別れてから…

質問

以前つきあっていた相手が別の人と結婚することを聞いて。未練がなく、気持ちを切り替えたつもりでも悲しさやけんかした時のことがこみ上げてきて腹だたしさや、複雑な心境です。やはり以前好きだった相手…しょうがないことなのでしょうか？心のどこかに好意は残ってしまうものでしょうか。自分にもつきあっている相手がいて、幸せであればこんな気持ちにはならないのでしょうか。今は「おめでとう」「お幸せに」ということもできません。
こんな経験ありませんか。

回答No.1

blazin

それはとても素直な感覚なんじゃない？
別に今更何かを期待している訳でもない。
凄くがっかりしている訳でもない。
ただ、結婚するという情報は。
相手が既に自分とは「違う」人生のステージを進んでいるという
証拠なんだよね？
別れた以上二人は「違う」んだけど。「違って」良いんだけど。
でも一度は「同じ」ステージを共有していた間柄でしょ？
同じ足元を共有していたからこそ。
違うんだと。
もう完全に違うんだと。
「違い」が鋭くお互いを引き裂いてしまったように感じてしまう。
別れているのに更にね。
相手の現情報が凄くドライに伝わってくる時ってあるんだよ。
貴方の中にはまだ「活きた」当時の印象があっても。
既に相手は「今」を活きていると。
自分の知らない「今」を活きていると。
その相手との距離感に対して。
なんとなく複雑な気持ちもあるんじゃない？
置いていかれた、という気持ちばかりではないにせよ。
やっぱり寂しい気持ちもあるんだと思う。
特に今の貴方が満たされていなければ。
納得した人生のプロセスを歩んでいなければ。
相手の確固たる一歩に対して漠然と比較級を創るんだよね？
別れた後の自分は何だったんだ？と。
振り返って色々と今から過去を思い返すと、
ちょうど相手と上手く行かなかった辺りのすれ違いが蘇ってきたり。
それは別に特別な事ではないんだと思う。
直ぐにおめでとうを言う必要も無い。
むしろ、
一時期を共にした相手が確実に人生のプロセスを
積み重ねている事を「知った」からこそ。
私も私の場所で、私のペースで、私のプロセスを
大切にしていこうと。
心かき乱される不快な情報としての整理ではなくて。
「改めて」自分自身の足元に丁寧に向き合うきっかけに出来れば。
それは間接的には相手からのメッセージでもあるし、
貴方がこれからの自分を大切にしていければ。
自然と素直におめでとうが「言える」貴方に辿り着いている筈なんだからね☆