す」ことで、問題を解決出来ると思います。

人生において性行為は重要なことではありません。しかし多くの人にとっては重要なのも事実なのですが…。私は性行為なしでも生きていけるタイプの人間ですので、多くのゲイとは合わないんですよ。同性愛のSNS等は、出会い目的の人ばかりなので、相談相手とかは見つからないですよね。私はメンミクに登録していますが、どうして皆こんなにセックスのことしか考えられないのだろうか、と呆れてしまいます。そういう意味で、私も普通のゲイとは大きく違うんだと思います。

まあもし質問者様の気が向きましたら、私にも声を掛けていただければ嬉しいです(^^)
互いに成長出来るような人と出会うのが必要かもしれませんね。質問者様が良い人に出遭えるように祈ります。

お礼

２度目の回答ありがとうございます。とても自分の中の核心を得ている内容に見えて、非常に参考になります。

「自分を愛せないこと」が一番の問題なのは間違いないと思います。そして、それはそう簡単には克服できるものではないこと、克服するためには何か大きなきっかけが必要であることも十二分に心得ています。

私もかなり感情が薄いです。昔は小さなことでも喜んだり楽しんだり楽しみにしていたりしました。間違いなく回答者様のおっしゃる通り、周りや世間に嫌気がさして、何に対しても虚無を感じるようになったのが始まりですし、その感情を壊すきっかけが掴めないまま、ずっと弱鬱のような状態を続けているのだと思います。

ただ、その世間に嫌気がさすきっかけになったのが自分の「性」に関する違和感や戸惑いだったので、根本の部分を知る、「本質を取り戻す」ためのカギになるのが、自分の性に関して何かしらの解決をすることなのかな、と思い、このような悩みと合わせた内容の質問にさせていただいた次第です。

回答者様は「いろいろな経験」をすることで、「虚無主義」からの脱却に成功したとのことですが、（ここで書くことは難しいと思いますが、）是非具体的にどのような経験を重ねていく上で自分を取り戻すことが出来たのかを教えていただきたいです。（実際は本当に様々な経験を積み重ねられた上で徐々に意識が変わっていったのだとは思いますが…）

自分自身、いろいろと試したみたとは言ったものの、まだまだ経験が足りない自覚はあるため、価値観を変えることが出来た方の人生やきっかけになった出来事などは是非聞いてみたいです。

私も今の時点では生きていく上で性交渉は必要のないものだと考えています。ただ、一緒にいて安心するような、共に切磋琢磨できるような、あわよくば恋人関係になれるような人は欲しいなというか、巡り逢ってみたいなとは思います。それが現状打破のキーになるような気もするので。

長々と自分勝手な乱文を失礼いたしました。大変参考になりました。感謝いたします。

回答No.4

noname#175380

こんにちは。

私も同性愛者ですから、あなたのお気持ちは非常によく分かります。

あなたは間違いなく同性愛者なのですが、性欲というか肉欲が他の人よりかなり弱いということなんでしょうね。（私も同様です。）ですからあなたは性同一性障害ではありません。

私があなたにオススメしたいのは、文章を書くことです。（パソコンのメモ帳でも何でも結構です。）文章を書くのが苦手だとおっしゃいますが、あなたの文章は分かりやすいですよ。ただ自分の気持ちを整理するのに時間がかかるだけなのでしょう。私は以前から文章を書くのが好きで、今は同性愛に関する小説を書いています。始めはただ、自分の思っている事を、適当にだらだら書いていただけでした。でもそれだけでも、自分の気持ちに整理がつきますよ。

私は高2のときに、死のうと思いました。あなたと同様の理由です。生きる意味も目的も分からずに、ただ孤独に生きていくのが辛くて我慢できなかったからです。でも死ねなかったので結局生きています。月並みな表現ですが、今は生きていてよかったと思っています。

「一人でいる事を好むようになった。」これも非常によく分かります。孤独だけがあなたの友達なんですよね。仮面を被って人と接するくらいなら、一人でいる方が良かったんですよね。

まず、あなたに必要なのは、自分の本質を見せることのできる「相談相手」だと思います。そうしないと「孤独」の問題からは抜け出すことが出来ませんから…。

私はあなたより年下(21歳)ですが、もし私でよろしければ、メールとかででも相談に乗りますよ？
あなたのように困っている人を見ると、放ってはおけない性格なんで……。
年下のくせに偉そうにすみませんが、あなたの力になりたいです。

お礼

ご回答いただきありがとうございます。

性欲がないわけではないんですよね。いわゆる自慰行為はかなり頻繁にします。
そういう意味では性同一性障害の可能性はほぼないのだと思います。
いろいろ調べた結果、やはり「MTX」が自分の性別を説明するのに一番適している気がしました。

文章ですね。自分の思っていること、好きなこと、嫌いなこと、したいこと、それをするにはどうすればいいか、など、
自問自答形式で思うがままにメモ帳に書き起こした自分史のようなものを作って、それを印刷して通勤電車の中で読んでは書き直して書き加えて、なんてことをして自分を分かろうとしていたこともありましたが、
結局は何も得られずに、虚無だけが残りました。

まさにおっしゃるとおり、いま自分に一番必要なことは、誰かに会って会話をすることなのだと思います。
ただ、何となしに人と会っても、今までと何も変わらないという確信があります。
同性愛系のSNSを利用して、話し相手を探していますが、当然出会いや肉体関係目的が主なのでなかなか上手くいかないのが現状です。

回答者様は、私より随分お若いのに、私よりも何倍も人生経験が豊富のようで、羨ましいな、かっこいいなと思います。
ただ、相談してみたい、と思う一方、過去の経験上結局何も響かない自分がいるのだろうという諦めもあります。
自分の境遇と、同じではなくても似ているような人で、互いに成長できるような人、互いにプラスになれる人を探すことが、
現状を打破する鍵になるような気がします。

親身になって回答していただき、本当にありがとうございました。

回答No.3

noname#179235

FTMバイです。

質問者さんの心は女性なのでしょう。

体を手術するなら、実際問題、維持費が大変ですよね。

私もそれが嫌で、手術とかせずに普通に女として過ごしています。

セックスが嫌ならノンセクシャルかもしれません。

自慰はするし恋もするけど、本当のセックスは嫌なんですよね?

可能性は高いです。

だけどゲイの友達が一人もできなかったとなると、アセクシャルに近いような気がします。

ネットで見てみましょう。

いずれにせよ、
ご自分を責めずに良い友達を探しましょう。

その他、考えすぎているのでジョギングや散歩をしてみてはどうでしょう。

お礼

ご回答ありがとうございます。
並びに返信が遅れてしまい申し訳ございません。

現段階では、完璧な女性になれないのであれば、無理して女の体を欲しいとは思わない、という状態で止まっています。

ノンセクシャルの可能性は大きいと思います。ただ、自分が嫌いであるのと、まだ一度も男同士の性行為をしたことから、
ただの食わず嫌いなのではないか、本当は嫌いなんかじゃないのかもしれない、と思い始めていたりもします。

アセクシャルについても調べてみましたが、男の人を本気で好きになったこともありますし、自慰行為も普通にしますので、可能性は薄い気がしました。
ゲイの友達ができなかったのは完全に自分の問題で、「ここは自分の居場所ではない」と思って、勝手に壁を作って周りを敬遠していたからだと思います。

そうですね、まずは話ができる友達が欲しいですね。最近ゲイのSNSに登録して、気の合いそうな人（バイ）と実際に会ってみたりしたのですが、やっぱり駄目でした。
今の自分ではどんな人と会っても同じ結果になってしまうみたいです。
自分と同じような人と、内面を互いに分かった上で会うことができたら上手くいくのかも、と思ったりもしますが、なかなか上手くいきませんよね。

ありがとうございました。

回答No.2

yuna-

一般的に、同性愛というのはパターンが少ないと思われがちですが、
内容は多岐に渡り、グラデーションになっている色のようで、まさに十人十色です。
あなたが男性の場合、女性になんの性的興奮もせず、興奮の対象が男性のみなら、
男性が好きなのでしょう。

しかし、男性が好きなこととあなたの性別は別で、あなたが男として男が好きなのか、
女として男が好きなのか、またはどちらでもないが男が好きというバージョンもあります。

男として生まれ、男が好きで、男同士で付き合いたいのは大きく分けてゲイで、
男として生まれ、男が好きだけど、自分は女だと思うのなら性同一性障害（MｔFといいます）、
男として生まれ、男が好きだけど、自分が男としてすきなのか、はたまた女としてなのか、
自分の性自覚がどちらなのかわからないという人もおり、性同一性障害の一種になります。
（MｔXといいます）

これらを分類すると、オネェとか、女装子、手術するしないなど、言葉だけの人、服装だけの人、
胸だけ手術する人など本当に様々で正解はなく、人によって正解となる場所が変わってきます。

男が好きなのに、自分がなんだかわからないというのは、自分が知っている分類の中に、
自分が該当しないからであって、それを知ることにより自分がなんだかわかるのだと思います。

性自覚がどちらでもない人や、性同一性障害者の同性愛者（男としてうまれ、性自覚は女だけど、
女の子が性的興奮対象であったりします）など、一般的に知られていない分類の人なのかもしれませんね。

自分がなんなのか知るためには時間がかかると思います。
なんせ手探りなので・・・。
知るためには色々な可能性を知ることかなぁ。
自分が女になりたいのかは、女装してみたり、女装男性+男性のビデオを見てみるとか、
色々やってみるしかないかもしれません。
自分が男性で、男性とする行為を想像すると気持ち悪いのであれば、
自分が女性の体で、男性とする行為を想像してみる、
自分が男性で女装して、男性としてみるのを想像してみる、
自分が男でも、女でもない体で、男性とするのを想像してみるなどしてみてください。

お礼

詳しくありがとうございます。

なるほど、「MtX」というのですね。自分なりに調べたつもりでしたが、初めて知りました。
今の自分はそれにあてはまると思います。詳しく調べてみようと思います。

女装も手術も自分がしてもどうしようもないと、食わず嫌いというか、
毛嫌いしている部分はあると思います。

自分の顔や体を、どう頑張ったところで理想の女性像にすることは出来ないだろうし、
それならば男の顔と体のままの方がましだ、と思っています。

なんだろう、例えば自分がセックスをしている姿を想像するとするならば、
相手の男の人の体は、触ってみたいし、舐めてみたいし、抱きついてみたいとは思うけど、
相手が自分の体に触ったり、舐めたり、抱きついたりするのを想像すると、
気持ち悪くなってしまうんです。

触られたくないわけではなく、それが自分の体だから嫌なのだと思います。
変な話、自分ではない人の体に自分の魂を入れた姿になれるのであれば、
思う存分セックスをしてみたいとは思います。

めんどくさいですね…。
こういうことを考えると、いつも結局「自分が嫌い」という結論に至ってしまい、
そこで考えることがストップしてしまいます。

自分を好きになる努力はしているつもりですが、
それをコツコツ続けることでゴールが見えてくるとも思えず…。

なんにせよ、凄く貴重なお話を聞けた気がします。
でもやっぱり、何かしらの欠陥人間であるのが原因である気もしますが、
いろいろと自分でも調べてみようと思います。

夜分遅くに、ありがとうございました。

回答No.1

fuefue12

いくつか確認したいのですが

まず女性を好きになる事は全く無いのでしょうか？
女性に対して思う感情は「近い存在」なのか異性として見られるのでしょうか？
女性との性交渉は？（嫌だったら答えなくてかまいません）

理想的なお付き合いは
男性とお付き合いして
キスやハグはOKでも性交渉は絶対しないと言う感じでしょうか？

解答を聞いたとしても
私自身ゲイでは無いので質問主さんの心の葛藤が理解出来るとは言えないのですが
参考になれば幸いです。

昔読んだゲイやレズビアンをテーマにしたコミックエッセイで（書き手の人は同性愛者の方でした）
「ゲイやレズって一口に言っても、カテゴリー分けすると物凄い数で分ける事になる」と書かれていました。
そしてそのエッセイでは「とりあえず分かりやすく分けられるゲイ一覧」で
（覚えている範囲になりますが）

・同性が好きで、自分の身体から服装まで異性と同じ様になりたい
・同性が好きだけれど自分の身体を変える気は無い。言葉遣いも同性と同じ
・同性も異性も好き　服装は同性と同じor異性と同じ
・異性が好きだけれど服装は異性と同じのが好き。口調も異性より
・同性にも異性にも興味が無い

などがありました。忘れてしまいましたが、上記にあげたタイプは確かな前がそれぞれについてた気がします。
上記にあげたのは「よくあるタイプ」で、コレ以外にも少し人とは違う性を持つ人はいるみたいです。

因みに世の中のゲイパーティーは自身の性別（男だけれど男が好き！とハッキリしている）の為のパーティーで恋人を捜すばでもあったりするので質問主さんに向かなかったのかな　と。

お勧め出来る方法かは分かりませんが
医学的に性差障害等を調べてみる（有名なのだとISとかですね）
実際ゲイの人に直接相談に乗ってもらってみる。完全に理解はされなくてもアドバイスは聞ける気がします。
「自分がどんな恋愛を望んでいるのか」改めて考え直してみる　等をお勧めします。

どちらにせよ自分で自分を知る作業がもう少し必要かなと感じました。
性別の事は自分だけでは分からないかもしれませんが
「自分の考え方」を整理する事は１人でも可能だと思うので。

お礼

回答ありがとうございます。

女性を恋愛対象として見ることは絶対にないです。
友達として以外は見ることができません。
性交渉も無理です。想像するだけでダメです。

そうですね、仮に彼氏が出来たとしたら、
手をつないだりキスをしたりといった行為はしたいのだと思います。
一緒にどこかに行ったり、あわよくば一緒に住んだり、なんてのが理想です。
でも、セックスは想像できませんね。想像したくありません。

単にセックスしている自分を想像したくないのかもしれませんね。
自分があまり好きではないふしがあるので。

性の言葉による分別は、かなり細かく理解しているつもりです。
ただ、いろいろと調べた結果、
自分にあてはまる言葉がないというか、どれだか分からないというのが現状です。

男として男が好き、というのも違う気がするし、
心は女だとは思うし、女として愛したり愛されたいという願望はあるけど、
体ごと変えたいとは思えないし、
でもそれって本当は妥協が含まれているから完全には否定できないし、
でも自慰行為のオカズは100%男なのでやっぱりゲイなのか戻ってきたり。

結局自分の性を表す言葉はないんだと思っています。
今の現状の原因がそれならばどうすることもできないし、
でも他の部分に問題があるならそこを見つけて改善したいし、
でもそれがなんなのか、何をすべきなのかはまるで分からなくて…、と、
考えて考えて疲れてもう嫌になる感じです。

今までいろいろ試してみて、何もかもダメだったので、
試していない何かがあればと思って質問させていただきました。

ゲイの人に相談は何回もしたことがあります。でも、何も変わりませんでした。

やっぱり、人間的に欠陥があるんですかね…。

ありがとうございました。