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真理関数表と日常の言語との関係
entapの回答
- entap
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ギーチのパラドクスのことを言っているのかな、と思いましたけど、そうでもないようですね。 真理表の使い方が間違っています。 真理表には色々な真理表があります。 ■条件の真理表 P Q P⊃Q 1 1 1 1 0 0 0 1 1 0 0 1 お使いの真理表はこれですね。 P:Xは2の倍数である Q:Xは4の倍数である と定義します。 (逆は不可です。明らかに、P⊃Qです。) 1.Xが4の倍数であり、Xが2の倍数ならば、 Xの存在は真です。 2.Xが4の倍数であり、Xが2の倍数でなければ、Xの存在は偽です。 3.Xが4の倍数でなく、Xが2の倍数であれば、Xの存在は真です。 3.Xが4の倍数でなく、Xが2の倍数でなければ、Xの存在は真です。 一般に、真理表は、別に新しいことを何か言ってくれるわけではありません。 至極当たり前の結果を提示ただけの表です。 ちなみに、PとQの真偽から、P→Qについて何かいうことはできません。 ソクラテスは人間である これを真とします。 ハチは犬である これも真とします。 しかし、ここから ソクラテスは人間である 「ならば」 ハチは犬である という因果関係については、我々は何も言うことができません。 Pの真偽がわかっていて、P→Qの真偽も分かっているなら、Qについて何かいうことは、できます。
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