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歌祭文について

井原西鶴の「好色五人女」は、当時の歌祭文をもとに書かれたという話を聞いたのですが、その頃の人々にとって歌祭文とはどのようなものだったのでしょうか?「歌祭文」といってもピンとこないので、何か関係する資料などがあれば教えてください。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • shoyosi
  • ベストアンサー率46% (1678/3631)
回答No.1

「歌祭文」の沿革に着いては、下記参考URLにあります。現在の浪曲(浪花節)、河内音頭の源流にあたるもので、河内屋菊水丸の新聞(しんもん)読みに近いものであったと思われます。 (参考) http://www.bookclub.kodansha.co.jp/topics/wadai/w_nihonshi/sample2.html http://www.aozora.gr.jp/cards/akutagawa/htmlfiles/gesaku_shinkana.html http://www.twin.ne.jp/~yao-ito/ondo-rekisi.html

参考URL:
http://plaza.people.or.jp/otaki/news/seimei2.htm
tantan75
質問者

お礼

ありがとうございます。浪花節の源流でもあるなんて、興味深いです。 教えていただいたURL等を参考にして、もう少し調べてみます。

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