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XFS repair とは？

レグザのビデオに外付けHDDを取り付けて使用しています。たまにレグザがHDDを認識しなくなるので、いったん、linuxのPCにHDDを取り付けて端末からsudo xfs_repair -Lv 実行すると、レグザがHDDを認識するようになります。最近は、結構、頻繁に認識しなくなるので、そのたびにこの処理を行っているのですが、これは、HDDが磨耗してきたからなのでしょうか？

noname#172072
noname#172072

質問者が選んだベストアンサー

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  • yakan9
  • ベストアンサー率54% (2206/4057)
回答No.4

いろいろ原因はあるようです。 一般的には、録画に失敗したときが多いようです。 xfs_repairとxfs_checkがありますが、修復とチェックの違いであることは分かりますが、このチェックをかけて、どんな不具合があるのかを把握する、把握しておくことが有効かと思います。 録画に失敗した番組の見つけ方、その削除の仕方は下記などが参考になるかもしれません。 http://d.hatena.ne.jp/waiiwaii/20100523/1274596978 REGZAに接続しているUSBのHDDが壊れた？ の、 ■REGZAにUSBのHDDを接続 の項が参考になると思います。 xfs_reparや、xfs_checkで検索するといろいろヒットして面白い記事があり、参考になるかもしれません。

その他の回答 (3)

  • vaidurya
  • ベストアンサー率45% (2714/5983)
回答No.3

そもそもXFSとは何か?ですね。 ごく簡単に言えば、xfs_repairはWindowsでもたまに使われる ディスクのチェックと同種のソフトです。 xfs_repairはつまり、XFSを修復するソフトであり XFSはSGI IRIXというグラフィックワークステーション用OSで生まれた ジャーナリング対応のファイルシステムです。 XFSは1994年の生まれですが、NTFSがジャーナリング対応したのはWindows2000からですから NTFSと比べて、より長い歴史を持つジャーナリングファイルシステムがXFSです。 数年前に、XFSは、Linux用としてソースコードが提供され 組み込みLinuxを使った家電やNASなどで、巨大ファイルの多い環境で優れたFSとして採用されています。 たとえば、Ubuntu12.04LTSにXFS関連ツールを導入すると、こういうコマンドが入ります。 xfs_admin xfs_check xfs_db xfs_freeze xfs_growfs xfs_io xfs_mdrestore xfs_mkfile xfs_quota xfs_rtcp xfs_bmap xfs_copy xfs_estimate xfs_fsr xfs_info xfs_logprint xfs_metadump xfs_ncheck xfs_repair 私も、たしかrepairとcheckとgrowfsくらいしか使ったことがないので、それぞれの用途は理解していません。 ただし、xfs_repairは、ジャーナリングの互換性の問題を解消するために ARM系CPUが使われることの多い家電やNAS製品から、x86CPUのPCに繋ぎ変えた場合に 非互換のジャーナリングログを放棄するために、最初にxfs_repair -L /dev/xxxxが必要なようです。 ただ、そのジャーナリングとは何かといえば、これはWindows95時代のVFAT OS/2 Warp3,Windows3.51時代のHPFS,NTFSには無かった技術で… ジャーナリングを搭載することで、Windows2000以降のNTFSは IRIX,LinuxのXFSや、AIX,OS/2 Warp4,LinuxのJFSや、MacOSXのHFS Plus UNIXで広く使われているUFSなどと、比較することのできるFS足りえているわけです。 今時ジャーナリング無しのFSは、主力としては頼りないわけであり… またジャーナリングログを消してしまうのであれば、それなりのリスクがあります。 ジャーナリングは、ある程度の実時間を要する処理を、行うべき処理についての情報だけを先に保存し 実際の処理が終わる前に電源が落ちても、行うべき処理を継続させる仕組みですから つまり、直前にレグザで行われたアクセスが、実行完了されずジャーナリングログに残っていれば そのアクセスは、ジャーナリングログ放棄によって無かったことになります。 理屈としては、ファイルシステムを健全にすることはできても データを健全にできない可能性が出てきます。ファイルシステム自体健全でなくなることもあるのかもしれません。 商用Linux最大手のRedHatのサイトでも、-Lオプションについて 「ただし、 これを行うと破損が悪化したりデータを損失したりする場合があります。」と警告しています。 実際には、問題はファイルシステムの不整合などにある可能性が高いとは思いますし NTFSだろうとXFSだろうと、チェックしても修復に失敗する事はあり得ます。 しかし、レグザで認識しない原因は、ぜんぜん違うところにあるかもしれません。 つまり、問題はハードウェアにあり、そのハードウェアの問題はxfs_repairでは無関係かもしれません。 せっかくLinux PCに繋ぐんだから、badblocksの非破壊テストで 不良セクターの有無とか確認したほうがいいかもしれません。 また、レグザがS.M.A.R.T.有効になっているのであれば smartctlでエラー状況を確認したほうがいいように思います。 (ただし、USB接続だとS.M.A.R.T.は通らないような気もします) 私なら、まず、-Lを必須とするx86のPCじゃなくて、同じARMを採用したコンピューターで -L無しで、xfs_repairやxfs_checkを試してみたいと思います。 (それができるコンピューターは、本来のOSを入れ変えた玄箱とかAC100とかごく一部しかありません) なお、ジャーナリングログを削除して認識するようになるのであれば 問題は、ジャーナリングログに異常が生じていると仮定できます。 ただ、そういった状況は、バグにある問題が生じていなければ 頻繁な電源断や、不良セクターに原因があるのかもしれません。 うちではXFSでのファイルサーバー運用を3年くらいやっていますが 認識不能になるような不具合が出たことはまったくありません。 現在のデジタル家電の多くは、常時通電やインターネット接続を前提に設計されています。 節電目的で、電源供給を断つ習慣がある場合。 ジャーナリングログの処理が妨げられたり ファイルシステムの健全化のための自動処理が長期にわたって行われなかったり ファイルシステムプログラムやその他プログラムのバグ修正が受けられない場合があります。 このへんの挙動は、具体的な説明が無く 説明書の行間から読み取る必要もあり得ます。

  • yakan9
  • ベストアンサー率54% (2206/4057)
回答No.2

> XFS repair とは？ レグザのビデオで不具合が発生したときのメンテナンス、すなわち補修をするアプリケーションの一種です。 > 最近は、結構、頻繁に認識しなくなるので、そのたびにこの処理を行っているのですが、 > これは、HDDが磨耗してきたからなのでしょうか？ 否定はできないですが、なにかUPDATEしたとか、HDDの中を整理したとかありませんか。 また、 時々は、HDDを初期化し、リフレッシュさせるのが良いとか注意事項はありませんか。 どんな使い方をしているかにもよると思います。 以前に当方が解決したのも、下記のような非常に手間がかかったことがあります。 http://okwave.jp/qa/q5618921.html KNOPPIXがHDDを認識しません

  • wormhole
  • ベストアンサー率28% (1622/5659)
回答No.1

摩耗というより物理的故障ではないでしょうか。

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