鉢植えのマルチングにおすすめの材料は?

このQ&Aのポイント
  • 鉢植えやプランターで様々な草花やバラを栽培している際、マルチング材料の選び方に困っていることがあります。
  • 以前は地植えの植物を鉢に植え替えたり、土を使い回したりしていた結果、雑草が増える問題に直面しました。
  • マルチングに適した材料を探している中で、ヤシガラや腐葉土などの案もありますが、風の強い屋上ガーデンでは向かないことがわかりました。赤玉土の大粒を使うことで値段も安くなり、後処理も簡単になると思われます。ただし、害があるかどうかは詳細がわからないため注意が必要です。
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鉢植えのマルチングの材料について

様々な草花、バラ、クレマチス等を鉢植え、プランター等で栽培しています。 何度も土を使いまわしていたり、あちこちから土を持ち帰って使ったりしていると、近年雑草がすごい量生えてくるようになり、困っています。 バラもあることですから、マルチングをしようと思ったのですが、材料についてお尋ねします。 ヤシガラ?というのか、ふんわりしたのが一番見栄えが良いかと思ったのですが、屋上ガーデンなので、風が強く、向きません。 腐葉土でマルチングもしてみたのですが、去年コガネムシの幼虫の巣になってしまいました。 緑のグランドカバーも良いかと思い、ほふく性のミントやグレコマを株元に植えてみたのですが、根がはびこりすぎて、すごい養分を持っていかれている感がありました。 で、思いついたのですが、普通は鉢底に使ったりする赤玉土の大粒をマルチングにしても良いでしょうか? 何か害はありますか? 値段も安く済みますし、砂利等よりは、後処理が楽そうだと思うのですが。。。

  • forct
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質問者が選んだベストアンサー

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  • cactus48
  • ベストアンサー率43% (4480/10310)
回答No.3

マルチングの材料としては、バークチップやヤシ殻等が一般的ですが、 他にも焼赤玉土やハイドロカルチャーで使用するクレイボール、水苔、 盆栽等で使用する化粧砂等があります。家庭菜園や農家で使用されてい る黒いビニールシートも、マルチングと呼ばれています。 マルチングのメリットは、鉢の土が直に見えないので見た目が良い事、 水遣りの際に水が飛び散らない事、乾燥が苦手な植物には乾燥から守れ る事くらいでしょう。デメリットとしては常に土がマルチングで覆われ ているので乾きにくくなり、多湿を嫌う植物には都合の悪くなります。 またあなたも経験があるように、害虫にとっては絶好の隠れ家になって しまいます。植物を栽培する時に一番重要な事は水遣りですが、鉢土の 表面にマルチングが置かれているため、乾いているのか湿っているのか 分かりません。水遣りは鉢土の乾きを確認して与えるべきですから、土 の上に邪魔な物があると必ず根腐れや根枯れを起こす事になります。 雑草が生えて困るのは、悪い言い方かも知れませんが自業自得と言って も過言ではないと思いますよ。土の使い回しは決して悪い事ではありま せんが、何も処理しないで使用すると病気の発生は避けられません。 使用済みの土や庭土には、多くの微生物や雑菌が含まれています。微生 物は土を元気にさせるために必要ですが、雑菌の中には植物に有害な物 もあります。例えば腐敗菌は植物を腐らせ枯らしてしまうので、植物に は大敵とも言える菌です。多少時間が必要ですが、太陽光線と太陽熱を 利用した高温殺菌をした後に、新しい用土6:古い用土4の割合で使用 すれば今回のような雑草には悩まされなくなります。高温殺菌をする事 で、雑菌だけでなく雑草の種まで死滅するので、雑草で困っているのな ら、この方法を試される事を勧めさせて頂きます。 方法ば簡単で、使用済みの土や庭土を黒いビニール袋に入れて、内部の 空気を押し出してから口を固く縛って天気の良い日に野ざらしします。 出来ればアスファルトやコンクリートの上が好ましいです。 真夏なら1日で完了ですが、今の時期は3日から1週間は放置した方が 確実です。日光消毒が終わったら、ブルーシートの上に広げて十分に乾 かし、乾いたら見て分かるような大きいゴミや根を取り除きます。これ で完了ですから、先ほどに書いた割合で使用して下さい。 古い土だけでは植物の生育は良いくないので、必ず新しい土に混ぜ込ん で使用して下さい。 マルチングに使用出来ない物は、赤玉土(本来は赤土で、水を含んだら 崩れやすくなり、鉢土に入り込んで排水性や通気性を悪くする)や鹿沼 土等の水を含むと崩れやすい物は使用しない事です。先程に焼赤玉土は 使えると書きましたが、赤玉土は弱酸性に対して、焼赤玉はアルカリ性 ですから、アルカリ性土壌を嫌う植物に対して使用すると状態を悪くさ せます。鹿沼土は酸性です。 あなたの場合はマルチングをする事を考えるより、土の使用方法を変え る事で雑草から悩まなくなります。あなたにはマルチングは必要ありま せん。あなたの方法ではマルチングをしても雑草が生えて来ます。

forct
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 一応、古い土は乾燥させてふるいにかけ、腐葉土や石灰を混ぜて使っています。 マルチングをしても、土が悪いと雑草が生えるのですね。 よくわかりました。

その他の回答 (2)

  • 5gatu2009
  • ベストアンサー率29% (302/1012)
回答No.2

雑草を防除する目的なら まずは、遮光です。 新聞でも何でも良いので日が当たらなくしましょう。 ホ-ムセンターで黒い防草マットをメーター売りで買ってくるのが手っ取り早いですけど。 要は、遮光と水が浸みこむか?を心がければ何でも良いわけです。 その上に赤玉土でも何でも置けば良いです。見栄えと重しですね。 ただし、水やりが出来るようにしておきましょう。 雑草は、日が当たらなければ、芽が出ない種類もありますし 出てもモヤシになるので、脇から出てきても抜くのも簡単ですよ。 キレイな花が咲くと良いですね!

forct
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 マットが売っているのですね。 検討してみます。

回答No.1

赤玉土ではいずれ崩れて普通の土になります。遮熱の効果もありまっせん。 バークチップはいかがですか?

forct
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 いずれ崩れて普通の土になってくれるのなら、それはそれで処理に困らなくて良いかなと思ったりもします。 バークチップは見た目がとても好きです。

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