第一級の歴史小説家を教えてください

このQ&Aのポイント
  • 最近、面白い歴史小説を探していますが、どれを読んだら良いかわかりません。
  • 権威ある賞を受賞している第一級の歴史小説家を教えてください。
  • 西洋史を題材にした作品を書いている作家をおすすめしてください。
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第一級の歴史小説家を教えてください。

第一級の歴史小説家を教えてください。 最近、面白い歴史小説をいろいろと探しています。日常生活は単調でわくわくするようなことがあまりないのですが、先日、ギボンの「ローマ帝国衰亡史」のコンスタンティノープル陥落の箇所をパラパラと呼んでいたら、あまりの面白さに歴史に興味をもちました。学術書でも楽しいのですが、読むのに骨が折れるので小説で楽しもうと思ったのです。ですが歴史小説や作家の数が多すぎてどれを読んだらいいのか見当がつきません。そこで、多くの人がその実力を認める作家を紹介していただきたいのです。条件ですが、 (1)権威ある賞を受賞してること (2)西洋史を題材とした作品を書いていること この2点です。作家は国内外問いません。塩野七生と佐藤賢一は僕も読んでみようと思ってます。 あと関係ないですけど、2ch世界史板で作られたflashはなかなか面白かったです。ますます歴史に興味を持ちました。リンクを張っておきます。 http://www.geocities.co.jp/Playtown-King/2816/flash/link.html

質問者が選んだベストアンサー

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  • k16399638
  • ベストアンサー率33% (342/1035)
回答No.2

アンリ・トロワイヤはおすすめです。賞は、いくつかとっていますが、ゴンクール賞とっているので十分でしょう。 この人はロシアからフランスに亡命した白系ロシア人です。ロシア史上の人物伝が評判がよいようで、実際、イヴァン4世(雷帝 中公BIBLO)は、非常におもしろかったです。 他にもピョートル大帝、エカテリーナ、ドストエフスキー、アレクサンドル1世の伝記が和書で読めます。

double-log
質問者

お礼

回答ありがとうございました。ゴンクール賞は十分すぎるほどの権威です。読んでがっかりすることはないと思いますのでメモしておきますね。 条件にぴったりだったのでベストアンサーとさせていただきます。

その他の回答 (2)

  • zac1116
  • ベストアンサー率50% (27/53)
回答No.3

ヘロドトス。紀元前のヒトなので何賞も取っていないでしょうが、タイトルはまんま「歴史」。コレを読まずしては何をも語れません。 6巻のマラトンの戦い、7巻テルモピュライの戦いのスパルタ王レオニダス1世、8巻のサラミスの海戦などなど有名な見所盛りだくさんです。 あと歴史書とは言えないかもしれませんが、ホメーロスの「イーリアス」も面白いです。

double-log
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ヘロドトスですか、なかなかすごいものを薦めますね。メモしておきます。 イーリアスは手元にメモしてありました

  • MISTER_ED
  • ベストアンサー率27% (40/147)
回答No.1

こんにちは。 あなたの考える第一級とは、権威ある賞をとることが第一義なのですか? 賞なんていうものは、限られた審査員が選ぶもので、賞を取った作家が第一級という考え方が、そもそも間違っていると思います。 権威ある賞を取ったとしても二流の作家はいますし、権威のある賞などを取らなくても一流の方はいます。 賞などに迷わされるのは、あまりに安直かつ、無精した選び方です。

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質問者

補足

>>賞なんていうものは、限られた審査員が選ぶもので、賞を取った作家が第一級という考え方が、そもそも間違っていると思います。 賞を受賞した作家=一流というわけではありません。説明不足だったと思います。(1)の条件はこう解釈してください。 一流の作家は多くの場合、なんらかの「権威ある」を受賞していたり、その機会に恵まれています。たとえば司馬遼太郎は直木賞を受賞していますし、フランスの作家であり、哲学者でもあったサルトルはノーベル文学賞に選ばれています。(辞退してますが)つまり、確率からして受賞歴のない作家よりも受賞歴のある作家のほうが優れている場合が多いというのが私の直感なのです。 それから賞などに迷わされるのは安直だとかとおっしゃいますが、そうではありません。自分でいちいち確認(確かな作家どうか)していては手間がかかってしょうがないでしょう。ある範囲で権威を認めることが社会的分業というものです。もっとも、権威を認めることと権威に屈することは違います。いうまでもないことです。 作家は世界中に無数にいるでしょう。しかし人間にはすべての作家を逐一調べるだけの時間がありません。そこで作家のなかから受賞歴のある者あるいはその機会に恵まれた者に対象を限定し、ふるいをかけたうえで(なぜそうなのかはもう上で述べました)質問したのです。 (1)の条件を付したのは他に、回答者の権威が確かめられない以上、受賞歴がなかったり無名である作家を推薦されても、その情報の信ぴょう性には常に疑問符が付きまとからです。無名の場合、調べるのに苦労します。あなたが一流の文学者や批評家なら私だって無名だけど読んでみようとなるかもしれない。しかしあなたの素性がわからぬ以上、下手に手をだせません。時は金なりです。ならば受賞歴のある作家のみを私が自分で調べたほうがよいのでしょうか。それとて時間がかかる作業じゃないですか。こういうときこそ、お互い協力しあいましょうよ。だめですか?

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