ツベルクリン反応で陽性？

質問

心配です。
先日病院に勤めることになり、病院で健康診断を受けました。
ツベルクリン反応をし、目玉焼きのように赤くなりました。外側は４．５センチで内側は１．５センチくらいで、赤く硬いです。
１ヶ月後に再検査になりました。
ちなみに、年齢は３０代で家族に結核の人はいません。
結核の人に接した記憶もありません。

(1)この場合、陽性なのでしょうか？
(2)注射をしたところが、腕の内側に近かったので、自然にこすれていたと思いますが、それが原因で腫れることもあるのでしょうか？
(3)もし、二度目も陽性だったらどうなるのでしょう？
新人の健康診断なのでやめなくてはいけないのでしょうか？

回答No.3

yajiyaji

下の回答で不正確な点があります
ツ反の目的は
　免疫があるか？
　感染しているか？
で、感染していないか、心配されているわけですね。
残念ながら日本ではBCGを赤ちゃんの時だけでなく、小学校や中学校でもやってきましたので、もしも何度かBCG接種を受けていると、大人になってからもツ反が強くでてしまい、今結核にかかっているのか、判断がしにくくなってしまうわけです。ですから、再検査してもおそらく強陽性でその他の検査を受けて、結核感染がないかどうか、判断することになると思います。実際、学校でのツ反でも時に60mmくらいになることもあり、判断に困ります。専門家の話のうろ覚えですが、学童で結核を疑われ治療を受けた人が７万人くらいで、本当に感染していた数は100人くらい、といったデータがあったように思います。つまり、ツ反で完全な診断はできないのです。

お礼

ご返答ありがとうございます。
おっしゃるとおりだと思います。
大人になってからの「ツ反」を受けることは、本当に必要なのでしょうかねと思いました。

回答No.2

sinha

お役にたてるか分かりませんが、２重発赤していれば、強陽性にあてはまっていると思います。
私も毎回２重発赤になります。だいたい夜間寝ている間とかに無意識にかいてるのと、うっかりお風呂でこすってしまうからだと思います。

再検査を受けられる時、注射部位を刺激しないように注意されてみてはいかがでしょうか。

もしも、２回目も強陽性だった場合、必要に応じて詳しい検査をするのではないでしょうか。その後結核に感染しているという事であれば、治療する事になると思いますが、内服薬の治療で済みますし治療期間は休職扱いになるのではないでしょうか。
採用検診で採用取り消しになるかどうかはわかりません。すでに従事してるのであれば、わざわざ辞める必要はないと思いますが。。。

♯１の方もおっしゃられているように、陽性が出るという事は体の中に抗体がありますよ、ということです。
結核の抗体がある（結核菌が体内にいた）ということと、結核にかかっている事は別ですので、最終的な検査で問題がなければそれはそれで良いと思います。

心配でしょうが、１ヶ月後の再検査を待ちましょう。

お礼

ありがとうございます！

前回は、無意識にわき腹あたりをかする所だったので、次回はこすれないところに打ってもらいますね・・・

強度陽性だと抗体はあっても結核菌がからだに感染していないにしても、どこかで入ってしまっているということになるので、今後身体が弱ったときなどに感染可能性があるということになるんですよね・・・

でも少し安心したような気がします・・・

昨日は、ネットでこの情報をずっと探していたので寝不足です。今日は早く寝ますね・・・

回答No.1

noname#4429

こんばんは。

まず、簡単に言って陰性の人、つまり赤い反応がない人は陰性で、
結核菌への既往がなく，結核菌への抵抗力も弱いと考えられます。
ですから、ＢＣＧを打つ必要があるわけです。ＢＣＧは簡単に言えば
弱い結核菌を体に入れて、抵抗を付けるわけです。
赤くならない方が問題なのです。

miki3916さんの場合、

＞外側は４．５センチで内側は１．５センチくらいで

とありますから、強度陽性ということになります。

つまり、結核菌に対する抵抗力があるので、ＯＫだよ、
ということです。ＢＣＧも必要ありません。

安心してください。

詳しくは参考サイトをどうぞ。

↓

参考URL：

http://micro.fhw.oka-pu.ac.jp/microbiology/acid_fast/tuberculin.html

お礼

早速のご返答ありがとうございます！

参考URL見ました。

強度陽性だと結核菌がからだに感染していないにしても、どこかで入ってしまっているということになるので、今後身体が弱ったときなどに感染するということではないのでそうかね・・・

全く赤くならないのは問題ですが、強度陽性というのは何も心配いらのか不安です。