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子供に心配です。東京で放射性物質測定しました!

ww0の回答

  • ww0
  • ベストアンサー率36% (53/147)
回答No.3

結論から言えば、「これまでの標準からは」 考えられないほどの高濃度汚染をしています。 1Kg中にそれだけの量が存在しているのですから、運動会で土煙を巻き上げればどのくらいの放射能が人々の呼吸器に吸引されるか知れたものではあらず… その他でもお日様が照って風が吹けば、あたり一面に放射性物質が舞い上がってくる訳ですから… しかしそれらがどのくらいの危険度を供給するのかは、意見が分かれるところなんでしょね。 質問者さんの土は、「表土」をさらった土なのか、それともスコップである程度までの「深度」までの土をすくった土なのか。。。 それで判断は随分変わってきます。 福島原発の事故により、現在は土壌表面に放射性物質が存在しています。 ちなみに日本の標準の測定法は、スコップである程度の「深度」まですくった土を検査してます。(だから測定値が低くなります) 一方IAEA等は「表土」の検査をしてます。 今回はこの部分については全く除外して判断します。 一般の食品の規制値が、放射性ヨウ素で2000Bq/Kg、放射性セシウムで500Bq/Kgです。 質問者さんが検査された土はセシウム134と137の合計が1424Bq/Kgですから、規制値のほぼ3倍になりますので、食用としては出荷禁止になり、摂取制限がかかります。(ヨウ素131とセシウム136の半減期は短いので除外) とは言っても土を食べる訳ではないですが、その程度の汚染ですね。 とは言っても食品と異なり、捨てればすむ問題ではなく、ずっとそこに存在し続ける土壌の汚染ですから問題は深刻で、例えその場の土を処分したとしてもすぐ隣の土も同様に汚染されています。 食品の放射性セシウム規制値が500Bq/Kgと設定された関係上、水田の土壌中の放射性セシウムは5000Bq/Kgの汚染まで認められ、それ以上の汚染度の場合には稲の作付けが禁止されているようです。 ですので質問者さんの土はそこをタンボとする際には作付け制限はかかりません。制限値のほぼ1/3ですね。 しかし一般の無汚染地帯のタンボの放射性セシウム汚染の度合いは、「国定検査深度の範囲内では」10Bq/Kg~数十Bq/Kg程度のもののようですので、質問者さんの土の汚染度は、標準に比べれば異常に高いです。 明らかに原発事故の汚染ですね。 また、それら土壌でどれくらいのシーベルトになるかについては、、、 土壌全面がその均一濃度で構成されているとして、全ての放射性物質が土壌表面に存在しているとしたら、、、 地上50cmの所でどのくらい、地上1mの所でどのくらい、、、と計算できるはずですが。 しかし、検査された土の採取方法が不明ですので、「Bq/Kg」という単位からはこのケースでは空間放射線量率への変換は不可能かと。。(← 誰かこの計算、可能ならお願い) 一般には放射線量計を持ち込んで実測しますね。 問題になるのは「飲み込み」と「吸い込み」によって体内に取り込まれる放射性物質の量ですが、つまり体内被曝量ですが、土を意図して食べる訳でもないし、吸入するにしても各種条件が異なりますので、単純計算は無理です。 生活条件によって大幅に異なってきます。(東京などの汚染地帯においては、この意味で犬やネコの飼育は極めて危険が高くなります) 普通の常習的な推測法として、空間放射線量率とほぼ同量の体内被曝を起こしていると想定するのがチェルノブイリ式です。 つまりその場の空間放射線量が0.05μSv/hなら、同量の0.05μSv/hを体内被曝していると推定し、よってその場で生活する人の被曝量は体外と体内の合計で0.1μSv/hとなります。 東京都新宿区の定位置測定地点での空間放射線量が現在0.069μSv/hのようですから、この数字によれば東京都の行政用一般人被曝量は、体外被曝・体内被曝を合算すれば、0.14μSv/hになるのでしょう。 ちなみに、「水溜り」になる地点の汚染度は高くなり、ゴミが風で集まる「吹き溜まり」になる地点の汚染度は高くなります。 検査した地点がそのような場所であったら、周囲の一般地点ではもっと低い数値が出る可能性があります。

titiriri
質問者

補足

ありがとうございます。 補足させていただきます。 測定したものは表面をかき集めた砂状の物です。 公園の歩道の端よりで採取しました。 歩道の中央にはあまり砂がなく、やや堆積する場所かもしれません。 このような数値の砂が風により舞い上がることがとても心配です。 また、砂が検体として持ち込めたので測定できましたが、 東京はアスファルトが多く見えない放射性物質が道路の端などにもあるのではないでしょうか 屋外で何時間も活動していて大丈夫なのでしょうか。 いろいろと申し上げてすみません。 不安なのです。

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