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村上春樹の作品で…

恋愛や官能要素が少ない、又は無い作品を教えて頂きたいです! 最近、村上春樹の作品を読みはじめて(レキシントンの幽霊など)、その世界観に魅了された私なんですが… 次に読んだ「ノルウェイの森」で、この世界観はなんか違うっ、と途中で放棄してしまいました…;; サッパリしてて単調な感じが合ってるのかなー、と思います。 こんな私にオススメの村上春樹を教えてください★

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  • hanzo2000
  • ベストアンサー率30% (552/1792)
回答No.2

ノルウェイの森以前の作品はすべて、官能要素はゼロと言っていいでしょう。 多少の恋愛要素、官能要素はありますが、どれも乾いたものなので、 あなたが嫌うような恋愛要素ではないと思います。 比較的単調なものであれば、デビュー作「風の歌を聴け」とか、 「1973年のピンボール」などでしょうか。 (劇的な展開がない、というような意味です) 「羊をめぐる冒険」以後は、ストーリーテリングが非常に上手になったので、 それなりに展開する作品が多いです。 しかし、洗練されたドライなトーンは残っているので、 ノルウェイの森以前であれば、どれもがオススメできます。 初期の作品で具体的にいえば、 長編では、 「風の歌を聴け」 「1973年のピンボール」 「羊をめぐる冒険」 (これらは三部作といわれています。上から順番に読んでください) 「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」 短編では、 「中国行きのスロウボート」 などがオススメできます。

yooshikoo
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 三部作から順番に読んでいこうと思います!

その他の回答 (1)

回答No.1

官能的要素で言えば「ノルウェイの森」がダントツのぶっちぎりですから、他の本はどれも安心して手を出して大丈夫です。 たぶん。 短編なら「納屋を焼く」とか「パン屋再襲撃」とかはいかがでしょうか。

yooshikoo
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 ダントツのぶっちぎり←そうでしたか(笑 パン屋再襲撃とか面白そうですね。読んで見ます!

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