解決済みの質問
井原西鶴の好色一代男について
5巻の¢後は様付けて呼ぶ£の作品を論じるように言われ現代語訳を調べたのですが、この作品のどこに深みや面白さがあるのか、いくら考えても全然分かりません
アドバイスを頂けないでしょうか(好色一代男全体を通してでも構いません)
ちなみに現代語訳です↓
吉野太夫を見染めた刀鍛冶職人駿河守金網の弟子が爪に火を灯すよう貯めた上げ代53匁を貯めて嶋原に向かうものの、太夫の相手となる格に遠く及ばず門前で追われる。それを不憫に思った吉野はその男をひそかに招き、思いを遂げさせたという。井原西鶴の好色一代男では、それを目にした主人公の世之助が「これぞ女郎のあるべき姿」と嫁にひくことになっており、「なき跡まで名を残せし太夫。前代未聞の遊女也。いづれをひとつ、あしきともうすべきところなし。情第一深し」と残している。
そのほかにも「好色一代男」には世之介との結婚を親族から猛反対された吉野太夫の話が出てくる。世之介はなにを考えたか、親族の女性に宛てて「結婚は諦めますのでお別れ会をしたい」と文を送る。それにつられて親族の女性がやってくると吉野がいない どこへいったのかとさがさせると台所で粗末なきものを着て、お皿を洗っている。私のようなものが皆様と同席できません との言葉に皆は吉野の奥ゆかしい人柄を思い知る。その後吉野は「時計の調整」(当時家に時計を持っている人は少なく、また調整には技術がいったのでそれだけでも知識人)「親族女性の娘の髪や化粧をととのえたり」「箏を弾き、笙をふき」「茶を点て花を活け替え」「話題は風流事からはては家計のやりくりの話まで」人をひきつけて離すということがない。ほんの少しでも吉野が席を離れると、吉野がいない、吉野はどこへ行ったと人が探して回るという有様。素晴らしい女性、これこそこの家にふさわしい女性よと結婚が認められる。
投稿日時 - 2010-01-22 17:56:41
前半部は落語の『紺屋高尾』,後半は落語の『山崎屋』も参考にしながら,江戸時代の遊郭にまつわる社会風俗や情緒を楽しんでください。
投稿日時 - 2010-01-22 18:14:45
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