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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:この夏も原発抜きで電力足りるんですか?)

この夏も原発抜きで電力足りるんですか?

mekuriyaの回答

  • mekuriya
  • ベストアンサー率27% (1118/4052)
回答No.4

足りてませんよ。足りてないからこそ、経済産業大臣は電気事業法27条に基づいて電気の使用制限令を発動したのです。これは第1次オイルショック以来37年ぶりのことです。これが産業界にとってどれだけの異常事態なことか。東京電力西澤新社長は足りるとはいっていません。計画停電なしに破綻を免れる目処がついたといっているに過ぎません。2003年はたまたま冷夏で冷房需要の落ち込みを予想して、電力需給に問題ないと判断があったから原発を停止させて点検したのです。それだけ電力需要に占める冷房の割合が大きく、外気温とエアコン設定温度の差で電力消費量が大きく変わるということを意味しているのです。反原発派は「2003年がたまたま冷夏だった」という事実を隠蔽して原発を停めても電気が足りたと宣伝しているのですから詐欺師みたいなものです。2003年はエルニーニュ現象が春先にあって、その影響で冷夏となる長期予想があったわけです。しかし、毎年冷夏になるかといえば、そんなわけはありません。 また東電西澤新社長が目処がついたといっているのは、この夏だけのことです。この冬も来年のことも何も見通しがたっているわけではありません。火力発電所は石炭・石油・天然ガスを燃焼させますが、これらはすべて輸入品です。電力会社はたかだか数ヶ月程度の在庫があるだけで、来年も今年と同じ量の燃料を輸入できるという保証などどこにもない。産業界だって無理して電力使用制限令に応じているが、こんなことが続けば、体力が落ちてがたがたになります。 無責任な悪質ブログに惑わされないでいただきたい。地球温暖化防止の観点からも私たちは電力需給にかかわらず節電が求められていることを忘れないでいただきたい。 とはいえ、健康を害するほどの節電はいきすぎなのであって、健康管理は各自の責任です。経済産業省、環境省は節電を呼びかけ続けていますが、熱中症になったからといって何も補償してくれるわけではありません。要は賢く節電に努めていただきたいということです。

fcolasno1
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 「東京電力西澤新社長は足りるとはいっていません。計画停電なしに破綻を免れる目処がついたといっているに過ぎません。」 なるほど、足りているわけではないようですが、破たんを免れることができるのはめでたいことですね。休眠発電所を再開したり、臨時のガスタービン発電で緊急時に対応しようとしているのは、さすが東電ですね。 やればできるじゃないですか。きっと、原発なしでも東電ならやればできるような気がしてきました。夏と冬が厳しいとは思いますが、国有化と言う言葉を聞いたとたん余力が生まれる東電ですから、きっとやり遂げてくれると思いますね。 冷夏になると原発がいらない程度なら、なおさら日本の技術による再生可能エネルギーで原発程度をカバーできそうな気がしますね。東芝・日立・三菱にも期待できそうです。 2100年には、4330万人まで人口が減ります。上手にエネルギー分配できる社会を実現したいものです。 それにしても、健康を害してまで節電する必要がないことは分かってきました。特にお年寄りが夏の夜はぐっすり休めるようにしましょう。

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