円安になるのはいつ頃だと思いますか？

質問

円安になるのはいつ頃だと思いますか？

少し前、ドル円は100円割らないと言われていました。
100円を割ったらそれは一時的だ、すぐ戻る。外貨預金が殺到。
とかありました。

１ドル50円だの60円だの騒がれることもありました。
今年初めには円高終了、年末には90円前後か。等。
ブルームバーグニュースでも同様な記事を見たことあります。

将来の為替予想はプロでも難しい、丁半賭博じゃないけど上がる？下がる？
なので５回、１０回連続当てるのは至難の業です。
まあ彼らは予想することで利益を出しているわけじゃないですけどね。

ユーロもギリシャ危機などまだ引きずっています。
一方で１４０円台だった頃は、fxも盛んでスワップ生活なんて本もたくさんありました。
円は最弱通貨でしたからね。どんな通貨買ってもOKでした。

他にもインドルピー、ブラジルレアルなども弱くなっています。

円が再度弱くなるのはいつ頃ですかね？消費税増税すると円安になる。
というのも聞きましたが・・・

日本の借金はもうダメ。近いうちにデフォルト。などもよく聞きます。
心配ないなら消費税も上げる必要ないですしね。
デフォルト論はともかく、ずっと続くとは思えません。
極端な話、自国通貨を弱めるのは簡単ですからね。
ガンガン印刷して、100円になるまで介入するぞ！とやればできますから。

通貨の単位で言えば1$=\100=1Euro=1ポンド=1AUDでもおかしくない。
といえばおかしくないですけど。

回答No.3

gungnir7 · ベストアンサー

私は何と米ドルは４０円へ進むとみています。そのプロセスを以下に示します。
現在計量経済学の水準では６５円ぐらいが適当とされています。
まだ円の水準は安いということですが、ドルは基軸通貨なのでこの値段で落ち着いています。

更なる円高に進むためにはQE3やドルの基軸通貨の見直し論が必要になってきます。

ＱＥ３はドル安の材料ですが、円や豪ドルは史上最高値の状態にいます。
普通、史上最高値をつけた相場は素早い速度で反転していくものですが、
円にしても豪ドルにしても同じところに留まっているのは市場がダブついているという見方ができます。

また、ユーロも不胎化がほぼ決定され、大量に市場に出回ろうとしています。
さらにダブついた資金は投機マネーとなって資源や食糧の価格を上昇させます。
ドルとユーロのＷ圧力で更なる円高になり、多分70円台を突破して60円台に入っていくのは確実でしょう。
その結果、日本の株価はどうなるか目先の計算ができません。

世界中からドルに対する強い批判が出ることは避けられず、基軸通貨見直し論が起こるでしょう。
実際にＸデーが来れば、米国はただの超債務国に転落し、ドルは更に暴落するでしょう。
既に各国ともXデーを見越して準備金を拡散したり、
今までドルを挟んでいた取引を直接ユーロや元、ルーブル、円でできる態勢を築きつつあります。

ドルは４０円台を目指しますが、その時は多極基軸通貨の時代となるので
貿易に関して大混乱はありますが、円高は悲観するほどでもなくなります。

円安の時期ですが米国が混乱してから数年後ではないでしょうか。
後１５年ほどでベビーブームの最後の世代が還暦を迎えるようになります。
多分、その頃に日本の少子高齢化が顕著になってきて円安の圧力がかかるようになるのでしょう。

なお、ブルームバーグの記事ですが、それは波動論から導かれた相場のプロの意見です。
彼らは相場の内部構造に熟知しており、最後の円高だと言っています。
私は次の超円高に向けての最後の１７年サイクルに入っているとの考えです。
ここが私と彼らの違いで、私は現実の地政学の立場からこの答えを書いています。

お礼

少し前、円がまだ１２０円以上、ポンドは２００円超えの頃・・・
とあるおじさんがドルは５０円だと言っていました。
・・ちなみに財務省で働いていた経験の持ち主です。
確かに円高って騒ぎますけど、自国の通貨の価値が良くなるのだからなにを心配しているんだ？とも思います。

輸出、輸出という時代は昭和まで。
成長した国は金融で儲ける。ルクセンブルクのように。と思ってます。

回答No.2

HAL007

>>円安になるのはいつ頃だと思いますか？

数ヶ月～１年以内に一票です。

理由ですか？未来の事など分れば誰も苦労しません。
しかし、８０～９０台に復帰する言うことを円安と言うと考えました。
金融緩和でジャブジャブに放出された資金が向った先は、コモンと為替ではないでしょうか
８０円割れがこう長く続いているのは消去法で残ったのが円。
特に無策の政府では買込んで一気に下落するリスクも少ない。

ユーロはスペインやイタリアへの危機の連鎖はどうにか避けられそうなので
ギリシャが崩壊しない限りは緩やかに戻り歩調に入って行くと考えます。

ヨーロッパが落着きだせば放出された資金も本来使って欲しかった企業の投資に向い
徐々に世界経済が上向き出すと思う。そなると一番遅いのが日本。

消費税増税は一時的に駆込み需要が増え一過性の好景気のようなものが訪れる。
また、デフォルトリスクも減る。

一番見落してはならないのが原発の再稼働。これで高いLNGなどの輸入が減るので
円安に誘導しても経済に与えるインパクが小さくなる。

矛盾する内容も書いて仕舞いましたが条件的に円安にして良い環境が整いつつあるから
以外に早い時期に円は下落に向う。

お礼

まあドル以外の通過に対しては、足してえ円高ではなく、標準的？という考え方もありますよね。

ユーロ圏はまだまだ長引きそうですね。

回答No.1

strain1217

三年ぐらい先を想像しています
あるいはもっと早くなるかも分りませんが
ユーロが回復する
アメリカの経済が回復する
日本が中国と武力衝突する
中国で内乱が起きる
日本経済が破綻する
何が起きるか分りませんが
想定外のことに備えるのが、危機管理と言われる事でしょう
しかし、日本では危機を予測して備えると言う事は否定的に評価されています
もし、何か心配なことが在るときは、個人として備え、準備をしておくと良いでしょう
日本がソマリアになる、あるいはジンバブエになれば一億円が1ＵＳドルもありえます

お礼

それが現在の一般的な予想なんでしょうか。
そういえばジンバブエは今どうなっているのでしょうね。実生活は。