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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:げんしりょく)

原子力安全委員会と原子力安全保安院の違いと力関係について

tyr134の回答

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  • tyr134
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回答No.1

・原子力安全委員会 原子力安全委員会は、1955年に公布された『原子力基本法』に定められて作られた内閣府の審議会の一つです。 審議会というのは、必要に応じて専門家なんかを集め合議制で物事を決めていく為の会議乃至研究機関です。 原子力発電を行っている各電気事業者を監視・監督する事も担っています。 『原子力基本法』 http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S30/S30HO186.html ・原子力安全保安院 一方、原子力安全保安院は経済産業省の外局の一つ「資源エネルギー庁」の中で原子力を担う機関です。 資源エネルギー庁は、石油・ガス・電力・鉱物などを安定的に供給できるように各機関・企業を監視・監督することを担っています。 場合に応じて、立入検査、改善命令等を行うことができます。 2001年の省庁再編時に新設されました。 つまり、所属してる省が違うんですね。 また、原子力安全委員会は法律に基づいて設置されているのに対して、原子力安全・保安院は別に特別な法律で作られた訳ではないようです。 >今回の事故に対する報道については安全委員会のほうが、事故にかんし断定的な報告が目立ちます? 歴史や設立経緯、内閣府と経産省という省庁同士の関係性で安全委員会の方が立場が強いのでは・・・と邪推してます。 まぁ、どちらにしろ今回の原発事故対応については後手後手だし政府・安全委員会・東電どうしでの意思疎通が不十分に見えますね。 記者会見もバラバラにひらいてますし、国民が混乱し不安になる原因の一つですね。 早く収束することを祈ってます。 ではでは、参考になれば幸いです。

hukmg3
質問者

お礼

ご親切な、回答有り難う御座いました、理解できました。

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