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アインシュタイン規約の具体的な演算について

heboiboroの回答

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  • heboiboro
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回答No.2

> 回答いただいた趣旨のことは理解しているつもりで、その結果は > a^0_λa^0_ρ-a^1_λa^1_ρ-a^2_λa^2_ρ-a^3_λa^3_ρ > となるように思うんですが、これが何故 g_λρと等しいのかが分からないんです。 たとえば λ=ρ=0 のとき、 a^0_0a^0_0-a^1_0a^1_0-a^2_0a^2_0-a^3_0a^3_0 = γ^2 - 0^2 - 0^2 - (-γβ)^2 = γ^2 (1-β^2) ここで、γの定義が γ=1/√(1-β^2) ですので、γ^2(1-β^2) = 1 となります 他にたとえば λ=0, ρ=1 だったら、 a^0_0a^0_1-a^1_0a^1_1-a^2_0a^2_1-a^3_0a^3_1 = γ*0 - 0*1 - 0^2 - (-γβ)*0 = 0 となります 以上のように、基本的には各成分計算していけば、それぞれ g_λ_ρ に等しいことが分かると思います ただやはり見通しが悪いので(もちろん実質的には同じことですが)行列の掛け算で考えたほうがすっきりする気がします

MN0811m
質問者

お礼

何度も解説いただきありがとうございました。 そういうことですね。  λ、ρの全ての組合せについて 検討してみようと思います。 ただ、行列の積として計算すると、全く異なった 行列になったように思いますが・・・。 ありがとうございました。

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