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放射性物質の基準値について

kenchinの回答

  • kenchin
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回答No.3

WHOの基準の基本が「生涯」でICRPが「1年程度」で 定評的な事故とその調査リポート、各種研究を元に 決定しています。 現在の基準に用いられた代表的な事故なら  ・1957年10月10日 ウィンズケール火災事故  ・1986年4月26日 チェルノブイリ原子力発電所事故 ですかね。 具体的に、「リポート毎の基準値改定への影響力」に ついては私も未調査ですからお許しを。 ただ最近の改定履歴を追っかけると、どうやらチェルノブイリ の疫学調査(IAEA・WHO等合同)が最も影響を及ぼしている と思います。 資料内容の抜粋記載は、資料自体が膨大&図表をいちいち 起こさなければならないのでお許しを。 チェルノブイリの最終リポートは2006IAEAだったと記憶しています。 WHOのHealth Effects Of the Chernobyl Accident and Special Health Care Programmes(Aug 31,2005)なども参考になるかも しれません。 疫学的調査・研究の鳥瞰ならこれをどうぞ。 http://www.rea.or.jp/oia/wp-content/text/02/H21radiation-effect-review.pdf 詳細に正確なところを調べられるなら、日本WHOへ問い合わせる のが確実かと思います。

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