私はプラント制御をする計測機器メーカーに勤めているエンジニアです。
プラントの仕事ですので、どうしても英語は必要な環境で仕事をしてきました。
中近東に行くと、インド人・フィリピン人・中国人などのエンジニアもおり、どうしても仕事は英語を介さない
と仕事になりません。
おそらく、楽天・ユニクロは海外戦略を今後の成長分野と位置ずけているので、海外で仕事をするには
英語くらいできないと仕事にならないから英語を話しましょう。と言っているのだと思います。
英語が出来ないと海外ではにならないと言うと流暢に英語を話さないといけないと考えがちですが、
それは違います。自分の意思が相手に伝わり、相手は何を言いたいのかを理解できれば、それで
十分です。それと最初は戸惑いが多いですが、何年か海外で仕事をすると、エンジニアの感というのも
あって、大体こんな事を言っているんだろろうと言う事が判ってきます。
英語が公用語として使われる背景には歴史を抜きには語れませんが、それ以外にもとてもロジカルな
言語だと自分では思っています。
・日本語にもありませんが、男性・女性名詞がない。
・語順で意味が判る。
例)I buy you a bottle of beer. (ビールを奢るよ。)
I buy a bottle of beer you.(ビールにあなたをあげるよ。)
語順がかわるだけで意味が変わります。
この2つの特徴もあって、英語はわかりやすい言葉として世界中に広まっていったのではと
思っています。
英語なんて、英国行けば乞食でも流暢に話します。
慣れれば、それほど怖がらなくてもよいです。
文法にもとらわれなくても大丈夫。
世界各地のレストランでコーヒーを頼む時も
Can I have a cup of coffee ?
と咄嗟に言えず、I am a coffee.でも十分通じます。
英国人でも時々こんな変な英語を話します。
お礼
オランダからの書き込みありがとうございます。 オランダに在住の方から見ても、英語オンリーの企業は異常に感じますよね。 自国の文化への愛着と、他国の文化への理解もないのに、無理やり英語で話しても心は通じませんよね。