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走行中、車のブレーキがかからなくなった

sailorの回答

  • sailor
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回答No.8

最も考えられる現象としてはベーパーロック現象ですが、この場合はブレーキが踏み込めなくなる(踏んでもペダルが動かなくなる)ことはありません。ベーパーロックの場合はペダルは踏み込めるが、ゴムボールを踏むような感じでフワフワしていて踏み応えがなくブレーキの効きも非常に悪くなります。もし踏んでもペダルが奥に入っていかない(何かつっかえ棒でもある感じ)なのであれば、ベーパーロックではありません。これに該当する場合はブレーキシステムに重大なトラブルを抱えている可能性がありますので、その車の運用を即座に中止して専門家の診断を受けてください。ブレーキの故障は即事故につながるので決して運転してはいけません。整備工場への走行もしてはいけません。 今回のトラブルは無事に回避できたようですが、このような場合の対処法は以下のようにします。 (1) AT車ならシフトセレクターをLレンジにする。MTの場合はその時の速度にもよりますができるだけ低いギアにシフトして半クラッチを使用しながらできるだけ強いエンジンブレーキをかける。この時MTはエンジンキーをオフにした方が強いブレーキがかかる。 (2) 速度が20キロ程度まで落ちたらサイドブレーキを使用して停止する。サイドブレーキが足踏み式の場合リリースレバーを引いたまま操作します。 MTの場合はエンジンスイッチをオフにしてもかまいませんが、ATではオフにしてはいけません。ATではエンジンの回転が作り出す油圧と電気でシフトをミッションをコントロールしているのでエンジンの停止 は制御不能に直結する可能性があります。 おまけですが、ブレーキの倍力装置の説明で排気ガスを使用との説明が他の方からの回答にありますが、これは誤りです。この装置の動力源はエンジンが空気を吸い気む時に吸気管内部に生じる負圧(大気圧よりひくい圧力・真空)です。この装置を一般にマスターバック(商品名です)と言いますが、このバックは真空を表すバキュームから来ています。日本語では真空倍力装置と言います。排気ガスを使ったブレーキ強化装置もありますが、これはトラックなどディーゼルエンジン車で排気パイプの途中に弁を設け、排気ガスの流れをせき止めることでエンジンブレーキを強化するものです。一般には排気ブレーキと呼ばれトラックなどの貨物車では一般的です。 最後にもし今回の原因がベーパーロックであるならば、運転の方法に問題があると考えられます。もう一度車の使用説明書や教習所の教科書を読み返してください。相当、車にうるさい方でも基本や論理ができていない方はたくさん見受けられます。機械というものは誤った操作をすれば故障もするし事故も起こすものです。

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