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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ロングクランク ポート位置)

ロングクランク ポート位置とストロークアップによる影響

savagemaniacの回答

回答No.1

2スト限定と言うことですよね。 ロングクランク組んでも、ストロークは上下均等に延長されるだけですから、クランク角に対するポートタイミングは変わりません。 厳密に言えば、同じ回転数の時のピストンの移動速度が違いますから、ポートが開いている時間が異なり、タイミングは全く同じではありません。 そう言う意味では、あなたの仰る事は正しいのかも知れませんが、クランク角にして1度の何分の1にも満たない誤差なら、「差はない無い」と申し上げます。 また、仰るようにベースを嵩上げすると、ポートが上死点側に移動しますから、ポートタイミングは早くなり、下死点側に伸びた分+嵩上げ分のストロークが無駄になります。 つまり、あなたが使っておられる言い方をすれば、ハイポートになると言うことになります。 高回転を目指すチューンならそう言う方法も有りだと思いますが、ストロークアップを目指す場合は、通常はトルクアップが目標で、有効ストロークの延長が目的です。 そのため、下に伸びたストローク分は排気効率の拡大と割り切って(ポート加工を含む。)、上に伸びた分の排気量+圧縮比アップでトルクアップを目指すのが、楽なチューン方法でしょう。 しかしながら、個人的には、シリンダーの下面を面研してポート位置を下げて、有効ストロークを十分に使いたいとは思いますね。 シリンダベースのガスケットを逆にごく薄いものに換えて、ポートタイミングを遅らせて+圧縮比アップ(厚ヘッドガスケット調整含む。)という仕様も手軽で良いのではないでしょうか。

pyunpyun0
質問者

お礼

ありがとうございます。 >ロングクランク組んでも、ストロークは上下均等に延長されるだけですから、 >クランク角に対するポートタイミングは変わりません。 これが疎い私にはまだ理解できないのです。 ない頭絞ってちょっと計算してみました。 市中流通している某車のクランクで ロングストロークは51mm ノーマルは47.6mm コンロッド長90mm のものとします。 単純に、両者88度クランクが正回転した時の小端部中心の下降量は ノーマル26.17mm ロング 28.30mm となります。 この差がポート開き初めに影響しないのかなと思った次第です。 ベース面を切削してポートを下げ、ポート上辺を切削するのが真っ当な方法のようですが、 排気ポートと掃気ポートの距離は変わらないのに意味があるのかなとか。 自分はエンジンの勉強が足りないようです。 もしお時間があれば説明頂ければ助かります。

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