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高校の数学(対数)
boisewebの回答
対数表を覚えるなどという愚かな努力はおやめなさい.もっとほかの重要な数学的思考力を養うために努力を振り向けるべきです. そもそも,対数の値を「記憶していなければ解けない」ような問題は大学入試の数学で出題されることはありません. 私は(たぶん)あなたの親御さんの世代に近いですが,私自身の大学受験の時代で,すでに対数の具体的な値を覚えていて得をするような入試問題は絶滅しています(というか,過去にそのような問題があったかどうかさえ知りません). 対数表の具体的な小数値を足したり引いたり,計算尺の細かな目盛りを読んだりというのは,電子計算機が存在しなかった(あるいは存在しても高価でかつ非力だった)時代の数値計算技法で,ごく普通の高校生が高性能のスマートフォンを持っている現代では,もはや「過去の遺物」というべきものです. 「電子計算機が自由に使えなかった時代には,対数表や計算尺が技術者の必携アイテムだった」というエピソードを知っておくことは,温故知新の精神で有益とは思います.しかし,対数表なるものにそれ以上の思い入れを持つことは,大学受験という目的に対しては,むしろマイナスの影響すらあると思います.
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