• ベストアンサー

金融機関が国債を買う資金を全部株に回したらどうなる

denden321の回答

  • denden321
  • ベストアンサー率27% (88/322)
回答No.7

>私が気にしているのは、日本の景気が良くなれば、金利は間違いなく上がる。 >そうなれば、国債を多く保有する金融機関は巨額の損失を被り破綻する。 生命保険会社のように銀行でも満期目的で保有する国債は、時価会計から外せば 良いのではないでしょうか? こうすれば、国債の評価損からは逃れられます。 「今のような低金利時代が終わり、金利が上昇し、預金金利>国債の金利になったら どうするんだ」 この場合だと、国債を担保に日銀から融資してもらい 貸出しを行なえば良いと思います。 この方法を取れば、基本的に売却損も出なくなるのかな? 確か高度経済成長期には、日銀に担保を差し出し、預金額以上の融資を行なっていたと聞きます。 国債が担保ですから、これ以上の安全な担保はないですし、取り立ても不要です。 株式市場を暴騰させるのも、面白い策だと思いますが、やはり株価は企業業績に見合った株価が 良いと思います。

karaokeppp
質問者

補足

コメントを有り難うございます。 時価会計からはずすという手段もあるのでしょう。それより国債を売却して、もっと高い金利の金融商品(例えばETFなどの投資信託)に乗り換えて稼いだ方が利益になるのではないですか。国債の評価損から逃れるだけの目的なら、固定金利の国債から金利連動型の国債に乗り換えておけばよいのではないですか。 私の考えているのは日本経済をデフレから脱却させることであり、その一つの方法として株式市場の活性化です。1989年に38915円だったのもが、現在は8000円台、わずか4分の1にまで落ち込んだ。これは日本企業の業績に見合った株価だとは思いません。やはり個別の企業の株価でなく、全体の底上げが重要だと思うのですが。

関連するQ&A

  • 金融機関は国債から株に乗り換えられるのか

    国債を日銀が大量に買うことにより、金融機関は国債を買いにくくなっていると言われています。しかしそれでも金融機関は簡単に国債から株に乗り換えられるわけではないと聞いております。その理由を教えて下さい。 銀行は自己資本比率、生命保険会社はソルベンシーマージン比率が関係しているのかなと想像していますが実態はどうなのでしょう。

  • 金融機関の株での儲け方

    新しく株式投資を始めようと思い株の本を読んでいたのですが、ふと気になったことがありました。 金融機関(銀行、保険会社など)は市場の総株式発行数で全体のうち、かなりの量の株を保有していますが、なぜそんなに大量の株を金融機関は保有しているのでしょうか?なにかメリットがあるのでしょうか? 個人での儲け方は、 値上がりした株を売って差益で儲ける、 株主優待での特典、 などが主な儲け方なのは知っているのですが、金融機関もこれと同じような儲けかたをしているのでしょうか? どなたかご教授よろしくお願いします。

  • 日本の金融機関が日本国債を売るリスク

    日本国債は、約9割が日本の金融機関が持っているので、暴落することはないという意見が多いです。ふと思ったのですが、日本の金融機関は日本国債を投げ売りしないという前提があるようですが、日本の将来に危機を覚え、日本の金融機関が自分の銀行を守るために、日本国債を投げ売りすることはあるでしょうか?教えてください。よろしくお願いします。

  • 融資国債って、何ですか?

    「”ユウシ”国債」、って言ってる人がいたのですが、どの様な物ですか? また、それを発行する事によって、買い手と経済情勢は、どの様な効果が得られるのでしょうか? そもそも、”ユウシ国債=広義の国債”、と言う事でしょうか? あと、三つ質問です。 ■ 国債≒定期預金で宜しいのでしょうか? ”国債は国への信頼、定期預金は金融機関への信頼、でお金を貸す”と云う事ですよね? ■ では、政府が国債を発行したら、定期預金より、国債を買った方が宜しいのでしょうか? ■ 国債は毎年発行される、と云う物では無いですよね? 出来るだけ判り易く回答頂けると、幸いです。 宜しくお願い致します。 お待ちしております

  • 国債が売れなくなるという話の続きを聞かせてください。

    国債が売れなくなるという話の続きを聞かせてください。 家計資産1500兆を政府の発行する国債残高が近づくか上回ると、国債の買い手がいなくなり日本が破綻するような事が囁かれています。もし国債発行の必要性が今後も続いた場合、金融機関が国債を買うのをやめた場合には金融機関は今度は何を買うのでしょうか? 経済に詳しいわけではないので、出来うる範囲噛み砕いた解説をいただけたらと思います。 よろしくお願いします。

  • 金融債について

    債券といえば、国債がすぐに頭に浮かびますが、そのイメージには「赤字」がついて回る感じがします。借換国債、赤字(特例)国債しかりです。債券は確かに金融商品なんですが、これを発行すると償還期限に利息をつけて償還しなければならず(割引債も結果的にそうなりますね)、金融機関が発行するというのは損するために発行しているような気がして解せません。なぜ金融債などというものが発行されるのかどなたか解説をお願いします。

  • 日本国債の引受先がなくなるのはいつ?

    概要 日本国債の引受先がなくなるのはいつですか? 詳細 現在、日本は多額の国債を発行し続け、利子だけでも毎年800億円以上、利子を返すために新たな国債を発行しつづけ、赤字が雪だるま式に膨れ上がっている、と聞きます。 「日本国債の多くは国内の金融機関が引き受け先になっている。外国のように他国に買ってもらうということはせず、国内で完結しているから、日本ではキリシア問題のようなことは起きない。安心してください」 という経済学者も多くいます。 しかし、もし永久に発行し続けられるなら、これは打出の小槌、金の成る木と同じで、何も心配はいりません。もっとじゃんじゃん発行し、国民生活を豊かにできるでしょう。 そうはならず、いつかは破たんすることが明らかなので、心配するわけなのですが、結局日本の金融機関が国債を買い続け居ている限りは問題がないのでしょう。 (実態としては買っているのではなく、監督官庁から無理やり押し売りされているのだとはおもいますが) では、いったい、国内の金融機関が 「もう、これ以上は無理です。今後一切、国債の引き受けはお断りします。もう面倒見きれません」 と言い出すのはいつでしょうか? もちろん、Xデーは何年何月何日ですか?、という意味ではありません。どういう状態になったら、金融機関は国債を引き受けなくなってしまうのか、という意味です。

  • 大量国債発行で、日本経済は破綻する?

    日本の政府が大量の国債やを発行して、それが累積(公債残高約614兆円,2010/9)されていくことに対して、「日本が経済破綻する。」などという批判をよく聞きます。このことに対して、私が本などを読んで理解したことを整理してみるので、大きな勘違いなどがあればご指摘いただければ助かります。 政府が税収以上の予算を組むために、国債を発行して、借金をする。日本の場合、国債は円建てで、購入しているのは、ほとんど(90%)は日本の銀行や生保である。その銀行や生保の原資は、主に国民の貯金である(下記の日本のバランスシート(BS)の家計部分が1077兆円資産超過になっている)。銀行・生保にしてみれば、不景気で日本企業が設備投資よりも負債減を指向している現在、投資先が国債以外にあまりないという事実がある。 日本国全体(政府だけでない)の経常収支、つまり対外資産=海外負債と対外負債=海外資産の差は、下記BSにあるように256兆円の黒字である。 ここで注目したいのは政府の経済に対する役割は、一般の企業とは違い政府自身ではなく日本国全体の経済を円滑にすることだと言うことである。つまり、政府自体の経営ではなく、日本国全体の財政(PL/BS)を適正に運用することだと考えられる。 もちろん、政府が国債などにより借金をすると、当然利子を払わなければならないし、期限が来れば借金を返さなければならない(国債の償還)。これができなくなったときに、債権不履行となり、政府は、いわば破産することになり、IMFからお金を借りて、IMFの管理下に入ることになり、これは避けたい状況である。(経済破綻の一つの状況?) 国債を償還する場合、税収が少ない場合、償還のための国債を発行(2011年度は新規国債発行44兆のうち21兆)することになるが、結局、また日本の銀行などがその国債を買うことになるし、またその利子(約9兆)の大部分も銀行引いてはお金を貯金している日本国民にまわることになり、日本国全体の財政に大きな影響を与えないと思われる。 ただ、政府にしてみると、国債が年々増加していると償還すべき国債も毎年増えて、税収が伸びない場合、同じ額の事業を行おうとしても、国債の発行額を大きくしないといけないということになる。 こういった増加する国債を日本の銀行などが買えなくなった場合に、海外の投資に頼らざるを得なくなり、日本国全体のBSに大きな影響が出てきて、最悪、国家としての債務不履行などが起こると考えられる。 その猶予は、最大で、家計の資産超過分1077兆円と対外純資産256兆円の合計と考えられる(自信がありません)?? それまでに、何とか、景気を良くしてポジティブスパイラルに持っていかなければならない。 如何でしょうか? ------------------------------- 日本のバランスシート(日本銀行作成統計資金循環の主要部門・取引項目残高表(2010年9月末速報)) (借方:資産5872)金融機関:2774、非金融法人企業:806、 政府:469、 家計:1442、NPO:55、海外:327 (貸方:負債5872)金融機関:2789、非金融法人企業:1100、政府:1042、家計:365、 NPO:19、海外:583        (差額)金融機関:15、 非金融法人企業:-295、政府:-573、家計:1077、NPO:36、海外:-256

  • 50兆に近い国債は売れるの?

     国家予算が足りないから、50兆に近いお金を政府は借りようとしています。  こんな膨大な国債を誰が、どんな機関がなぜ買うことが出来るのですか。  この先景気がますます悪くなり、国債発行を続けて、国債残高が超膨大になっても、国債は売れるのですか、いや、買うところはあるのですか。

  • 金融機関による国債購入について

    最近日本の長短金利は若干上昇傾向ですが、 日本は長いこと長短金利差が逆転していません。 ということは金融機関は金融市場で大量に短期資金を借りて 長期国債を購入すれば金利差を享受できると思うのですが? 要するに預金者から金を集めて企業に融資するよりも 簡単に利益をあげれませんか?というのが質問の趣旨です。 インターバンクなどのしくみは全く分かっていないので、 全く荒唐無稽な質問かもしれません。 アメリカのように長短金利が逆転するリスクを考えているのでしょうか?