女子高生コンクリート詰め殺人の事を調べました。事件の背景と被害者家族の感情について

質問

• 女子高生コンクリート詰め殺人事件の背景を調査しました。事件に関するカキコミを見ると、加害者に対する怒りや報復の声が多くある一方で、実際に被害者家族が加害者を殺したニュースは聞かれないことに疑問を抱いています。
• 被害者家族が加害者を殺害したニュースについて調査してみましたが、そのようなケースはあまり報道されていないようです。一部では被害者家族が加害者に対して復讐を望む気持ちはあるものの、法的な規制や倫理的な理由などが影響して実行に移されない可能性があるようです。
• 被害者家族の加害者に対する感情や行動について、現実には情報の制約や法的な規制が存在していることが考えられます。加害者の情報へのアクセス制限や被害者家族の精神的な安定を保つための規則があるため、行動に移すことが制限されている可能性があります。

回答No.2

pri_tama

被害者(あるいはその関係者)が加害者に報復した事件なら、以下のようなものが有りますが…。

　　　　大阪産業大学付属高校同級生殺害事件
　　　　山形一家3人殺傷事件
　　　　東大阪集団暴行殺人事件
　　　　豊田商事会長刺殺事件

　ただ、加害者が出所後ではないのでちょっと違いますね…。

　なお、交通事故の加害者が被害者の家族に謝りに行って、暴行される事は結構起こっているみたいです…。
　(原因が原因だけに暴行された元加害者が事件として警察に届けない事がほとんどだとか…。)

>法的に被害者家族は加害者の情報を一切知る事が禁じられていたり、加害者の生活圏に近付いてはいけない、などの規則があるのでしょうか？
　刑事事件の場合、被害者などの情報を加害者に伝えません(お礼参りを防ぐ為)から出所後に加害者が被害者の家族などに謝罪に行く事は出来ません。
　（報復される可能性が高いですしね…。）

　また、被害者の家族であっても、出所した後の加害者は罪を償った事で、一般人と同じ扱いに成るので被害者がどんなに情報を求めても、伝えられる事は有りません。

　多くの場合、被害者も加害者も今まで通りの生活が出来なくなって、住居等が変ってしまいますから、要するに両者の接触が困難だから事件が起きないという事だと思います。

　それに、加害者が裁判で懲役○○年と決定されても、普通の懲役囚なら刑期よりかなり前に仮出所(何時出てくるかは個人差が激しい)してしまいますから、被害者家族が加害者が出所するのを刑務所前で待ち構えるのもまず不可能です…。

　以下の事件(海外ですが)のように、本当にバッタリ加害者と被害者の家族が出会いでもしないと報復事件なんて…。
　　　http://digimaga.net/2009/02/mother-sets-fire-to-her-daughters-gloating-rapist

　あと、重大事件の被害者家族はメンタルケアが行われる訳ですが、これって遠まわしに報復感情を昇華させるという面も…。
　(口さがない方は被害者家族を「洗脳」してると。)

　話題性がある事件だと、加害者支援団体が出てきて、「罪を憎んで人を憎まず」などと言いながら加害者との和解を遠まわしに強要してきたりしますし…。
　(日本だと、被害者が極刑を望むか否かは、裁判の結果に影響が出ていないとは言い切れない。←建前では影響しない事に成っているが…。)

お礼

ありがとうございます。

＞　山形一家3人殺傷事件
加害者は無期懲役になりましたが、普通は間違いなく死刑ですよね。

リンク先のスペインの事件は日本なら間違いなく数年の実刑は受けますね。

私が滞在していた国では死刑はありませんが、その国でなら あの少年たちは精神病院に入れられて一生鉄格子から出てこれませんよ。