Enigma のアルバム中、箇々のナンバーの中で ある傾向の曲を探して

質問

Enigma のアルバム中、箇々のナンバーの中で ある傾向の曲を探しています。
彼らが発信し世に広めた数多くの名曲の内、10年以上前からよく聴いていたのが
「Age Of Loneliness (Carly's Song)」でした。
当時(3年前迄)は、それが Enigma のスタンダードナンバーの1つであることさえ
知らず、その絞り出すようなカウンターテナー(男性でしょうか？)のボーカルに
静なる心の躍動を感じながら聴き入ったものです。

そんな曲(今回はEnigma限定)が他にもありましたら、教えていただけませんか？
傾向としては、アンビエントやヒーリング音楽というよりプログレ的な色彩の強い
ナンバーが好みですが、Enigma でいうなら、「Carly's Song」．「Dreaming of
Andromeda」のような曲を探しています。
ご存知の方、情報をお願いします。

回答No.5

klmagre10pony · ベストアンサー

私もエニグマファンの1人です。
私がよく聴いたエニグマの作品中では
次のナンバーが如何かと....
「Beyond the Invisible 」や 「INVISIBLE LOVE 」
及び，「SITTING ON THE MOON 」，「Celtic Dream 」
「Mea Culpa (album version) 」，「 WHY 」
なんかがお薦めです。

お礼

klmagre10pony様

何曲か教えていただきましたが、その殆どが私好みなナンバーでした。
特に 「Beyond the Invisible 」と「Celtic Dream 」はイイですね～　、
とても素敵な曲でした。
「INVISIBLE LOVE 」「Mea Culpa (album version) 」も好きです。
只、「 WHY 」は少し感じが異なり．．でもヴォーカルの部分が長くて
こんな曲も趣きがあってイイな、と思いました。
新たに、好みの曲に出会えて とても嬉しい限りです。
ホントにありがとうございました。

回答No.4

ゼンチャン（@zenchang）

No.1です。プログレにお詳しいので驚きました！私の周りには、プログレに関心のある女性はいませんので…。ビギナー向けのプログレ紹介は、失礼でしたね…。

それでは、質問にありました、ちょっとマイナー（日本では…）なバンドを紹介します。もちろん、70年代のユーロ・プログレです。

イタリアン・プログレ

◎PFM：「Celebration」

◎New Trolls（ニュー・トロルス）：「C'e Troppa Guerra」
　「コンチェルト・グロッソ」が、宝石のCMに使われた事があります。

◎Le Orme（レ・オルメ）：「Cemento Armato」
　イタリアのEL&Pと言われたこともありました。

◎Banco Del Mutuo Soccorso（バンコ）：「750,000　Anni Fa L'amore」

◎Osanna（オザンナ）：「Milano Calibro 9」

フレンチ・プログレ

◎Tai Phong（タイフォン）：「Sister Jane」

◎Atoll（アトール）：「Cazotte No1」

◎Heldon（エルドン）：「Interface Part1」
　ギターのリチャード・ピナスは、フランスのロバート・フリップ（キング・クリムゾン）と言われています。

◎Magma（マグマ）：「De Futura」

イギリス

◎ルネッサンス
　ヴォーカルのアニー・ハズラム（女性）は、北欧のシンフォニック・メタル（女性ヴォーカルのゴシック・メタル）に大きな影響を与えました。

◎ジェネシス
　ピーター・ガブリエルが在籍した頃…。フィル・コリンズがリーダーになってからは、Popバンドになってしまいました。

◎ソフト・マシーン
　アディエマスのカール・ジェイキンスが在籍していたバンドです。

◎キャメル
　アルバム「スノー・グース」がお薦めです！

◎キャラヴァン
　「夜ごと太る女たち」がベストなアルバムです！

◎ジェントル・ジャイアント
　アルバム「オクトパス」の繊細なギターワークが聞きどころです。

◎ム―ディ―・ブルース
　個人的には、「You & Me」が大好きな曲です！

後、Vangelis（ヴァンゲリス）についてですが、彼の曲は、映画「炎のランナー」の映画音楽で、世界に知られるようになり、SF映画「ブレード・ランナー」で、メジャーになり、日本映画「南極物語」の映画音楽で、日本でも知られるようになりました。イエスの、ジョン・アンダーソンとアルバムを出しています。ジョン・アンダーソンから、イエスのキーボードをやらないかと誘われて、断ったことあり…。

紹介した曲は、ほとんどYouTubeで視聴できると思います。参考になったら幸いです！

補足

zenchang 様
今回も 数多くのバンドや曲をご紹介に賜り、ありがとうございました。
全て聴いてみました。偽りのないところを忌憚なく(感想を)書かせていただきました。

◎PFM：「Celebration」 ～～ PFMは、『蘇る世界』『幻の映像』等を含め複数枚ありますが、
今聴くと この「Celebration」は賑やかすぎてキツかったですね。(これらも２０年位片隅で眠っていたCDです)

◎New Trolls ：「C'e Troppa Guerra」 ～～ これは初めて聴きました。他の曲((concerto grosso) Adagio )はイイ感じで好みだったのですが、「C'e Troppa Guerra」はH.Rぽくって 聴き辛かったです。

◎Le Orme ：「Cemento Armato」 ～～ これも知りませんでした。聴いたところ、プロローグの歌の部分は結構好きですが、中に入る程(演奏だけの部分)、特に 忙しないシンバルが連打される辺りは．．キツいものがあります。他の曲と聞き比べたところ、「Sospesi Nell'Incredibile」の方が聴きやすかったです。イタリアのEL&Pと謂われる訳が解りますね。ホントにそんな感じでした。

◎Banco Del Mutuo Soccorso ：「750,000　Anni Fa L'amore」 ～～ これも初めて聴きました。
ピアノ伴奏は良いのですが、どことなくカンツォーネ歌手のようなボーカルの,やや太めな?声質が．．少し好みから外れる感がありました．．。

◎Osanna ：「Milano Calibro 9」 ～～ 初めて聴きましたが、これってサウンドトラックとして使われた曲と言うことなんでしょうか？ You Tubeの動画ではそんな風に作られてましたが．．
「OSANNA live @ Concerto dell'Epifania 2009 - RAI 1 」も彼らの音楽だとしたら、コンチェルトのようでしたが こんな感じも好きですよ。
また「Prelude 」という曲はとても良かったです。

フレンチ・プログレについては、後日 感想を書かせてもらいます。
(未だ聴いてなくて．．)

イギリス編ですが、
◎ルネッサンス ～～ 昔、聴いた覚えはあるのですが。どんな感じか思い出せず 聴いてみたところ、
「Ashes Are Burning ～燃ゆる灰～」は最高でした。彼女(アニー)のボーカルは甲高く唖然とさせられましたが、他の楽曲を聴く(「Ocean Gypsy」)と そればかりではない歌い方も出来、改めて好きになりました。
最高傑作といわれるアルパムは やはり、『ASHES ARE BURNING』でしょうか？

◎ジェネシス ～～ 彼らの音楽も当時、聴いたことはあるのですが やはり思い出せず、先ず「Invisible Touch 」を．．zenchang様も仰る通り、どこにでも在るPOPバンドそのものでしたね。
古いところで『Nursery Cryme』辺りを聴いてみましたが、ボーカルの声は割と好きなのですが(裏声を使かう辺りも)、全体的にイメージが掴めないというか、今一つといった感じでしょうか．．？

◎キャメル ～～ このバンドの『MOONMADNESS』は以前ありましたが、処分してから久しく、どんなアルバムだったかも覚束なく．．２０年振りに聴いて思い出しました。
何故手放したのか分からない程のファンタスティックな楽曲に 後悔一頻りでした。。お薦めの「The Snow Goose」も、記憶に残っていました。

◎キャラヴァン ～～ ◎ソフト・マシーン ～～ のカンタベリー系については、少し離れてしまいます。
ソフト・マシーンは当時 何度か聴きましたし、ジャズとの融合とか言われてましたね。でも私にとっては当時も今も、フュージョンにしか思えないのですが．．？ (S・マシンは嫌いでもないですけど。)

◎ジェントル・ジャイアント ～～ これも初めて聴きますが、「Octopus」は ボーカルも含め少しキツく感じました。

◎ム―ディ―・ブルース ～～ 私、このバンドの昔からのファンです。
今でも偶に、『Days Of Future Passed』の名曲「サテンの夜」は聴きますし、『Seventh　Sojourn 』も好きなアルバムの一つです。
彼らはベスト７(マイベスト)の中に入るシンフォニックバンドですね。

(Vangelisについては、後日フレンチ・プログレと併記させていただきます。)

昔を思い出しながら、愉しく調べられました。
かなりの長文になりました、今日はこの辺りで．．。

回答No.3

ゼンチャン（@zenchang）

No.1です。多少なりとも参考になったようで、ホッとしてます。質問に合ったように「Turn Around」のヴォーカルについてですが、情報が少ないのですが、マイケル・クレトゥがボコーダーを使用して声を加工していると思われます。最近、日本の「パヒューム」と言う、女性トリオがボコーダーを使用しているので、感じが分かると思います。

後、「Dreaming of Andoromeda」のようなプログレっぽい曲がお好きだということなので、70年代のユーロ・プログレから、似たような雰囲気の曲を選曲してみました。

◎Tangerine Dream（タンジェリン・ドリーム：ドイツ）：「Tangram」

◎Jan Michel Jarre（ジャン・ミッシェル・ジャール：フランス）：「Equinoxe 5」

◎Vangelis（ヴァンゲリス：ギリシャ）：「Spiral」

後、70年代イギリスの、プログレ四天王を紹介します！

◎Pink Floyd（ピンク・フロイド）：「Time」アルバム（The Darkside Of The Moon：狂気）

◎King Crimson（キング・クリムゾン）：「Fallen Angel」アルバム（Red）

◎Yes（イエス）：「Close To The Edge」アルバム（Close To The Edge：危機）

◎EL&P（エマーソン・レイク・アンド・パーマー）：「タルカス組曲」アルバム（タルカス）

これらのグループは、曲単位で聴くというよりは、アルバム単位で聴いて欲しいグループですね！

全部、YouTubeで視聴できます。参考にしてください！

お礼

zenchang 様
先日は たくさんのグループやアルバムをご紹介いただきありがとうございました。
また、「Turn Around」のヴォーカルの名やその情報も合わせて教えていただき、よく分かりました。

ご紹介に与った７０年代のユーロプログレですが、
◎Tangerine Dream　～～ につきましては、私も『ルビコン』『フェードラ』『リコシェ』の３枚を所有しています。
今は すっかり聴かなくなっていましたが、初めて聴く「Tangram」を試聴し 思い出しました。
４枚とも、全て共通してますね。

◎Jan Michel Jarre：「Equinoxe 5」と ◎Vangelis：「Spiral」 は初耳でしたので、期待して聴いたのですが．．「Equinoxe 5」は電子音だけで構成されていて(タンジェリン・ドリームもそうですが)少し単調さを感じました。
「Spiral」はどこかで聴いたことのあるような感じ．．といった印象でしたが、思い出してみると、アランパーソン. プロジェクトとマイク・オールドフィールド辺りに似ていると言うか,２つを合わせたような感にも．．？

◎Pink Floyd：「Time」アルバム（The Darkside Of The Moon：狂気） ～～ は好きで、私もコレ持ってます。彼らの『おせっかい』は最も好きなアルバムです。特にその中の「Echoes」がベストです。
もちろん、この『狂気』も素晴らしい出来だと思いますが。

◎King Crimson：「Fallen Angel」アルバム（Red) ～～ も大好きなグループでした。『Red』もありますし、この「Fallen Angel」も良いのですが、私の好みとしては『In The Wake Of Poseidon 』の「ポセイドンのめざめ」が最高でした。かれこれ20年位聴いてなかったのですが、改めて聴いてみて、色褪せない音楽に少し感動しました。

◎Yes 「Close To The Edge」～（Close To The Edge：危機） ～～ これも持ってましたが、Yea は リックウェイクマンが好きで、当時はよく聴いた方です。イメージチェンジ後の『Lonely Heart 』は結構好きですし、今でも偶に,FMで掛かることがありますね。

◎EL&P 「タルカス組曲」（タルカス) ～～ エマーソンは当時、よくリックウェイクマンと比較されましたが タイプの異なるアーティストなのだから 較べるのは変、と思ってました．．
ウェイクマンのアルバムを６枚程集めてますが、K.エマーソンは...アルバムは『展覧会の絵』他ありました。「タルカス組曲」を20年振りに聴いてみましたところ、長い時間の隔たりの所為なのか、やはり．．キツいです。(ゴメンなさい)

メジャーどころは だいたい知っていますので、どちらかと言うとマイナーなグループを、と思ってお訊ねしました。
そんなグループをご存じでしょうか？ (例えばエスペラントのような．．)
でも お陰で、忘れ掛けていた音を振り返って聴くことが出来ました。
また、色々教えていただければ幸いです。

回答No.2

nepiapi

エニグマの世界観は統一されていますので、正直どのアルバムもオススメです。Trilogy というアルバムでしたら、初期のころのアルバム3枚がベストみたくなっていますので、購入しやすいかと思います。個人的にはエニグマIIIに収録されている『The Child In Us』が一番好きですね。気持ちがすごく安らぎます。

今回はエニグマのアルバムの中でとのことでしたが、エニグマ創設者のひとり、フランク・ピーターソンプロデュースの『グレゴリアン』もお好きかと思います。フランク・ピーターソンはサラ・ブライトマンのプロデューサーでもあります。グレゴリアンでは『Masters Of Chant Chapter 3』がグレゴリオ聖歌の枠を越えた素晴らしい楽曲を楽しむことができます。

お礼

nepiapi様。
先般より 重ねての情報提供、ありがとうございます。

殊更『グレゴリアン』が好きという訳ではありませんが、「Sadness」の様に 一つの曲の中にドラマがあり
抑揚がハッキリしているナンバーは素敵ですね。好みです。
nepiapi様 お好みの「The Child In Us」を聞いてみました。
癒し系で優しい(調べの)曲ですね。

私の音集めの方法として、ベストアルバムは出来るだけ避け(それまで所有しているものとダブルので)、気に
入った曲の入ったアルバムを探し 購入しますが、手に入らなければ、一曲ずつ単曲で集めカスタムアルバムを
作り、一応それでも事足りる、といった感じです。(笑)

グレゴリアン～『Masters Of Chant Chapter 3』、聴きました。
何か不思議な懐かしさを感じる、仰る通り素晴らしい曲でした。
欲しい楽曲でしたので、また‘iTunes’で探してみます。
(先般の「Sadness...」入手できました。)

今回は 未知分野の情報までいただき、とても参考になりました。
また、何かの折には よろしくお願いします。

回答No.1

ゼンチャン（@zenchang）

私も、Enigmaが好きで、一時期よく聴いていました。質問にあるように、Enigmaのスタンダード・ナンバーと言える曲ですが…。

◎Sadeness（Part 1）

この曲は、Enigmaを世界的に有名にした、ヒット・ナンバーです。グレゴリオ聖歌とアンビエント・ビートを融合させたナンバーです。

◎Return To Innocence

この曲は、TV特番のBGMによく使われる、Enigmaの代表ナンバーと言える曲です。ファースト・アルバム以降、フランク・ピーターソンが抜けたため、グレゴリオ聖歌っぽい曲は影をひそめ、逆にDeep Forestが使っている、世界各地の独特な歌い方（民謡等）をサンプリングする方法を採用しています。

後、個人的に好きな曲は、「Turn Around」「Modern Crusaders」です！

参考になれば、いいのですが…。

お礼

zenchang様。
複数情報をいただき ありがとうございます。

◎Return To Innocence
この曲は、私が一枚だけ持っているアルバムにも収録されている曲ですが、
どちらかと言うと．．あまり好みではありません。(ゴメンなさい)

◎Sadeness（Part 1）
この曲はイイですね～。好きですよこれ。、
この曲がEnigmaを世界的に有名にしたメジャーなナンバーだと言うことを
最近になって知ったばかりですが。

「Turn Around」
この曲は耳に新しい曲でした。こんな感じの曲もイイですね。
特に 歌の部分が面白いメロディーで好きなんですが、誰が歌っているので
しょう？
「Age Of Loneliness (Carly's Song)」のボーカルと同じ人なんでしょうか？
同じ人でなければ、誰なのかご存じでしょうか？
教えていただければ幸いです。

「Modern Crusaders」
この曲は．．チョッと(好みかと言えば)違うような気がします。
でも、色々な曲を聴くことでenigmaの魅力を再発見できるような気がします。
とても参考になりました。

Enigma以外にも、70年代～の洋曲を聴き込んでおられるとか．．
お薦めアーティストや素敵な曲はありますか？
宜しければ教えていただけませんか？