水利組合のいいなりになる行政

このQ&Aのポイント
  • 知人宅の地下室には漏水があります。大学教授の指摘では、市道下の工事不備や水路の管の大きさの問題が原因とされています。知人は市と交渉し防水工事を約束されましたが、水利組合の反対により工事が実施できません。
  • 水利組合の会長は地元の有力者であり、市道の管理や癒着の噂が存在します。市議さんは水利組合の許可拒否や市の支局の認可に疑問を抱いています。
  • 質問:(1)市の決定に、なぜ水利組合が口をはさむのでしょうか。また、なぜ市は水利組合の言いなりになっているのでしょうか。(2)改善策がありましたらアドバイスをお願いします。
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水利組合のいいなりになる行政

知人宅の地下室には漏水があります。 知人は漏水の原因は「市道下・水路」の工事にあるのではないかと疑い、大学教授のもとを訪ねました。 大学教授は工事写真を見て、工事の不備をいくつも指摘しました。 特に知人宅の地下室の壁まで掘り返して、ふつうに埋め戻しているのがよくないそうです。 こういう場合はコンクリートなどで固めておかないといけないそうです。 また水路として用いている管の大きさが小さすぎて、これではかなりの量が地下に漏れているという指摘もくださったそうです。 さらに、知人宅の地下室はもともとは半地下室だったのを 川を埋め立てて道路とした際、土が漏られて埋められています。 本来ならば、道路の擁壁をもうけ、知人の家は埋めるべきではなかったのではないかと思います。 知人は漏水の原因は市にあるとして市と交渉しました。 その結果、市は工事の不備を認め、知人宅の防水工事を行うと約束したそうです。 ところが水利組合が反対してどうしても知人宅の防水工事を行わせないのだそうです。 水利組合の会長は長年、同じ人物(地元の有力者)が務めています。 知人はこのことを市議さんに相談したところ、市議さんは次のようなことを言っていたそうです。 ●ある土木会社が工事をするために「道路に足場を組ませてほしい」と願い出たが 水利組合はどうしても許可しなかった。 道路の下に水路があって、道路は水利組合が管理している。 しかし、道路は市道である。 ●水利組合の会長は自宅の井戸が濁ったのは「市が行った道路工事の影響である」として賠償金を請求した。 市議さんは水利組合会長の主張はおかしいと思ったが市の支局が許可してしまった。 ●このような話がいくつもあるので、支局と水利組合の間に癒着がないか調べてみる。 【質問】 (1)市の決定に、なぜ水利組合が口をはさむのでしょうか。 また、なぜ市は水利組合の言いなりになっているのでしょうか。 (2)改善策がありましたらアドバイスをお願いします。

noname#173200
noname#173200

質問者が選んだベストアンサー

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  • usami33
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回答No.1

マスコミ(例:噂の東京マガジン)などの話をリークしてみたら 個人で調査するより、詳しく調査してくれますよ。 ※話題性が有ればのはなしですが

noname#173200
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 噂の東京マガジンという番組は知りませんでした。 私は大阪、知人は岡山に住んでいるのですが、大阪や岡山でも放送されているのでしょうか。 ウィキペディアで調べてみましたが、「○○が見に行く噂の現場 」というコーナーのことですね? 大変興味があります。 一度番組を見て、その上で番組あてに手紙を書いてみようかと思います。

その他の回答 (1)

  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11114)
回答No.2

(1) 私も詳しくないのですが、確か水利権とかはかなり強い権利を持っていたと思います。要するに水利権というのは田んぼに流す水の権利ですからね。戦国時代の昔から、水利権を巡って合戦になることだってあったくらいですからね。 その該当の道路は元々河川か水路で、そこを埋め立てて道路にしたのではないでしょうかね。だから水利権が残っているのではないかしら。 (2) 市議にお金をバラまくことですね。

noname#173200
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 知人の家の近所には田圃や畑はありません。 下水道が完備されておらず、生活排水を流すために道路下に水路があります。 知人も水利組合に加入しており、年会費も支払っています。 水利組合は会長個人の所有物のようになっており、会長の思惑だけで動いています。 そのため、近隣の住人や会社は大変困っています。 こういうことがないように、水利組合は廃止し、管理は行政に行っていただきたいです。 知人が相談している市議さんは大変正義感の強い方で 知人は金銭を渡したりはしていませんが、大変精力的に動いてくださっています。 市議さんにお任せするだけでなく、知人や私にもできることはないかと思い、質問させていただきました。

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