右派政党が連合して左派政党と対峙する構図

質問

民主党は右派と左派がごちゃまぜになっておかしな政党だ。
このようなおかしな政党ははっきり主張がわかるように二つに分けるべきだ。
前原さんはどう見ても右翼だし、元社会党議員とは考え方が全然違う。
今度の選挙では自民党を中心として右寄りの政党は全部連合して安定政権を作ります。
民主党議員で右寄りの人は連合に加わります。

野党して残るのは共産党、社民党、民主党左派だけ。
仙谷さんのような社会主義者は連合には入れません。
社民党の福島さんが入りたいとすり寄って来ても絶対入れません。
根本的に考え方が違うから万年野党でよろしい。
このような考えについて皆様のご意見をお聞かせください。

回答No.3

isoken · ベストアンサー

政党とは何に力点を置いて結集されるべきなのか、理念的・政策的整合性が全く無い民主党に依る政権奪取、及びそれ以降の政策的失敗の連続は、残念ながら我々にそこを考えさせるに充分なテーマとなりました。

政権担当能力が欠如した政党を選択してしまった場合、支払わねばならない対価がいかに莫大であるか、そして各党の政策内容及び議員個々の能力を精査しないまま雰囲気で投票行動に出る事の危険性、遅まきながら我々国民は身をもって検証した訳です。

＞民主党は右派と左派がごちゃまぜになっておかしな政党だ。

そもそも自民党にも保守とリベラルが混在するが、対する民主党はそれどころか確信犯的左翼が存在して政権の中枢を担っている。
経済・教育・外交/安全保障・社会福祉等全ての政策に於いて共通認識を持つ政党という事になれば、それこそ少数政党が乱立して収集がつかない常態になるが、せめて外交/安全保障を軸に結集して欲しい。

＞右派政党が連合して左派政党と対峙する構図

私の希望も質問者さんの提案に近く、自民党・民主党右派・みんなの党あたりの結集、対抗軸には共産党・社民党・民主党左派・公明党（政教分離がやはりネック）という事になります。
但し大政翼賛会的な大政党になる可能性も怖いのですが・・・。

お礼

＞但し大政翼賛会的な大政党になる可能性も怖いのですが・・・。

大政翼賛会になれば悪い面もありますが、大筋で非常に良いと私は思っております。一党独裁ではなくちゃんと野党は存在します。国会で厳しい追及もあります。しかし政権を降りることは滅多になく安定政権が続きます。
私は日本のような民主主義が発達した国では大政翼賛会で良いと思います。日本は総理をすぐやめさせる国です。でもこれまでは自民党内でくるくる変わっていたからまだ救われました。これが政党までくるくる変わったらホントにおかしくなります。右翼政党が政権をとってそれを少数の左翼政党が野党として攻撃する　－　この体制が良いと私は考えております。ご回答ありがとうございました。

回答No.4

key00001

> このような考えについて皆様のご意見をお聞かせください。

民主党の統一感の無さは大きな問題とは思いますが、党内に右派・左派を内在することは悪くないと思います。

また自民党を右寄りとすれば、対抗軸として（もう少しまとまった）民主党が左寄りと言う構造は、ごく一般的です。
今は極左の官房長官が悪目立ちして、左翼政党に見えますけどね。

右でも左でも良いんですけど、全体に右傾化した政党を意図的に結党した場合、その政党の中で更に右派が勢力を持てば、極右に近付くリスクを内包してしまいます。

まあ、共産や社民の様な左翼政党が有る中で、極右政党が有った方が良いとは思いますけどね。
大政党が極化する可能性って言うのは排除すべきだと思います。

ただ、こういう問題を考える場合、自民党は民主党との相対比較で右寄りに見えますが、過去の自民党の長期政権を総括すべきでしょうね。
自民党政権下でも、日本は世界から「最も成功した社会主義国」と揶揄された国ですから。
もし自民党が左寄りであれば、現在の民主党政権はかなり左傾化してるコトになります。

民主党は消費税増税を言い出してからは、目指すトコは高福祉高負担なんでしょう。
それが国民の選択であれば別に構わないですが、今のまま高負担にすりゃ、ますます役人天国になるだけです。

お礼

＞大政党が極化する可能性って言うのは排除すべきだと思います。

確かにあまり違いをはっきりさせるとそのような傾向が出てくるかもしれません。

＞自民党政権下でも、日本は世界から「最も成功した社会主義国」と揶揄された国ですから。

そうです。日本は公立学校の教師が国家斉唱の際坐ってる世界に二つとないおかしな国です。戦争の反省が行き過ぎていまだに時代錯誤の軍国主義アレルギーを教師がもっているんです。出発点は理解できます。戦争時代、教師は愛国教育をやって多くの生徒を戦場に駆り立て死なせました。その痛烈な反省に立ってのことでした。でももうそれから６５年経ったんです。もう普通の国にならなきゃ。ご回答ありがとうございました。

回答No.2

lions-123

＞右派政党が連合して左派政党と対峙する構図
民主党は右派と左派がごちゃまぜになっておかしな政党だ。
このようなおかしな政党ははっきり主張がわかるように二つに分けるべきだ。

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そのように成れば良いと思いますが・・・

＜私見：順不同・敬称略＞

◇全員が身分役職を返上し、重要政策や国家観(個人の思想信条や価値観）並びにライフワークや政策プライオリティで再編・再結集する。

いわゆる、がらがらポンの政界再編論であり、前提として解党的出直しとか再建と言われていたが、現実には一部勢力が脱党・独立、他方は存続する分裂と同じような新党や無所属議員を含めた合従連衡に繋がる。
これは、政策や信条を実現するのには、現実として一定の議席を持たないと立案も質問も出来ない事と選挙での資金・応援・知名度に不安心理が働く為です。

◇議員の思想信条や得意分野に関わらず、選挙区事情や支持母体の意向、競合候補との差別化の問題があり、多くの課題やテーマーに対して、落選すればタダの人・実現＆実行には同志や肩書き（権限）が必要条件であり、個人の資質やプレゼン力や政策の価値が十分条件だと仮定すると必要十分条件を満たすには１匹狼の選択は難しい。
＜残念ながら、余程の人物で無いと、飛び出しても個人プレー・パフォーマンスと浮いてしまい潰されるケースが多い、また、そのような知名度＆人気＆信望がある人は飛び出すリスクを採らない＞

◇記載しながら、それでは現状維持・成り行き任せ・皆が烏合の衆なのか？との忸怩たる思いもあるが・・・、新自由クラブしかり、社会党の左右分裂しかり、日本新党ブームしかり、最近の桝添・与謝野の脱党新党もしかりである。
少し健闘してるのが，みんなの党の渡辺喜美位であり、それとても香辛料的な役割に過ぎず大きなうねりや政権奪取＆アジェンダ実現には程遠い。

◇現実と理想を両立するには、困難は承知で言えば→魅力的な人気・資質・信望のある有為有能な政治家が一定の勢力を集め育て引き込み、その政策ビジョンの旗の下に、精鋭有志を糾合し、

(1)既存政党を乗っ取る。＜ｅｘ、小泉自民党改革・守旧派の駆逐＞
(2)仲間を連れて飛び出すが、政策目標の近い他の政党や勢力を対等合併したり吸収する、いわゆるビジネスの世界のＭ＆Ａを行う。＜ｅｘ、新自由クラブ・新生党・さきがけ・みんなの党・立ち上がれ日本＞
(3)人気・実力者の主導で新党を立ち上げ、政策実現を目指す＜ｅｘ、日本新党・維新の会・幸福実現党＞

等の動きが見られるが、成否や国民の大きな支持を得たかどうかは難しく、さらにスタート後の持続拡大は議員の保身・猟官と一定勢力を得てもリーダー争いや路線対立が、求心力としての強力なカリスマ性や参謀の力量を問われ、吸着して大きくなった物は分解も起こり易く初心を貫徹し成功した事例は稀有である。
ただし、政界再編・政権交代・有為有能な人材による政治を現状肯定で諦めている訳ではありません！

(1)定数削減と選挙制度の見直し（市会議員並の選挙区で、政党で選ぶ為、有為な新人の創出育成や国益・外交・安保・憲法では争点になり難い）

(2)参議院の政党支配を減らす（良識の府）、党議拘束の例外的な重要事項を除いては外し議員の思想信条・信念に基づく投票を行う。

(3)首相公選制・国民の直接投票・当選させなたく無い投票や非改選国会議員にも国民審査・活動状況(委員会出席・法案への賛否・議員立法実績）情報の開示ｅｔｃを検討して日本独自の選挙制度・議員内閣制度・国会議員の活動評価システムを構築して行く事、出来る事から始め、政治の信頼回復と国民の関心の高まり政治参への障壁の除去が緊要だと思います。
＜良貨で悪貨を駆逐する、過ちを改めざるこれを過ちという＞

ダラダラと、まとまりの無い拙文・冗長な愚痴を、記載＆述べて誠に恐縮です・・・しかし、国を将来を憂い回天んの思いは同じです。
政治の活性化を望む心情・気持ちに免じて、ご賢察・ご容赦賜りますよう、お願い申し上げます。

お礼

う～ん、読みましたが少し分かりづらかったです。たぶん学者タイプのかたなのでしょう。私などは簡潔なものを好むタイプなのでせっかくの回答者様の論文がいまいち理解できませんでした。申し訳ありません。
教えてＧｏｏあたりで質問する人はあまり学究肌の人は少ないのでわかりやすい回答のほうが良いのではないかと思いました。
力が入ったご回答であることはわかりました。ご回答ありがとうございました。

回答No.1

kamehameha-q

働かないで国民にたかる連中は、ボート貸してやるから、アメリカに行ってくれ

お礼

三度読み返しましたが、意味がわかりませんでした。取りあえずご回答ありがとうございました。