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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:厚生年金基金の…)

厚生年金基金とは?質問文章から要約して説明します

petit_maisの回答

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  • petit_mais
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回答No.4

こんばんは。 私は以前、厚生年金基金を取りまとめている「企業年金連合会」に勤めていたものです。 ご質問1~3の内容について、別の方が詳しく説明されていますが、 もう少し分かりやすく書かせてもらいます。 お父様がお勤めになっていた事業所は、厚生年金基金という団体に加入していました。 事業所が基金に加入していると、そこで働く人は自分の意思に関係なく、 基金の「加入員」となり、事業主と本人が毎月「掛け金」を収めます。 掛け金は、事業主が納める割合の方が高いため、加入員の損にはならない設定になっています。 基金をつくる以前に、集める掛け金と支払う年金のバランスを決める際、 専門家が試算をして、事業主と加入員が納める割合を決めるのですが、 必ず加入員が得をする仕組みにすることが決まりです。(厚生労働大臣認可) そうなっていないと、認可が下りずに、基金を作ることができません。 バブル期には、会社の福利厚生の一環として、基金に加入する事業所が増えました。 基金は、厚生年金にプラスして受け取れる、「おまけ年金」なのです。 せっかくの福利厚生ですが、本人の意思に関係なく自動的に加入員となるため、 自分が基金に加入していることを知らない人は多いです。 私の父も、いくつかの基金に加入していましたが、(転職したため3ヶ所の基金に加入していました) そのことを知りませんでした。 死亡届と未支給年金の請求は、同時に行うことが多いです。 2月に亡くなった人は、2月分まで年金を受け取ることができます。 2月分の年金が振り込まれるのは、4月13日です。 (本来は15日ですが、15日が日曜日のため、金曜日になります) 年金は本人の口座に振り込まれますが、本人は死亡しているため振り込むことができません。 そのため、遺族が代わって「振り込んで下さい」という書類で請求するのです。 退職年金は、それがある基金と、ない基金があります。 それぞれの基金によって、決まりごと(基金規約といいます)にのっとって運営されています。 貰えるものは貰っておいて損はないですから、ぜひ請求されてください。 遺族年金と、基金の未支給年金は関係ありません。 遺族年金はお母様が受け取るべきもの、未支給年金はお父様が受け取るべきもの(過去形ですが) なので、未支給年金によって、遺族年金が減らされることはありません。 基金から受け取る年金にも税金はかかります。 予め源泉徴収していますので、受け取った分から新たに納める必要はありません。 翌年の確定申告で、還付金が貰える場合もあります。 長々と失礼しました。

ruruanquru
質問者

お礼

回答有難うございます。大変分かりやすかったです! 年金基金と遺族年金は全く関係ない事が分かり安心しました。 多分父も基金の加入員だった事は知らなかったかもしれないです。 会社が基金に加入したら働く人も自動的に加入員になるんですね、初めて知りました。 加入員に損が無いシステムならいい制度だと思いました。 本当に分かりやすい解説ありがとうございます。周りで年金基金について分かる人がいなかったので助かりました。母も納得してくれました。 感謝いたします。

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