空から大きな固まりが降ってきたというのであれば自然災害の範疇であり「誰にも予測、防止の措置はとれない」こととなりますが、かつても被害こそなくも落下が認められ、今後も被害を与えかねないと承知でストッパーまで設置していたわけですので、程度はともかく屋根の雪が降雪状況次第では再度落下しかねないことは予測が付いていたこととなります。
そもそも自身の管理下にある土地以外に、雨水であろうとも家庭排水であろうとも自身の管理すべきものを投棄したり、他人の土地に放棄してはいけないわけですので、屋根の雪が隣家に落下しかねない屋根の勾配、傾斜の向きに問題があったわけですよね?
その上でストッパーを設置されたにせよ、それで「良し」と判断したのは誰か?
誰も確証は持てなかったはずです。
取り付けた業者も何メートルまでの積雪までは大丈夫との検証データを持っていたわけでもないでしょうし、あなた自身が「簡易的な」といっています。
万全、完璧との確信も、検証もなく「このくらいでいいだろう」との希望的観測で納得していたに過ぎません。
希望が裏切られ、再度大雪によっては落下もあり得るとの予測が付いていた証とも取れることとなります。
事故の過失割合とは、交通事故であろうが火災やケガであろうが、どれだけ事前に予測が付き防止に対する措置がとれたか、発生時にもどれだけ被害の防止・軽減に努め配慮したか、さらには発生後もその軽減に配慮したか、等が問われます。
事故につながる以前に乱暴な運転や脇見をしていれば起こり得るわけですし、いざ飛び出しや前走車の急停止などあっても安全に停止できる注意の車間距離がなければ追突も起きます。
人を引いてしまったあとも、直ちに適切な対処をするのと見過ごすのでは被害の大きさが異なります。
予測し防ぐ努力の有無がすべてです。
多量の降雪がなければいいなあ、落ちても他者の車を損傷しなければいいなあ、このくらいしておけばおそらく落ちないだろう・・・・・すべては身勝手な一方的な判断です。
落ちない、落とさない、落ちても隣に行かない対処が必要であったのは事実です。
予測が付きつつ、適切に対処しなかった側が補償に当たってください。
雪国の方ならご存知でしょう。
夏場と違って雪道では危険を認識した後に急ブレーキを踏んでも制動距離に違いが出ます。
同じタイヤを履き(スタッドレスを履いていても)、ブレーキも整備してあり品質が保たれていて制動能力に違いがなくても、路面が滑り安いからのノロノロ運転するのですよね?
このくらいなら大丈夫だろう、との見込みが違った結果、タイヤは滑りますし、ストッパーは雪に負けたのです。
悪意があろうがなかろうが起きた結果は、未然に防ぐべき側が責任を負いましょう。
車の整備工場も、雪のストッパーをつけた工事業者もあらゆる条件を想定しての補償はできません。
想定を外れることもあり得ると予想し、日頃から気をつけるべきは運用する側です。
きちんと整備した車であっても現に事故は多発していますが、大半は車ではなく運転手の責任によるものです。
今後のことも含めて、十分な対処をご検討ください。
投稿日時 - 2011-02-07 11:46:23